先月、花を咲かせ始めたチューリップなんですが、一か月たった今でも咲いているんですよ。驚き!

先月9月15日の写真
今日10月15日の写真

チューリップって、日本でも一般的な春の花ですが、実際に自分で植えたことはなくて、今回はじめてチューリップを植えてみたんです。まさかこんなに長持ちする花だったとは、まったくもって知りませんでした!

こちら、ユキちゃんが死んでしまった時に、近所のMさんからいただいたお庭のチューリップの切り花。赤、黄色、ピンクって、まるで絵にかいたようなチューリップじゃないですか? 可愛くて感動。
これをいただいたときに、来年は、うちの庭にも、赤だけじゃなくて、もっといろんな色のチューリップを植えてみたいなぁ。って思ったんです。

チューリップは、わたしの好きな花のひとつなんですが、じゃあなんで植えたことなかったかって、もっと短命だと思っていたんです。咲いてもすぐに開いて花弁が落ちて終わり。みたいなイメージありませんか?

実際、Mさんからいただいた切り花のチューリップは、4日でここまで開き、翌日には花弁が落ちてしまいました。

でも、反対に、ここまで花弁が開いたチューリップって、それはそれで、大輪の花のようなダイナミックスさがあって、まるで今までのチューリップは「ただの蕾」で、これが本来の姿だったりして。。。と思っちゃうほどに見事でしたよ。

というわけで、切ってしまったら短命のチューリップ。植えたままにしておけば、一か月たってもまだ咲き続けているんです。
来年、もっといろんな色のチューリップの球根を植えて、それこそ、咲く時期が微妙にずれている品種を買ったりしたら、きれいなチューリップを2か月くらい楽しめるのではないかと、いまからワクワクしています。

ところで、このチューリップの球根を植えている花壇、チューリップを植えていない期間だどうしたらいんでしょう?残りの10か月なにもないってのは寂しすぎますよね。これはMさんに相談してみよう!

そして、ことし、わたしがお庭に植えたいと思っているお花があるんですが、それは白い紫陽花。

なんだか無性に白い紫陽花を植えたくて仕方ないんです!
ちなみに、チューリップが植えてある花壇には菖蒲が植えてあるんですが、現在こちらの蕾が育ってきているところなんです。日本だと、チューリップは3~5月、菖蒲は5~6月くらいに花を咲かせるイメージなので、チューリップが終わるころに、ちょうど菖蒲が咲き始めるんです。そして、紫陽花を植えたら、6~7月頃に花を咲かせるはずなので、これまた季節がずれますよね。長い間、いろいろな花が楽しめるのが今から楽しみです!(日本とは季節が反対なので、すべて+6か月で計算してNZで花を咲かせる予定)

ちなみに、庭の桜の季節はもう終わってしまいましたが、現在「さくらんぼ」の花が開花中。毎年一応花は咲かせますが、残念ながら実をつけたことはありません。

しかも、実をつけないだけではなく、毎年花を咲かせた後、虫とか病気にやられて木が死んでしまうんですよ。というわけで、毎年このさくらんぼの木を買い替え、植え替え、現在3代目。今年はどうかなぁ。。。友人宅は、ブドウ、梨、リンゴ、と、さまざまな木が実をつけるのですが、うちの庭は、実をつける木はてんでダメなんです。

そういえば、今年で3年目の藤の木。ことしは大量の蕾をつけていまして、ちらほら開花し始めているんです。我が家の外塀いっぱいに藤の花が咲く姿を、今年こそ見られるかもしれません。見ごろは11月頃でしょうか。。。

どの木もそうなんですが、植えてから3年目で、やっと実をつけ、花を咲かせる感じ。4年前にクィーンズタウンで庭づくりを始めてから、昨年は一番実り多き年となりました。藤は、それより1年遅れて植えているので、今年が正念場。剪定がいまひとつ踏み込んでできなかったので、どうなることか不安ですが、蕾の様子だけ見ていると、なんだかキレイに咲いてくれそうな予感です。

以前は、家庭菜園に力を入れていたのですが、「手をかける」ことが苦手なわたしには、どうにも向いていないらしく、植えておけば咲いてくれる花の方が良さそうです。
ああ、またロックダウンにでもなってくれないだろうか。ヤル気のある時にまとめて時間を取ってやりたいなぁ。

そんなこんなしていると、ご近所のI子さんから連絡が。
またもや虎ちゃんがI子さんちに遊びにいっているらしい。
しかも、I子さんちの猫ちゃん用のベッドに収まって動かないって。

仕方がないので、お迎えに行ってきましたよ。
そしたら、全然帰りたがらなくて、めちゃくちゃ寛いでました。
こりゃ呼んでも帰ってこないはずだ。

そんな虎ちゃんを、遠くから見守る、I子さんちの猫ウィニー。
ほんと、大人しくていい子。

10歩あるいては転がり、また10歩あるいては転がり、徒歩1分の道のりを、道草しながら5分くらいかけて連れて帰りました。
まあ、でも、I子さんちに行くのには、道路も渡らず安全な道のりなので、家に帰って来なくても、I子さんちに遊びに行っているだけなら安心なのです。

とっくに帰って来て、昼寝する子ら。

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