大正解だったお部屋の引っ越し

さて、お部屋の引っ越しをして、新しいフラットメイトが入居してから早２週間が経とうとしています。
そして、新しい暮らしはどうだったかというと。。。

もう、「超最高」の一言に尽きる！

なにがどう最高かって、まず、フラットメイトは、わたしたちが元々暮らしていたマスターベッドルームに住んでいるのですが、この部屋が、家の一番奥なので、家の他のエリアから見たら、ちょっとした「離れ」みたいな感じなんですよね。というわけで、夜遅くに仕事から帰って来て、夜食作ったり、テレビ見たり、シャワー浴びたりとか、そういう結構今まで気にしていた生活音を、ほぼ気にせずに過ごせるようになりました！これは大きい。

さらに、フラットメイトの部屋にはシャワーとトイレがついているので、食事を作るとき以外は、ほぼ部屋から出なくて良いので、めっちゃ便利に暮らせているようです。以前は、トイレに出てきたフラっとメイトで出くわすこともよくあったのですが、それもなくなりましたし、「まだ起きてるかな」とか「リビングに誰かいるかな」とか、お互いの存在をほぼ気にせずに暮らせるようになったのは、本当に画期的でした。しかも、マスタールームは、玄関を使わなくても、部屋から直接外に出られるので、本当に、ひとつ屋根の下とはいえども、まるで二世帯住宅のようにセパレートで暮らせているので、お互いとても過ごしやすいのです。
もちろん、用があるときには、リビングやキッチンに人がいる時に部屋から出れば、普通に会えますし、コミュニケーションの不便もありません。

朝、わたしたちがまだ寝ている間にフラットメイトが朝食を食べて出かけていき、わたしたちが起きて、ごはんを食べて、仕事に出かけてから、フラットメイトは仕事から帰ってきます。
今までは、わたしたちが仕事から帰る時間までにシャワーを浴びてもらえるようにお願いしていましたが、今では部屋にシャワーがあるので、いつでも好きな時に好きなだけシャワーを浴びてもらうこともでき、お互い、より生活に制約がなくなりました。

ってなわけで、お部屋を引っ越して、大大大正解！
どうして今までこういう暮らし方ができることに気が付かなかったんだろう？
「オーナーだから、マスタールームに住む」ということに、縛られすぎていたのだと思います。

ただひとつ問題があるとすれば。。。
それは、猫ちゃんたちの居場所。
元々わたしたしが住んでいたマスタールームは虎ちゃんの部屋。
そして、今わたしたちが住んでいる部屋がジジの部屋なんですよ。
それは、住んでいる人が変わっても不変のようで、虎ちゃんは毎日、外から帰って来ると、まっすぐにフラットメイトの部屋に入っていきます。そのせいで、わたしたちは虎ちゃんの姿をほとんど見ることがなくなってしまいました。
そして、わたしたちの部屋には、ずっとジジがいます。
ま、ジジは、ほぼ押し入れの中に身を隠しているんですけどね。ほんと、困った子。

フラットメイトは、猫ちゃんたちを部屋に自由に入れてあげているのですが、寝る時だけは猫窓をロックしているんですよ。それで、朝の散歩から帰って来て、寝室に戻れない虎ちゃんが、「猫窓開けろ！」と、朝から猫窓をバンバンバンバン叩きまくって、となりの部屋に寝ているわたしが目を覚ましてしまうくらい。
お願いだから虎ちゃんをお部屋に入れてあげて～。って思うのですが、
さすがにそれは善意の範囲なので強制はできません。
猫ちゃんたちが自由に部屋を行き来できなくなってしまったことが、唯一の問題点かなぁ。

部屋の猫窓がロックされ、外に締め出されている虎ちゃんと花ちゃん。

なにはともあれ、わたしたちの生活は快適になりました。
まぁ、部屋が狭くなってしまって、ちょっと手狭ではあるんですが、そのうち慣れるでしょう。
もともとわたしは、隣のルイちゃんの部屋で寝ていますからね。
自分の部屋にいる時間は、パソコンと使うときと、出勤のための身支度を整える時くらいかなぁ。

どこで寝ていても、わたしがベッドに入ると飛んできて、わたしの腕の中で寝るルイちゃん。
ほんと、甘えん坊すぎて、にゃーにゃーが過ぎます。「にゃーーーーーーーー」って、「にゃー」の長さが尋常じゃなく長くて、めちゃくちゃなんか訴えられてる感じ。
まあ、一日中一人で寂しい思いしてますから、夜くらいは甘えさせてあげましょう。

莉里はいつもリビング。
相変わらずヒーターのそばを離れません。
ヒーターついてなくてもここにいます（笑）