さて、昨日のブログで予告したように、昨日はちゃんとウォーキングに行ってきました!

我が家から徒歩5分ほどのところにウォーキングトラックがあるのですが、右に行けば橋、左に行けば河原で、どっちも好きなルートです。
でも、昨日は敢えて、トレッキングルートとは反対の、住宅街に向かってウォーキングをしてきました。

わたしの家は、「Shotover Country 」という新興住宅街にあるのですが、お隣の「Lake Hayes Estate」とは、メガネのような形になって繋がっているんです。その、メガネの繋ぎ目のところにあるのが、最近お世話になっている「Wakatipu Medical Centre」があります。

我が家から、このメガネの繋ぎ目のところまでは、徒歩10分程度ですぐに行けるのですが、ここがちょっと丘のようになっているので、なかなかこの向こうにあるLake Hayes Estate まで歩いて行こうとは思わないんですよね。でも、目的が「ウォーキング」であれば、反対にちょうどよいコースなんです。

Wakatipu Medical Centre から望むLake Hayes Estate。
この坂を下ると、広大な住宅街が広がっています。
とりあえずは、友人宅を目指して歩いてみることにしました。

住宅街ウォーキングは、家や庭や花や庭木などを見て歩くのがとっても楽しいんです。大自然の中をウォーキングするのはもちろん気持ちいいですが、大自然の中にある住宅街をウォーキングするのは、+αな楽しみがあると思います。

これ、桜がおわた後に咲くんですが、わたしは「緑色の八重桜」みたいで好きなんです。こういうのを見ながら歩くのが、とっても楽しい。

家を出てから30分ほどで、友人宅に到着。
「1時間」の予定で家を出ているので、家にお邪魔する時間は取れなくて、ほんと、庭にでもいたら挨拶だけしようと思っていたんです。
土曜日なので、庭仕事をしている家は多かったですが、友人の姿は見当たず、しかも家がちょっと高台にあって、玄関まで行かないと家の中も見えないので、せっかく歩いてやって来ましたが、ここで方向転換して帰宅の途へことにしました。でも、来た道を戻るのではなく、ループになるように道を選んでShotover Country に向かって戻ります。やっぱり、違う道の方が楽しいですからね!
でも、この友人宅を目指して歩いてちょうど30分だったので、1時間で家に戻る良い目安になりました。

ここLake Hayes Estate とShotover Country をまたいで、大きな送電線が走っているのですが、送電線の下に住居を立てては行けないというルールがあるため、たとえ迷子になっても、送電線の下を歩いていけば家に帰れるという便利なことになっていて、行きは住宅街を歩きましたが、帰りは送電線の下を歩いて帰ることにしました。

送電線沿いにある家は、家が建てられないエリアのすぐ横にあるため、みんな広大な庭付きの一軒家なんですよねー。それを、何も手をつけずにただの芝生にしている家もあれば、庭園を作っている家もあり、それらを見て歩くのも楽しかったです。「これだけ広大な庭があったら、わたしだったらどうするだろう?」なんて妄想したりして。ちなみに、うちの隣の家が、裏に広大な空き地を持っているのも、この「送電線の下」だからなんですよね。我が家にはまったくおこぼれはなかったんですが。。。

さて、送電線の下を歩いてLake Hayes Estate を抜けると、Shotover Countryt との間の丘があるんですが、ぐるっと周るとちょっと距離が長くなるので、道路を歩くのではなく、丘を登ってみました。急だけど、距離は格段に短くなります。

この写真は、丘を登りきったところから眺めたLake Hayes Estate
送電線の下には家がないのがよくわかります。
そして、私が登った急な斜面がこちら。たいした距離ではありません。
丘の下にある道を歩けば、丘をぐるっと周って今私の立つ場所まで来ることができます。(行きに私が降りた道)

この道です。

そして、ここからShotover Country に戻っていくわけですが、ここがまさに繋ぎ目のWakatipu Medical Centre です。

そして、下を見れば、すでにShotover Country が広がっています。

ほんと、「山」じゃなくて、ちょっとした丘なので、二つの街を分けてはいますが、お隣の街というよりは、もう同じ街ですよね。

Shotover Country も、送電線の下には家がないので、この下を歩いて家まで帰りました。
Shotover Country の送電線の下は、公共の芝生になっていて、送電線沿いの家は、送電線の下に建てられるギリギリのところに建てられているので、Lake Hayes Estate の送電線沿いの家とは違って、庭は広くないんです。これはやっぱり街が違うので、都市計画的なものが違うのでしょうね。
ちなみに、夜間飛行で街を空から見ると、まさにメガネの形で電灯が灯っているのですが、Lake Hayes Estate はオレンジ、Shotover Country はイエローなんですよ。これも、街で使われる街灯の色が違うんですよね。面白いです。ちなみに、街路樹に使われている木も違います。

とまあこんなかんじで我が家まで帰り着くと、歩いた距離は4.5km
橋へ向かうルートも、河原へ向かうルートも、住宅街を歩くルートも、全部4.5kmなんて、すごい偶然。しかも、「行って帰る」のではなく、同じ道を歩かないようにループでコースを歩いているのに、一周ちょうど4.5kmで、時間にするとだいたい50分くらい。わたしのエクササイズのひとつの目安にするのにちょうど良いですね。

家を出るときは、ちょっと涼しいくらいだったのですが、歩いているうちに暑くなってきました。「冬は寒いから歩きたくない」と思っていましたが、夏は夏で、歩くのがしんどそうですね。「夏になったらもっと歩く」と言っていたのに、天気の悪い日を選んで歩くことになりそうです。

家に帰ると、なぜか床で死んだように眠るムギちゃんとユキちゃん。
もっと猫らしく丸くなって寝たらいいのに、生きてるか不安になって、生存確認しちゃいます。

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