さて、来週からオーストラリアとの国境がとうとう開きます。
まだ、感染者が出ればいつ国境が閉じられるかも分かりませんし、すぐになだれ込んで来ることはないと思っています。それでも、スキーシーズンの予約は、すでにオーストラリアからたくさん入ってきています。

まあ、今はそれまでの準備期間として、新しいスタッフを雇用して、教育をしていかないといけないのですが、まあなんせ、どこに求人を出しても、応募が一人もありません。昔のように、求人が無料でできる時代ではないので、お金を払って求人を出しているにも関わらず、応募がゼロって、悲しく空しい経費です。

クィーンズタウンは、オーストラリアの国境が開いたことで、確実に息を吹き返します。だからこそ、どこもかしこも求人を出しているし、それに加えて、スキーシーズンは、スキー場のスタッフを大量募集するので、さらにそちらに人が流れていって、本当に苦しい状況になるのです。

まあ、もう、うちは日本人を雇用することを諦めているのですが、それでも全然応募がないんですよ。諦めているとはいえ、やっぱり第一候補は日本人。超ウェルカム。第二候補はアジア人。やっぱり感覚が似ていて一緒に仕事しやすい。先日、フィリピン人の子を雇いましたが、英語がネイティブなのが良い。やっぱりアジア人とは全然違う。

暇なら暇で苦しいけど、忙しければ忙しいでスタッフが足りなくて大変。
スタッフが足りなくて、自分が頑張れば済むだけならいいけれど、スタッフにもその大変さを強いらなければいけなくなるのが苦しいのです。余裕のあるスタッフがいて、毎日忙しい。というのが理想的。今までは、暇すぎて、余分なスタッフを抱える余裕がありませんでしたが、これからは蘇るはずなので、余分なスタッフを抱えたいのです。抱えさせてください。人件費が高い高いと言うけれど、忙しければ、余分な人件費などまったく気にならなくなります。人に余裕があるということは、それだけお客さんの満足度も上がるし、いい仕事もできるのです。ギリギリの人数では、「最高の仕事」はできません。

そして、このままスタッフが増員できなかった場合に考えなければいけないのは、お客様の数の制限です。予約をブロックして、今いる人数だけで回せるお客様の予約しか取れなくなります。せっかく来店したいと思ってくれるお客様の予約を「席があるのにお断りする」のは、本当に心苦しいし、悔しいですが、人出が足りずにお客様の満足度が下がるくらいなら、確実にできる数だけのお客様しかいれずに、すべてのお客様に満足してお帰りいただけることを重要視して行きたいのです。
今までコロナの影響で瀕死の状態だったわけですから、「来るお客さんはすべてできる限り入れたい。」というのが本音ですが、長い目で見たら、それはお店の評判にダメージを与えることに他なりません。
苦しい選択です。

というわけで、スタッフ募集していま〜す!
スキーシーズン、クィーンズタウンで働きたいなぁ。なんて言う人がいたら、ぜひとも紹介してください。大大大歓迎です!
もちろん、長く働きたい人も大歓迎ですよ。キッチンでもホールでも、就労ビザのサポートもしていますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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