先日オークランドへ3年ぶりに行って、懐かしい友達夫婦たちと旧交を温めてきたのですが、みんな口を揃えて「年末年始のホリデーで絶対クィーンズタウン行きます!」と言ってくれていたのです。
そういうのって「口約束」的な場合と、「本気で計画する」場合とがあると思うのですが、私の友達たちは、ありがたい事に、みんな「本気で計画する」の方だったようで、早速「クィーンズタウン行きのお知らせ」が届き始めました。

一組目は、12月23日〜27日までクィーンズタウンに来るということで、我が家に4泊するのですが、飛行機ではなくて、なんと、車でオークランドを出発して、クィーンズタウンへ向かうということで、オークランドの出発は12月19日なんだとか。オークランドとクィーンズタウンはフェリーで海を渡るし、結構な移動距離。しかも、片道ではなくて、往復車となれば、だいぶ大変だと思うのですが、キャンプが好きなご夫婦なので、南島の様々なキャンピングエリアでトレッキングなど楽しみながら来るんだそうです。とっても楽しそうですよね!ぜひ、クィーンズタウンでは、ゆっくりのんびり寛いで行って欲しいものです。

そして、お次のご夫婦は1月6日か7日〜12日までクィーンズタウンに来ます!私たちが、正月休みの代休で6日が臨時休業なんですよ。なので、6日から来てくれたら一日中一緒に遊べるので、ぜひ6日〜来て欲しいと言ったのですが、希望する宿が7日〜しか空いていなくて、6日〜宿泊できる他の宿をあたってみると言ってましたが、クィーンズタウンに到着した初日の1日くらい、うちに泊まればいいのに!っていうか、全日うちに泊まってくれてもいいくらいだけど、人の家は落ち着かない人もいるだろうし、無理にうちに泊まれとはいいませんが、初日の1日くらい泊まってくれたらいいのに。帰宅時間を気にせずゆっくり夜を明かせますし、せっかく私たちが1日お休みの日ですからねー。
まあ、その辺りは、また連絡が来るのを楽しみに待ってます。

年末年始は、お店も忙しい予定ではありますが、なんせうちの店はディナータイムしか営業していないので、どんなに忙しかったとしても、お昼はゆっくりできるんですよね。友達でもこないと、せっかく天気が良くても家でゴロゴロしがちですから、せっかくの年末年始は、天気さえ良ければ、積極的にお出かけしたいと思います!

そして、1月最終週には、また別のご夫婦が、奥様のお誕生日でクィーンズタウンにいらっしゃいます。すでに高級ホテルを予約済みで、お食事で巽に来てくださることになっていますので、どこかのランチでも、ご一緒できたらいいなぁ。って思ってます。

最後のもう一組は、ご主人が年内でお仕事を退職して、新しいことに挑戦する計画を立てていますので、割と時間が自由に取れるようになるんです。お友達が多いご夫婦なので、日本から友達が遊びにくるたびにクィーンズタウンに連れて来てくれて、その度に会っているので、実は、私たちがクィーンズタウンにきてから、すでに3回もクィーンズタウンで会っているんです。友達訪問最多回数を記録しています(笑)なので、彼らは、日本からの友達は来なくても、ご主人が会社から解放された記念で、きっとクィーンズタウンに遊びに来てくれることでしょう。楽しみにしています!

こんなわけで、オークランドの友達夫婦が、年末年始に集中してクィーンズタウンに遊びに来てくれるので、仕事でもプライベートでも忙しい期間になると思いますが、こういう「忙しい」って、楽しくてワクワクしますよね〜。
私たちが休みが取れずにどこにも行けない分、友達が来てくれることで、自分たちもホリデーを取っている気持ちになれます。
オークランドに住んでいる時は、「友達が来たら、どこにご飯食べに連れて行ってあげよう」というのが楽しみでしたが、オークランドからクィーンズタウンに友達が遊びに来る場合、食の楽しみではなくて、「非日常のような日常」を楽しんで欲しいと思うんですよねー。ほんと、天気が良いことだけを祈りますが、一泊とかじゃなくて、4泊もしてくれたら、きっと全滅ということはないでしょう。

昨日は、クィーンズタウンのお友達のお誕生日だったので、お家に誕生日プレゼントを届けに行ってきました。

私が持って行ったのは、一番左の焼酎の一升瓶。
その隣のやつ面白くないですか?これ、普通、緊急事態の時にガラスを割る道具とか、消化器とか、そういった類のものが入っているやつ。ウィットに飛んでますよね〜。

そして、友人宅からの眺めは最高!別に、別荘地でもなんでもなくて、街から歩いて15分くらいのところで、この眺めです。これぞクィーンズタウンですよね!

そして、このあとは、夕食を食べに、街の中華料理屋さんへ。
友達の中華料理屋さんが今年の3月でお店を閉めてしまってから、本当に中華料理とは遠ざかっていたので、久しぶりで、超美味しかったです!
火鍋といえば、クライストチャーチの時は、仕事帰りに週2回は食べていましたし、オークランドでも月2回は食べていました。あんなに身近だった火鍋が、クィーンズタウンでは尊いです。

夕飯が食べ終わって、もう21時半だというのに、外はまだ日没くらい。
ほんと、クィーンズタウンの夏は一日がとても長いです。

クィーンズタウンといえば、冬のスキーが有名かもしれませんが、やっぱり夏だなぁ。夏こそクィーンズタウンですよ!
オークランドの友達たちも、こんな日が「日常」だなんて、きっと感動してくれるはず。そして、私はいつも、ひたすら「クィーンズタウンに移住しようよ〜」とオススメしまくるのでした。

最後は、体にオモチャを巻きつけたまま、嫌がりもせずに遊んでいる鈍臭いジジ。

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