さて、庭の巨峰がだいぶ収穫できたんですよ。

写真だと、だいぶ明るい色に写っていますが、もっと濃い紫色です。
日本の巨峰には遠く及びませんが、粒も大きくて甘いんです。でも酸っぱい。
数個ならいいんだけれど、たくさんはちょっとなぁ。ってことで、ジャムにしてみることにしました!

そもそも、巨峰って、皮もあるし、種もあるので、食べにくいブドウですよね。今や、皮ごと食べられる種なしブドウで美味しいものがたくさんありますから。でも、皮と種に栄養が詰まっているので、巨峰も、皮をむかずにそのまま食べて皮と種を出すのが、食べ方としては正解なんですって。

そんなわけで、皮も剥かず、種もとらず、栄養そのままジャムにしようと、丸ごとジャムにしてみることにしました!

普通、ジャムを作る場合は砂糖を投入して、水分が出て来てから煮込むのですが、ブドウの場合は、後から種と皮を取り除くので、まずは煮込んで、余計なものを取り除いてから砂糖を加えてジャムにするそうです。

グツグツ煮込んでると、自然に皮が剥けていくのが分かります。そして、種もなんか結構浮いてくるんですよね。
というわけで、「ザルで濾す」と書いてあったのですが、ザルで濾すのはやめて、種だけ取り出すことにしました。というのも、皮を食べたら、全然口に残らずに、普通に美味しかったんです!ザルで濾してしまったらピューレみたいになってしまいますから、具が入ったジャム感を出すには、皮を残すのが正解だと思いました。

種を取り除いたあとに、砂糖を加えて、とろみをつけて、ジャムの出来上がり!もともとのブドウの甘味があるので、砂糖はほとんど入れずに美味しいジャムができました。そして、皮ごと入っているので、具沢山な感じが美味しくて、食べ応えもあるし、なにより、ちょっと赤ワインの渋みを感じるのが大人の味わいで、皮ごと入れて良かった!と思いました。

明日は、我が家で火鍋パーティがあるので、食後のデザートに、ヨーグルトとブドウジャムを使いたいと思います!

で、火鍋パーティってことで、火鍋だけじゃなくていろいろ中華の小菜も用意しようと、アジアンマーケットで食材を買い込んできました。

あとは、豆もやしとか、生落花生とか、ピータンとか、いろいろ。久しぶりにたくさんの中華涼拌小菜を作るのがとても楽しみです。二人だとなかなか面倒で作らないものも、人が来るなら作ろうか。ってなるんですよね。こうやって、誰かを食事にお招きできることが、猫ちゃん以外の、唯一の楽しみかもしれません。元来料理をするのは好きなんですが、日々の中でする料理とは別で、なんか人が集まるってなると、ワクワクしますよね!

火鍋パーティの様子はまた次回のブログでアップしたいと思いま~す!

朝起きたら、足元に2匹
まだまだ人間を警戒しているチビくろちゃん。

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