お正月の営業初日1月3日に、いつも来てくださる日本人ご夫婦が来店してくださいました。国境が開いて、12月は日本で過ごされて、年末年始にNZに戻ってきたのです。
ことあるごとに、おうちにご招待いただき、いつも素敵なおもてなしをしていただくのですが、明日クライストチャーチへ旅立つとのことで、昨日、新年早々おうちにお招きくださいました。

「明日移動だし、正月の残り物しかなくてごめんなさい~」と言いながら、次から次へとたくさんのお料理が並べられました。

突然の来客に、4種類ものチーズがすぐに出てくるおうちって、なんか素敵ライフな感じしますよね。

さらに、今回は「銀杯があるから、普通のグラスと飲み比べてみて」と言われ、試してみました。

気の持ちようかもしれませんが、銀製の方が美味しく感じました。でも、味に変化があったかって言うとそんなに分からなくて、ただ口当たりは良くなった気がしました。

そして、そのあと「錫杯もあるから試してみて」と言われ、さらに試してみることに。

あれ?こちらは明らかに味がまろやかになった気がする。。。
まあ、わたしたちたちは私生活で、「グラス」以外でワインを飲むことはないので、良い体験をさせていただきました。

このおうちにお伺いすると、まったく生活感がないのに、いろいろなものが出てきて毎度驚かされるのですが、今回は、キッチンのあちこちの引き出しを開けさせていただき、どこに何をどのように収納されているのか、見学させていただきました。

で、結果、分かったこと。
「大きい収納がたくさんある」
ってことでした。
調味料どころか、炊飯器や、Nespresso のような、日常で使う大型のものまですべて収納棚に収まるだけの大きい収納スペース。
これに尽きる。
ホント、モデルルームみたいに、生活感のあるものが一切目に入らないようになっているんですよ。

食器棚も、ディスプレイのようです。
我が家のようにぎゅうぎゅうに押し込んでいる食器棚とは大違い。

こういう洗練されたおうちにお伺いするたびに「うちも、もっとなんとかしなくちゃ」と背筋が伸びるわけです。全然真似できませんが、それでも、そういう気持ちにさせてもらえるだけでも、なにかを変えようと思うきっかけになるので、とっても大事なことだと思っています。
生活感のない家にするのが理想ではなくて、生活しているのに整っている家が理想。それに向けて、日々改善を目指しています。

さて、今進めているプロジェクト(そんなたいそうなもんじゃないけど)は、美しいワインの収納です。今は、いただいたワインなどを、そのへんにてきとうに置いていたのですが、お友達を招いて一緒にワインを飲む機会も増え、家に置いてあるワインの数も増え、なんか、あっちこっちにてきとうに置いてあるワインを、一か所にきちんとまとめて収納したい。と思っているのです。
まとめて収納することで、管理や整頓の面だけでなく、ディスプレイとして家の一部を彩ってくれるのが理想の形。我が家のワインは、結構いいワインが多いので、きちんとディスプレイすることで、きっと素敵なワインコーナーができると思うんですよね~。
現在、どこにどのように置くか検討中。今はそれに向けての、スペース作りに着手しています。

そして!12月22日にオークランドの倉庫からピックアップされたデッキの屋根が、とうとう動きました!2週間かかって、オークランド→クライストチャーチ→クロムウェルまでたどり着いたので、とうとうお次はクィーンズタウンです!
きっと来週の頭にはクィーンズタウンに届いてくれそうです。
あー、楽しみ!

ま、ここからが、大変なんですけどね。。。

今日も気持ちよさそうに眠る虎ちゃん。

写真撮ってたら、眩しいからやめて。と言われました。

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2件のコメント

  1. おはようNZ今年10年目。キッチンの写真がうちと似ていてつい見入ってしまいました。トースターやブレンダーは毎日使うのでそういう大きなものの収納、どうしたものか参考にしたいです。素敵なレストラン是非次回クイーンズに行ったら行きます。

    1. こんにちは!コメントありがとうございます。
      トースターやブレンダー、炊飯器、エアフライヤ―などは、食器棚の下段を片づけて、すぐ出せるところに収納するように工夫していますが、
      そのために、使わない食器を処分しました。でも、良い断捨離になって、ものが増えた分、何かを減らすのは大事だなって思いました!

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