今回日本から届いた荷物に、いろいろ入っていたんですが、その中でもダンナが待っていたものは、自宅で広島お好み焼きを楽しめる道具と材料たち。

まず、第一のこだわりは「鉄板からヘラで食べること」です。
皿に盛ったものや、切ったものを箸で食べることは言語道断。広島人が許さないのです。

そして、具材に欠かせない「いか天かす」。あとはまあNZでも手に入るけど、「あおさ」と「魚粉」。

鉄板ではなくて、フライパン2枚を駆使して焼くお好み焼きは、通常鉄板でお好み焼きを作るのとは、逆の手順で作っていきます。
大阪のお好み焼きは、混ぜて焼くだけかもしれませんが、広島のお好み焼きは、クレープ生地、キャベツ、豚肉、卵、麺と、重ねて焼いていくので、この「手順」が肝心なのです。

まずはクレープ生地を焼きます。
小麦粉使う量これだけですからね。それだけでも小麦粉がメインの大阪のお好み焼きとはまるで違うことが分かります。

このクレープ生地は、後でキャベツを蒸し焼きにする蓋に使うので、まずは焼いてよけておきます。
そして、お次は豚肉を並べて焼きます。本当は大量のキャベツの上に豚肉を乗せて、つなぎで生地をほんの少しだけかけるのですが、今回はフライパンで逆の手順で焼いていくため、まず豚肉です。

イカ天かすをのせて、キャベツ投入。

ここに、先ほどのクレープ生地をのせて蒸し焼きにします。
この、大量のキャベツが、クレープの蓋で、どんどん火が通って縮んでいきます。

本当は、↓下の写真のように、上が豚肉になるので、逆さまです。

広島 お好み焼き Lopez

その間に、別のフライパンで卵を焼くのですが、目玉焼きを軽く箸で崩します。

そしてその上に麵を投入、広島では、そばとうどんが選べるのですが、今回はうどん。ちなみに「そば」とは蕎麦のことではなく、中華麺のことです。

その間に、鉄板を火にかけて温めます。

キャベツに十分火が通ったら、クレープ生地が下になるように、温めた鉄板にのせ、その上から、麺と卵焼きをのせます。

ソースを塗って

ネギをのせて

マヨネーズと鰹節をトッピングして

ヘラで、鉄板からそのままいただきます~!

今回、初の試みだったんだけど、今回はモヤシとチーズを入れ忘れたので、次回はもっと手際よく、さらにグレードアップしたお好み焼きがいただけそうです!

今日は月曜日でお休みですが、今から店に行って、たまっている事務仕事!
先週も休みなのに店にきて仕事してたし、忙しすぎて、たまった仕事を休みの日に来てしておかないと、にっちもさっちも行かなくなってしまうんで、仕方ないですよね~。

今日は、仕事に行く前に、虎ちゃんを外に出してみました。
今日も、遠出はせずに、庭の周りだけ散策して、すぐに帰ってきましたよ。

少しずつ遠出をするようになるかもしれませんが、とにかく今は、塀を乗り越えられないので、地道に道を歩かないと多くへ行けないんです。それを分かっていて、塀の内側でだけ「外の世界」を楽しんでいるのでしょうね。無理しない、無理しない。

テント、気に入ってくれてよかった!

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