肥満の種類

今日は月曜日でおやすみです。
だと言うのに、朝７時からユキちゃんに起こされ、二度寝をしたら11時まで寝てしまいました。。。
そして、今日は天気が悪くて、いつ雨が降ってもおかしくない空模様。
今日は特になんの用事も入れていないので、こんな日こそ、歩くに行くのがいい感じ。

本当は、天気の良い日は、景色が美しい大自然コースを歩き、今日みたいなどんよりした日は住宅街コースを歩くのが良いのでしょうね。

さて、最近、わたしの肥満と運動についてよく書きますが、以前よりお世話になっている鍼灸の先生からメッセージをいただいたんです。
そもそも初めてお世話になったときから、先生はわたしの「お腹の固さ」が気になっていて、すべての体の不調は、そこから来ているんではないかと考えていたそうです。でも、「なぜこんなにお腹が固いのか」ということをずっと考え続けていたところ、「太っているわけではないのに体脂肪が30％を超えていて、しかも高コレステロール」というブログを読んで、「もしかして」と思い当たったことがあったそうなんです。

それは「サルコペニア肥満」というもので、通常高齢の方がなりやすいそうなんですが、最近は、運動不足による若い層にも増えてきていて、筋肉が減少しているところに脂肪がつくため、体重や体型には大きな変化が少なく、自分ではなかなか気づけないのがサルコペニア肥満の特徴だそうで、筋肉は血糖値の調整を行う働きや、体温を上げて血行を良くして免疫を上げる働きを持っているので、筋肉量が少ないと熱を作り出す力が少ないため体温が低く、免疫機能を低下させてしまうのだそうです。

えー。なんか、これを読んだだけで、「え？わたしそうかも？」と思えてしまう内容。

「太っていないのに体脂肪率が高い」というと、「メタボリックシンドローム」を思い起こしますが、メタボリックの場合には「内臓脂肪」がついているものの、筋力が低下しているわけではないので、内臓脂肪を落とすことができれば、メタボリックシンドロームは解消できます。それに対してサルコペニア肥満は、脂肪を落とすだけでなく、筋肉の減少も改善しなければいけないので、運動と食事で、筋力低下を予防しなければいけないのだそうです。

う〜ん。ってことはやっぱり、運動だよ！運動！！！
わたしが、本当にサルコペニア肥満かどうかっていうのはさておき、とにかく、体脂肪率が高いのも事実。コレステロール値が高いのも事実。運動不足なのも事実。ってことで、運動するしかないんですよ。

先生からは「血糖値」を測ることを勧められました。
脂肪が落ちづらい原因のひとつに血糖値の乱高下があり、また、筋力低下により血糖値がうまく調整できなくなると、他の病気を誘発する恐れもあるからです。そんなわけで、血糖値を常時計測できる機器をおすすめされたのですが、ただ測るだけのものであれば、結構安価で薬局などでも買えるんですけど、「血糖値の動きを常時計測」するためには、センサーを腕に取り付ける必要があり、初期投資が結構かかります($200くらい)。え？健康のためを思えば安い？

24時間持続で14日間連続して血糖測定ができるので、日本では、糖尿病の患者さんが使っている場合が多いそうです。それでも、運動不足で生活習慣病が気になる方にもおすすめだと書いてありました。実際、食後に、何を食べたらどのくらい血糖値が上がるのかの数値を見ると、恐ろしくなるそうですよ。。。血糖値の動きは、携帯のアプリで管理できるのも便利。
でも、これが、永遠に使えるのであれば、高いけど試してみようかとも思うのですが、２週間しか使えないのがミソ。読み取り機の方はずっと使えますが、腕に貼るセンサーの方は２週間後に使い捨てです。これが$90くらいするんですよね。これはちょっと高いかも。。。

とりあえず、携帯にアプリだけダウンロードしました。

血糖値のことなんて、あまり考えたことないけど、前テレビで見た「野菜から食べる」ということはできるだけ実践しています。とにかく、炭水化物は後！
お腹が空いたときの間食は、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、ナッツ。これもいつも実践しています。空腹になりすぎると、次の食事でがっつり食べて血糖値が上がってしまうので、適度の間食はOK! そして、空腹後のドカ食い、早食いは厳禁。これを避けるためにも、適度な間食は必要なんですよね。

わたし、意外とテレビの「健康情報」とかに影響されやすいタイプなんで、割と生活の中に「体に良いこと」が取り込まれているんですよ。運動以外はね！

さて、今日はおやすみなので、時間を気にせずいつもよりちょっと遠出をしてみようと思います！