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6時〜7時の悪夢

連日満員御礼。ものすごい数のオークランド人が訪れているクィーンズタウン。
昨日から天気も急に良くなって、日中なんて全然寒くもなければ、朝晩も零下になりません。暖かいオークランドから来た人たちにとってはそれでも寒いかもしれませんが、相当過ごしやすい天気となっております。
我が家の右、左、裏山はこんな感じ。

さて、毎日忙しいのは有難いことですが、予約で完全に満席となるため、オンラインでも予約が取れないし、エントランスにも「満席です」の札を出しているんです。それでも、それを知らない人たちも当然たくさんいるわけで、「今日2名大丈夫?」とか「4名何時ならあいてる?」という電話がひっきりなしにかかってくるんです。オープン前ならまだいいんですけど、その電話が一番多いのが6時〜7時。お店がとっても忙しい時間で、「電話なんて出ている暇ないよ!」っていう時間帯なんですが、例えば予約のキャンセルだったり、時間変更だったり、人数変更だったりする場合もあるので頑張って電話に出ています。だけど、実際、そういうのはほんの一部であって、ほとんどの場合は「今日予約したい」という電話なんです。そして「今日は満席なんです。申し訳ありません」といってお断りして終わりなんですが、その電話に出て手が止まってしまっている間にできる仕事ってたくさんあって、その電話に出たことで、エントランスで予約のお客様を待たせてしまったり、料理が上がっているのに持っていけなかったりということが発生するのです。本当に忙しくて電話に出られない時もありますが、そういう時に限って今日の予約のお客様からの電話で、留守電に向かってなにか喋っていたりするんですよ。となると、それを聞いて掛け直す方がまた手間になってしまったり。。。
というわけで、現在、この「電話での当日予約を断る」という作業に取られる時間があまりにも多く、1日を通して、20分に一本くらい電話での予約をお断りしていますが、この6時〜7時の間の1時間は、それこそ5分に一本くらいの勢いで電話が鳴るんです。完全に仕事の手が止まりっぱなしです。実際電話で話をするのは30秒ほどですが、それでも、やっていた作業が5分に一回止められてしまうのは本当に大きいのです。中には「キャンセル待ちをしたい」とか「じゃあ明日は予約が取れますか?」とか、そこからまた長くなるケースもありますしね。
はてさて、この対策をどうしたもんか、と本気で考えているのですが、留守電に「本日は満席です。電話でのご予約はお受けできません。キャンセル待ちは承っておりません。ご予約はオンラインでお願いします」と入れておいて、電話には一切出ない。というのは1つの方法ではありますが、電話が当日予約のお客様からだけとは限りません。もしかしたら、本日の予約のキャンセルかもしれませんよね。しかも、「今から行きたい」って人が、しかも外にいて携帯電話しか持っていない人が、オンラインで予約してクレジットカードの番号とか入れるのなんて超めんどくさいですから、そりゃ電話で予約できたらその方がずっと楽ですよね。何日か先の予約ならまだしも、今日の予約なら、私でも直接電話するわ。
と思うと、やっぱり一件一件電話に出てきちんとお断りすべきなんでしょうねー。分かってはいるんですけどねー。
スタッフには「電話がこんなに鳴っていては来店しているお客様にも耳障りなので、電話線抜きましょう」と言われましたが、さすがにそれは。。。6時〜7時に電話が鳴るたびに「あーーーー!また電話!」と叫んでいる私に、なにか良い方法があったら、どなたか教えてください。

今日は最後に我が家の水耕栽培の経過をご覧に入れたいと思います!
寝室の日当たりの良い場所へ設置し、水耕栽培用のLEDをつけてから、成長著しく、もう収穫しても良いくらいまで育っているものもあります。苗からだと育ちも良いですが、種からでここまで育つと嬉しいですね。しかも寝室ですよ。

ちょっと、水耕栽培用のピンクのライトが大分怪しいですが、これが夜間になるともっと怪しくて、ピンクに光る部屋の窓際でなにか育てているらしいって「マリファナでも育てているん出はないか」と近所に怪しまれそうです。

虎丸は、道路の測量に来ていたお兄さんの邪魔ばかり。優しいお兄さんは、頭を撫でてあげたり、首を掻いてあげたり、めっちゃ虎丸を可愛がってくれてましたよ。

yoko:
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