さて、昨日は、 前回の反省点を踏まえ、 広島のお好み焼きに再挑戦。
わたしが作るわけではないのですが、前回よりも完成度が上がった気がします。

今回はレシピ本風に仕上げてみました。

まず、クレープ生地を焼きます。
豚肉を並べて、つなぎでちょっとだけ生地をたらします。
イカ天カスをトッピング
そこにモヤシをのせて
大量のキャベツを投入
塩、胡椒、オニオンパウダー、ガーリックパウダーを振りかける
今回は、一本で二役のこちらを使いました。
そこに、先ほど焼いたクレープ生地を載せます
サイズ感が大丈夫かと心配しましたが、きちんと収まりました。
ソバを炒めます。
5つのコンロをフル稼働(2つは鉄板を温めてます)
とりあえず、フライパンから皿に移動
卵を2つ割って黄身を崩します
そこに麺をのせて
先ほど皿に移していたお好み焼きをのせます
温めていた鉄皿をかぶせて
鉄皿の上にひっくり返します。
トッピングしたら、出来上がり!

今回は、レシピ本風に仕上げてみたので、途中途中の感想が省かれているのですが、まず、特筆すべきは、キャベツの量!
しかも、あれだけのキャベツが、蓋をすることなく、あんなに薄くて小さいクレープ生地一枚できちんと蒸し焼きされて、クレープ生地と同じサイズに収まってしまうこと。いやー。すごいキャベツ消費レシピですよ。

そして、通常、塩、胡椒、オニオンパウダー、ガーリックパウダーを必要とするところを、「オニオンソルト」と「ガーリックペッパー」の2本で4役でまかなえてしまったこと。便利な商品があるもんだ。

で、今回、ちかくで、撮影しながら調理過程を見学していて思ったことは、やっぱりこれは、大阪のお好み焼きとは全然違うってこと。どちらかというと、焼きソバの方が近いんじゃないか?雑な言い方をあえてすると、焼きソバを丸くして、卵とクレープとではさんだ感じ?

大阪のお好み焼きは「まぜ焼き」、広島のお好み焼きは「重ね焼き」という、同じ材料を使っていても、調理工程が違うわけですが、わたしが思うに、もう、どちらも「お好み焼き」という名前を返上して、「広島重ね焼き」「大阪まぜ焼き」に改名したら、もう争うこともなく、まったく違う食べ物として認識されるのではないでしょうか。
どちらが美味しい論争は、人それぞれなので、ひとまず置いて置いて、同じ名前であるが故に生まれる「お好み焼き問題」は、改名で解決されると思うんですけど。まあでも、どちらも「お好み焼き愛」がありますから、どちらも「お好み焼き」という名称を返上することは未来永劫ないでしょうけどね!

広島お好み焼きの断面は、下から、クレープ、キャベツ、もやし、豚肉、ソバ、目玉焼き、ネギ、です。手間は大阪のお好み焼きよりもずっとかかります。使っている小麦粉の量なんて、何分の1?くらい少ないですよね。
これを、おなじ「お好み焼き」と言っていいのか?やっぱり違うものですよ。見た目は超似てるんですけどね~。

というわけで、今日のランチは、あまったキャベツと豚肉などがあったので、大阪のお好み焼きを作って食べました!
はじめてつくったんですけど、美味しくなくてビックリ。
東京人のわたしは、お好み焼きはお好み焼き屋さんで食べるものであって、家で作ったことなんてなかったら、素人が見様見真似で作ってみてもダメですね。山芋パウダー、ベーキングパウダーを入れて、美味しくなりそうなレシピだったんですけど。。。修業が足りなかったようです。
きちんとしたお好み焼き屋さんで作った、美味しいお好み焼きが食べたくなりました!

今朝は土砂降りの雨で、久しぶりに雨の中で遊んだ虎ちゃんが、びしょ濡れで帰ってきました。疲れたのか、わたしのベッドで熟睡の模様。可愛いのぅ。

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