なんか、おとといの夜、ユキがやけに棚の方に行ってはなんかやってるんですよ。お肉もあまり食べないし、もしかして、あそこに捕えてきたウサギの死体とかあるんじゃないでしょうね???なんて思ってたんです。

棚の下段の右側は、猫ちゃんのおもちゃ箱になっていて、左側には何も入ってないんですが、新聞が置いてあって、そこでムギちゃんが新聞をビリビリして遊ぶスポットになっていたんです。もしかしてそのビリビリの新聞と共に、ウサギでもいるんじゃないかと疑っていたんです。でも、もう夜も遅かったので確認もせず、翌日にはそんなこと忘れていました。

そして、次の日、ジジまでもが、例のスポットに釘付け。いったい何が?

見た感じ、新聞しかなさそうなんですが、この棚の角を見つめたまま動かないジジ

今度は、ジジが、棚の下に頭を突っ込み始めました。
え?棚の下段の中じゃなくて、棚の下に何かがあるの?
ユキまでやってきて後方からジジを見守ります。

この時点で、「ウサギの死体ではないな」と思いました。なぜなら、ジジはウサギには全然興味がないから。でも、ジジは、鳥が好きなので、もしかしたら鳥の死骸があるのでは?と思い始めました。もしくは、棚の下に逃げ込んだ生きているウサギ。ウサギを「餌」としては興味がないジジも、まだ生きているウサギには「動くもの」として興味がありますからね。

あまりにも長時間この場所から動かないので、痺れを切らしたわたしは、ちょっと棚の下になにかいるのかいないのか確認しようと思い、恐る恐る棚の下の写真を撮ってみたんですが、なんにもないし。。。

そのあとも、ジジとユキが二人して、ずっと棚の奥を見つめて動きません。なにかがあると思っていたのに、なにもないことを確認してしまった今、「じゃあ何を見ているの?」と思ったら、めっちゃ怖くないですか?

そのあと、ジジはいなくなったのですが、今度はユキちゃんが至近距離まで行って、ずーっと棚を見つめたまま動きません。

そこにムギがやってきて、ユキを踏みつけて、棚の中に入っていきました。
ムギも棚になにかを感じているってことですよね?理由もなく入っていきませんから。しばらく中でごそごそやって出てきましたが、ふたりとも、まるでこの棚を監視するよう、棚の方を見つめたまままったく動きません。結局この日は、ふたりとも棚を見守りながらずっと床に座っていたので、わたしはそのまま部屋に帰って寝ました。

翌朝、ダンナが、この棚のビリビリに破られた新聞紙とか全部掃除したのですが、結局なんにも出てこなかったんです。ウサギの死骸も鳥の死骸も何もナシ。もちろん、あとかたもなく食べちゃった。という可能性も無きにしも非ずなんですが、だったら、もうなにもないあの棚をずっと見つめ続けるのはおかしいですからね。虎ちゃんだけは、われ関せずでしたが、他の3匹、特にジジまでもが棚を見つめ続けているのは普通ではありませんよね。

まさに、虎ちゃんが寝ているこのキャットタワーの下で、他の猫ちゃんたちが集まって棚の下を見守っているんですけどね。

一瞬、「もしかして、茶々の命日で、おうちに帰ってきてたのかな?」って思ったんですが、茶々が亡くなったのは4月でしたので、違うか。。。って。
この棚、我が家の祭壇にもなっていて、茶々とわたしの父の写真が飾ってあるんです。そこで、気づいてしまったんですが、あ!茶々は4月だけど、2月13日ってまさに父が亡くなった日ではありませんか!もしかして、父がはるばるニュージーランドまでやってきて、わたしたちと猫ちゃんたちの様子を見に来ていたのかもしれませんね。

とまあ、真偽のほどはわかりませんが、何もないのに棚の周りで座り込んで何かを見守る猫ちゃんたちの様子が、「絶対あそこになにかいた」と思うんですよね。ウサギの死骸でも鳥の死骸でもなかったら、もう「目に見えないなにか」を猫ちゃんたちが感じ取っているとしか思えませんよね。いったいなんだったんでしょうか?

さて、今日はバレンタインデー。
ポストにこんなものが投函されていましたよ。

猫ちゃんの餌を作っている会社からのバレンタインデープレゼント!

餌一袋と、$2バウチャーが入ってました!
なんて粋な広告でしょうね。
早速猫ちゃんにあげましたよ。
いつもとは違うブランドなので、楽しんでもらえたかな?

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