今日は、昨日から仕込み始めた「牛タンシチュー」を食するのを、とても楽しみにしていました!

って言うのも、夏の間に、けっこう焼肉を楽しんだもので、牛タンの美味しいところだけタン塩として食べてしまって、タン先だけ残ってしまっていたんですよね。

これを、最近店が暇で、一本売り切ることができずに残ってしまったグラス売りの赤ワインたちを使って「牛タンの赤ワイン煮」を作ろう!と思い立ったのです。

まずは塩コショウして、小麦粉付けて、表面だけ焼いて、あとは残り物の赤ワインをどぼどぼ入れて煮るだけ。(細かいこと言うと、みじん切りのニンジン、玉ねぎ、トマトも入ってますが)

圧力鍋があったら早いのですが、地道にコトコト煮込みましたよ。
昨日の朝1時間。夜仕事から帰って来てから2時間。そして、今日の朝もう1時間煮込んで出来上がり!時間はかかるけれど、煮込んでいるだけなので、手間暇はそんなにかかっていません。

NZって、多分「デミグラスソース缶」って売ってないんですよ。なので、こういう料理はイチから作るしかありません。もし誰か、違う名前で売っているのをご存知でしたら教えてください。
お友達の家のお庭で採れたジャガイモ、わたしの家の庭で採れたトウモロコシ、そして、冷凍のオクラ(笑)

焼肉では使えない硬いタン先と、売れ残ってしまった赤ワイン数種類を煮込んで作った「残り物牛タンシチュー」の割には、なかなか美味しくできたと思います!

さて、お昼にこんな感じで牛タンシチューを堪能して、片づけ物をしようと思っていた矢先、ご近所のI子さんが訪ねてきました。
実は、マグカップをひとつ預けていて、バスルーム用の多肉をお願いしていたのです。

前回、I子さんちから頂いた多肉は、お客様用お手洗いの窓際に飾ってあるのですが、これがもうとっても素敵。

それで、お客様用バスルームにも多肉を置こうと、お気に入りのマグカップを預けて、I子さんアレンジで多肉をお願いしていたのです。
そしたら、もう、びっくりするくらい想像以上に素敵な多肉の寄せ植えとなってマグカップが戻ってきました!

もう、マグカップの中が、小さなお庭!こういうのが作れる人、ほんと尊敬。
このマグカップは、クライストチャーチのセレクトショップで一目ぼれして購入したんですよ。値段は覚えてないけど、買うときに少し躊躇したので、ちょっと高かったことは覚えています。でも、猫ちゃんのマグカップを大量に持っている私は、せっかくのこのちょっとお値段の高かったマグカップを、ちょっと使いあぐねていたのです。そこにきて、I子さんと出会い、多肉と出会い、このマグカップに多肉をアレンジしてもらうことが、きっとこのマグカップの最高の使い道なんじゃないか!と思いついたのです。そしたら、こんなに素敵にしてもらって、ほんと、マグカップが喜んでいる!

これは、オークランドに行った時に一目ぼれして購入したマグカップ。こちらも、多肉を植えてもらって、キャットウォークの一角を彩ってくれています。

それにしても、お客様用バスルームに置くには、可愛すぎてもっていないなぁ。あ、いや、お客様用にするのがもったいないってわけじゃなくて、滅多に人目に着かないところに置くのがもったいないないなぁ。と、もっと毎日目にするところに置いて、愛でたいくらい可愛い!
I子さん、ありがとう!

足元に、フランスパンが転がっているのかと思ったら、ムギだった。

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