さて、友達夫婦滞在二日目は、私がお店がお休みだったので、一日中時間があるんですが、何をするのか決めていなかったんです。というのも、天気がどうなるか分からなかったので、天気によって、お友達に希望を聞いて決めようと思っていました。去年お友達夫婦が来た時はずっと天気が悪くて、最後だけ天気がよくなったのですが、幸い今回は、ずーーーーっと晴天。ということで、せっかくだから、この天気を楽しめる予定を組もうかと思っていました。でも、何と言っても奥様は妊娠8ヶ月でお腹も大きいので、無理もできませんから、その辺もちょっと希望を聞いてみてから。。。と思っていたんです。

ところが!前日の食事中に、ご主人の方が、持ってきたギターをワナカの宿に忘れてきたことが発覚!なんと、ワナカまでギターを取りにいかなくてはいけないことになったのです。でも、これって好都合。行く先がワナカ方面と決まれば、それに合わせて予定を組めばいいのです。
そして、さらに幸いなことに、お友達の妊婦さんは、妊婦であることを忘れてしまうくらいに普段と同じ生活をしているのです。いつもと違うことは、トイレが近いことくらい?歩けるし、ロングドライブもへっちゃらだし、全然体調崩さないし、「本当に妊婦?」っていうくらい元気ハツラツなのです。

というわけで、天気の良さを生かしたプランということで、まずは恒例の「さくらんぼ狩り」。妊婦がさくらんぼ狩りなんて大丈夫だろうかと心配したのですが、木に登れないだけで問題ないとのこと。下でバケツを持つ役ですね。

2週間前に行ったさくらんぼ狩りが最盛期だったので、もう終わってるかも。。。と思いましたが、かろうじて大丈夫でした。でも、前回ほどにたわわではなく、実ったまま腐ってしまっている実もたくさんあったんです。そして、まだ赤くなっていなくて酸っぱい実もたくさんあって、今回は、前回のように「取り放題」という感じではなく、甘いかどうか吟味しながら選定するという作業は結構難航しました。

この後、粒は小さいけれど甘い実の木を発見し、そこではラストスパートでたくさんの甘いさくらんぼを取ることができました。やっぱり木の選定は大切です。まずは、甘い実をつけている木を探すこと。

大きいのと小さいのと、こんなに大きさ違うんですが、同じホワイトチェリーでも品種が違う感じで、小さい方は甘いけれど皮も固めでした。

今の季節は、アメリカンチェリーのほうが全盛期で、めっちゃたわわに実っていました。ハシゴを使わなくても、手がとどく範囲にも実っていて、友達夫婦は、後半戦はアメリカンチェリーの畑に移動しました。

結局、私たちは4kgほどのさくらんぼを摘んだのですが、今回は、甘いかどうかの試食をしながらだったので、結構おなかいっぱいになりましたよ。

さて!さくらんぼ狩りが終わったら、いつもどおりMrs.ジョーンズのフルーツ屋さんで休憩して、恒例のリアルフルーツアイスクリーム。私は普段、アイスクリームはあまり食べないのですが、ここのアイスは、バニラアイスにベリーを入れるか、フローズンヨーグルトにベリーを入れるか選べるんですよ。これをフローズンヨーグルトにすると、さっぱりしていてとても美味しいんです。

そして、桃と杏を購入。クロムウェルといえば、ストーンフルーツが有名ですから、食べ頃の美味しいフルーツがたくさんあるんです。アプリコットは、びっくりするくらい甘くて感動。友達夫婦も、同じく桃と杏を購入していました。彼女は妊婦になってから、フルーツを食べたい欲求に駆られるそうで、ちょうどよかったですね。

さて、クロムウェルまで来たら、このあとワナカへ直行しても良かったのですが、その前に、せっかく天気が良いので、軽いランチがてらCloudy Bay のワイナリーへ行くことに。
Cloudy Bay といえば、マルボロの有名なワイナリーですが、3年ほど前からCentral Otago でPinot Noir を作り始めて、”The Cloudy Bay Shed”をオープンしたのです。赤ワインが有名なこのCentral Otago において、マルボロで有名な白ワインをTasting できるなんて、なんだか得した気分になります。
前からずっと行きたかったのですが、「天気が良い休みの日」を見計らっていこうと思っているうちに、ロックダウンになってしまって、ずっとそのままになっていました。

Cloudy Bay Shed 訪問については、また明日!

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