コロナが近くまで迫ってきている危機感。

最近「家族がコロナに感染した」とか「職場の同僚がコロナに感染した」とか、そういうった話をよく耳にします。まだ、わたしの友人でコロナに感染した人は一人もいないんだけど、それは、わたしが友人が少ないからであって、着実にコロナが迫ってきているのを肌で感じます。

そんな中、濃厚接触者のルールも緩くなって、国境も開くとなれば、本当にもう、いつ自分が感染してもおかしくない状況です。今までは、感染者そのものがいなかったので、ただの「用心」であって、実際に感染することは現実的にはほぼなかったのですが、今では本当に、いつ自分も感染してもおかしくないと思うと、多くの人が集まる場所に行ったりとかは、少し控えたいな。と思うのが正直なところです。

まあそもそも、そんなに外出する方ではないんで、大丈夫とは思いますが、念には念をです。

昨日、オークランドから常連の日本人のお客様が来店されたのですが、レストランを予約しようと思って電話しても、ことごとく「スタッフ不足で休業中」だったりとか「スタッフ不足で席数を半分で営業しています」とか、特にワイナリーレストランは全滅だったそうです。どこも大変なんだなぁ。うちは営業できているだけでも有難いと思わないといけませんよね。。。

なんか、体調なんていつも良くないので、今回のオミクロンは軽症だったり無症状の人も多いみたいだから、わたしなんて、知らない間に感染して、もう完治しているって可能性だってありますよね。
でも、日本のテレビを見ていると、コロナの後遺症に悩んでいる人がとても多くて深刻だとやっていました。倦怠感に関しては、わたしは常日頃ありますので、これも案外コロナの後遺症だってこともあるかもしれません。ずっと取れない倦怠感で鍼治療に通っていたくらいですからね。
まぁ、とりあえず、わたしの知る限り、わたしはコロナには感染していないはずですが、コロナは治っても、その後の後遺症が残る可能性を考えると、やっぱりかからないに越したことはありませんよね！

でも、今や、感染すると、仕事を休んでも給与補助がもらえますので、わざと感染して働かずに給与補助をもらおうとするずる賢い若者たちも少なからずいるようです。みんな、重症化したらどうしよう。とか、後遺症が残ったらどうしよう。とか思わないんですかねぇ。ほんと、若者の考えることは分かりません。

さて、そんな中、来週ダンナの誕生日なんですが、月曜日が仕事が休みなので、「どっか食事にでも行こうかな」って思っていたんです。（ちなみに、先週、ダンナの誕生日を10日も早く間違えた）
そしたら、今度の月曜日は、どうも祝日らしいんですよ。っていうことは、まわりもみんなお休みだし、祝日に外食にわざわざ出かけなくても。。。ってことで、親しい人を呼んで、家でパーティでもしようかな。って思ったんです。
でもね、一般の人は、月曜日が祝日ってことは、土日月と3連休じゃないですか。しかも、祝日とか関係なく仕事してる人もいるし。なので、誰を呼ぼうかなぁ。って考えたんです。結婚式に呼ぶ人と同じで、「この人呼ぶなら、あの人も呼ばなきゃ」とか、「あの人くるなら、この人はやめておこうか」とか、いろいろあるじゃないですか。そして、いろいろ考えたんですが、結局「コロナ禍に、多くの人を呼んでパーティするべきじゃないよね」ってことで話がまとまり、いつもたびたび我が家に足を運んでくれているご近所さんに限定してご招待することにしました。

まあ今年は49歳だし、来年の50歳の誕生日にでも、盛大に友達を集めてパーティできたらなぁ。と思います。
クィーンズタウンに来てちょうど４年がたって、少しずつ友達が増えてきました。正直、オークランドの時はほとんど友達がいなかったので、今の方が多いかもしれません。仕事で一日が終わっていくオークランドでの生活よりも、今の方が明らかに彩りある日々が送れていると思います。
これで、店がまた忙しくなって、週休二日にできたら言うことないんですが、週休一日で少しでもたくさん稼いで少しでも早く引退するか、週休二日でのんびり長く働くか。ま、それはまた忙しくなってから考えましょう。

みんなは3連休ですが、わたしたちはいつも通り一日休みなだけなので、仕事に支障をきたさないよう、羽目を外し過ぎないように気を付けたいと思います！

ユキムギは、人の家の木に登って遊んでいます。
我が家の木は低いので、ユキムギが登って遊べるほどじゃないんですよね。
家の中のキャットタワーで遊んでいる時よりも、やっぱり野性的ですね。
でも、自然の緑の中にいる猫ちゃんたちもいいもんですね。