みなさん。新年あけましておめでとうございます!

例年、12月31日は、仕事から帰って来てから紅白歌合戦を見るのですが、今年は1月1日2日と二日連続で早起きをしなければならない予定があったため、紅白は1時間だけ鑑賞して就寝。
翌日の朝ごはんの時にもう1時間見て、ランチの時間にもう1時間見て、ディナーの時にもう1時間見て、食事のたびにチョコ見をして見終えました。

感想としては、今年の紅白はなかなか悪くなかったですよ。
白組紅組とは別で設けられていた「特別企画」がどれも見ごたえがありました。
昔は、歌と歌の間をつなぐのに、芸人さんとかが出てきてバタバタしてた印象でしたが、最近はスタジオと会場を使い分けることでそのバタバタもなくなり、進行もスムーズ。橋本環奈の司会っぷりも堂々たるものでした。若いのにすごい。大物になるよ。

最初の特別企画「キッズショー」で、紅白出演者有志が参加した「パプリカ」。バックの中央で踊る平野紫耀くんが、「子供かよ!」と突っ込みたくなるくらい子供のように楽しそうに踊っていて、ほんと微笑ましかった。こういうところが好き。

星野源の「ばらばら」は、いつもの明るく盛り上げる星野源を封印し、スタジオから静かに弾き語り。なんか、ものすごく重い空気の中、静かに語りかけるように歌う星野源の姿に、なんだか強い思いを感じた人は少なくなかったはず。

そして、特別枠の「B’z」はもう最高でした。そもそもわたしはB’zファンなので大興奮でしたが、予告なしにスタジオから会場に移動してLove Phantom とUltra Soul を歌って会場を盛り上げたB’zに、会場の興奮と大熱狂がテレビ画面からも伝わってきました。

そして。南こうせつ「神田川」、イルカ「なごり雪」、そして特別企画の「もしもピアノが弾けたなら」。わたしよりも両親の世代の歌ですが、昭和の名曲を、たてつづけに持ってくるあたり、にくい演出。

そして後半戦は「特別企画」が目白押し。
氷川きよしが2年前の紅白を最後に活動休止してから、2年ぶりの紅白で復活。
きいちゃんというもうひとつの自分を表に出して活動してきた氷川きよしが、化粧こそしていたものの、袴姿で「氷川きよし」てしてステージに立ち、演歌を歌う姿に、ちょっと感動。氷川きよしのさすがの歌唱力を際立たせるシンプルな演出もとても良かったです。

そのあと、アルフィーが41年ぶりに出場の紅白とか言ってるから、「え?今何歳?」と思って調べたら、まさかの70歳。もうおじいちゃんじゃん。そしてその次の高橋真梨子は75歳。信じられませんよ。そして、そのあとの特別企画の玉置浩二は66歳、B’zの稲葉さんが60歳っていう、現役バリバリで、歌声衰え知らずに方たちが、もう還暦過ぎてることに驚愕。
歌謡界も高齢化が進んでいるんだなぁ。と、驚きながらも、こんなに現役で頑張ってる姿をみると、わたしもまだまだ頑張らなくてはいけないな。と正月からしみじみと感じたのでした。

そしてもうひとつの特別企画、米津玄師の「さよーならまたいつか」。朝ドラを見ている人にしか分からない演出でしたが、朝ドラを見ていた人にとっては、もう、みんなに愛されながらも死んでいってしまった人たちが、まだみんな幸せに一緒に暮らしていた頃のショートドラマに感動。そして寅ちゃんたち弁護士を目指していた女学生たちが、米津玄師と一緒に裁判所の階段で踊る演出はもう最高。毎朝わくわくしながら朝ドラを見ていたあの頃に引き戻されて、ほんの短い時間だったけれども、ほっこり幸せを感じました。

ってなわけで、今回、紅白結構良かったですよ。けん玉とか、ドミノとか、もういいんじゃないの?っていう演出は相変わらず今年もありましたが、それはご愛敬ってことで、、まあ、こうやってここに感想を述べているのだけを見ても、白組優勢だったと思います。っていうか、特別企画に出ているのがほぼ男性で、その特別企画の出来が良いから、自然に白組優勢になっている気も。。。純粋に紅白だけで判断したら、いい勝負だったかも!?

今年もまた、平和に紅白を見ながら終えられる一年になりますように。。。!

お正月は毎年どんぶりで「特大雑煮」。お餅ひとつじゃ足りません(笑)

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