先週、大きなカゴに荷物をたくさん入れて、足元が見えない状態で歩いていたら、ステップを踏み外して転倒してしまったんですよ。
足元が見えない上に、両手で荷物を持っていたため、「あ!転ぶ!」と分かっていても、まったく防御することができず、荷物も体も守れないままに転倒してしまいました。

この感覚、オークランドでトラックに追突された時、バックミラーに映るトラックがスピードを落とさないまま近づいてきて「ぶつかる!」って分かっててもどうにもならなかったあの時以来の感覚かも。

当然、地面に荷物をまき散らし、わたしは地面にそのまま叩きつけられ、痛くて動けず。
いや、痛みで動けないのみならず、この歳で転倒って、あんまり経験がないので、たぶん体も心もびっくりしてしまって動けなかった。という方が大きかったかもしれません。

幸い、骨を折るような大けがではなく、手のひらと膝を負傷したのみで済みましたが、下に履いていたあったかタイツに穴があいて膝から流血。直じゃなかったのが救いでした。

キズパワーパッド。優秀ですねぇ。もう普通の絆創膏には戻れませんよ。

現在3日目ですが、見事にキズ部分が白くブヨブヨした感じで水がたまってきています。剝がすのが楽しみです♪

でも、歩くのは大丈夫なんですが、曲げ伸ばしが困難で、座るのや、階段の上り下りには苦労します。
しゃがむのはもう絶対にダメ。早く治ることを期待します。

ところで、今回、転倒した翌日に、両腕が筋肉痛になったんですよ。
重いものを持った覚えもないし、運動した覚えもなく、これは転倒に関連することではないかと思い「転倒、筋肉痛」で調べてみたんですよ。
そしたら、転倒した翌日に、転倒で打撲した箇所とは別の場所が筋肉痛になるのはよくあることだそうで、転倒時に、体を守るために無意識に筋肉に力が入ってしまい、それが、予期せず、翌日に筋肉痛となってあわられるのだそうです。すごいなぁ。あんなほんの一瞬のできごとで、打撲とはまったく違う箇所が筋肉痛になるなんて!

っていうか、これって常識?わたしは知りませんでした。勉強になった。

転倒した時は、本当に予期せぬ事態に動揺しましたが、落ち着いてみたら、ケガも大したことなくて安心しました。でも、歳をとると、ケガも治りにくくなるし、転倒をきっかけに動くのが億劫になったり、体が老化しやすくなる原因になると思うので、本当に気を付けなくてはいけないなぁ。と思いました。

さて、我が家の虎ちゃんですが、毎朝4時半くらいに朝の散歩に一度でかけて(多分トイレ)、5時半くらいに帰って来て、それからまたお昼寝をしたあと、10時半ころに起きて、またお昼の散歩にでかけるのですが、昨日は、朝の散歩にも行かないし、10時半にごはんを食べた後も、お出かけせずにベッドに戻って眠っていたので「あれ?体調悪いのかな?」と心配になり、昼過ぎに、ちょっと寝室を見に行ったんですよ。
そしたら、その寝姿を見て「あ、これは体調悪くないや」と安心しました

こんな寛いだポーズで眠る体調の悪い猫はいませんよね(笑)
ただ単に、外出する気分じゃなかったのかな?

それでも、昨日全然外出しなかった分、今日は朝からI子家にいりびたり。
土砂降りで、人間すら外に出たくないのに、虎ちゃんは土砂降りの中おでかけしていきましたよ。

びしょ濡れでI子家の椅子で寛ぐ虎ちゃん。

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