クィーンズタウンの酒蔵「全黒」さんからいただく酒粕。
いつも、お店で出る使用済みの一升瓶を全黒さんに差し上げているんです。ニュージーランドでは一升瓶なんて手に入りませんから、とっても貴重です。でも、うちの店にとってはゴミに出して終わりですから、引き取って再利用していただけるなら、お互いにありがたいというわけです。そして、そのお礼にいつも酒粕をいただきます。
この酒粕を使ったデザートもあるのですが、何か家庭で利用してみたいとずっと思っていました。ところが、実は、私は「酒粕の味」があまり得意ではなく、小さい頃から甘酒も飲めませんでした。
そんな私が、酒粕を使って何かできないかと色々レシピなどを検索した結果、行き着いたのが「酒粕漬け」。味噌と酒粕を半々にして混ぜて、野菜を漬け込んで「酒粕味噌漬け」のお漬物作り。

とりあえず、キュウリと人参で試してみたところ、これはこれは美味しいではありませんか!普通のお漬物の味に加えて、ほんのり酒の風味。まさに日本酒のアテにぴったりな感じ。

というわけで、「白飯」と一緒に食べるのではなく、毎晩夜の晩酌で登場するこのお漬物。ダンナと二人で、ニンジン一本ずつ食べちゃうくらいに箸が進むのです。正直、ニンジンもキュウリも、普段そうそう食べないので、突然我が家の買い物リストに加わりました。

こちら頂き物の「全黒」の酒粕。
板状じゃなくて、ペースト状で「生酒粕」って感じで使いやすい。

これに味噌を一対一でまぜるのですが、正直味噌も安くないので、かなりの大量消費にちょっとギルティな感もあります。。。
最初はタッパーで作っていたのですが、あんまり入らないので、最近はジップロックで作っています。

色々な野菜を試してみた結果、キュウリや大根など、水分の多い野菜はだいたい1日で漬け上がります。でも、それは作ったばかりの酒粕床の場合。

ニンジンは、三日くらい漬けると中までしっかりと浸透し、美味しく仕上がります。キュウリや大根と同じくらいで出すと、ちょっと野菜スティック気味。
そして、この酒粕床は何回くらい使えるのかというと、野菜から水も出て、さらに塩分も少なくなっていくので、回を重ねるごとに、段々味の薄い漬物になってしまい、3回ほどが限界のような気がします。

結構水が出る

いくらタダでもらった酒粕を使っていたとしても、味噌は高いですから、たったの3回しか使えない(しかも3回目となると浅漬けでもいけるキュウリ限定)というのは、非常にもったいない。
この漬物に使ったあとの酒粕床の再利用方法はないかと模索中。

しかも、高いといえば、材料となる野菜もなんですよね。
NZは野菜が高い!!!

キュウリ一本$4.79

ナス一本$5.89
大根一本$6.99

ナスは米ナスサイズですが、キュウリは日本のと同じサイズでこの値段!しかも、大根なんて日本の大根の半分もない小さいサイズです。葉っぱもなくて大根部分のみだし。日本とは比べ物にならないくらい高い野菜たち。これで漬物作るって、正直それだけで、だいぶ贅沢な気が。。。

ニンジンだけは安いので、漬物はニンジンをメインに、たまの贅沢でキュウリと大根みたいなローテーションにしないと、我が家のエンゲル係数がだいぶ上がってしまいそうです。

このまな板の上に乗っている漬物だけで、仕入れ$10くらい。

これで原価$5+味噌
大根は信じられないくらい小さくなるので、次回は1/4カットじゃなくて半月カットで良さそう。

発酵食品はヘルシーだと信じ、最近は、夜の晩酌はポテトチップスじゃなくて漬物へ移行しているのですが、ダンナは「漬物の食べすぎって、塩分過多にならない?」と言ってました。確かに。。。

まあでも、いただいた酒粕を使って、いろいろ試すのは楽しいし、美味しいし、なんかもっと色んなものに挑戦したいなぁと思っています。
そうそう、豆腐の酒粕味噌漬けが美味しいというのを見つけたので、早速今日仕込んでみました。最低一週間つけ込まなければいけないそうですが、一週間後が今から楽しみです!



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