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シドニーグルメ旅行① 1日目 朝食 フィッシュマーケット

シドニー空港から直接ホテルに向かい、荷物だけ預けて、
とりあえずは第一の目的であるフィッシュマーケットへ行きました。

なんでも、世界で一番大きいのは東京の築地市場で、
シドニーは世界で2番目に大きいのだそうです。

多くの人に勧められて、あらかじめいろいろ調べていたので、
たくさんの新鮮な魚介類にめぐり合えることを、とても楽しみにしていました。
といいますのも、NZは日本と同じ島国でありながら、
魚の種類が、とーっても少ないのです。

こんな感じで、まるで海の中を泳いでいるように、魚が陳列されています。
日本では珍しくないかもしれませんが、少なくともクライストチャーチではあまり見かけない光景です。

川魚とか、カツオとか、タラバガニとか、クライストチャーチでは見たことないなぁ。

そして、ここフィッシュマーケットでは、その場で魚を刺身にしてくれるとのことで、
早速刺身コーナーへ。
魚屋さんが何軒もある中、刺身コーナーがあるのは数軒。
その中から1軒を選んで、白身、サーモン、マグロをそれぞれ6切れずついただきました。

実は、もっといろいろなものが食べれると思っていたのですが、
刺身コーナーにはこの3種類の魚しかありませんでした。
初日の一番最初の食事で、しかも現金で支払ったので、いくらだったかは覚えていませんが、
まあ、非常に安くて驚いたことだけは覚えています。

そして、フィッシュマーケットといえば、目玉は牡蠣。
パシフィックオイスターと、ロックオイスターとがあって、
それぞれサイズごとに値段が違います。
私たちは、パシフィックオイスターの一番大きい種類(もちろん一番高い)のを
1ダース購入しました。

刺身と牡蠣を手にいれましたので、次はワインです。
フィッシュマーケット内に酒屋があったので、
そこでオーストラリアのシャルドネを購入。
さすがに朝から二人で一本は飲めないので、ハーフボトルにしました。
さて、グラスもないのにどうしようかと思っていたら、
心配はいりません。
酒屋のレジでは、プラスチックのワイングラスを販売していました。
さすが。
紙コップなどで飲みたくないですからね。もちろん購入しました。

そして、海の見える外席で、あいているテーブル探しです。
来たときにはそれほど混んでいなかったのに、もうほとんど満席。
一人で食事をしていて、もう食べ終わりそうな中国人の人に相席をお願いし、
無事に席を確保。

さて、いただいた朝食はこちらです。

いやー。値段は覚えていませんが、本当に安くて、新鮮で、おいしい。
お小遣いみたいな金額で、こんな優雅な朝食が召し上がれるなんて、
レストランいらないじゃん。という感じでした。

早速「シドニーに住んでたら、毎週末ランチ食べにくるね」
と二人で確認しあったのでした。
そして、ホテルは朝食付きなのですが、
どうせブッフェだし、3日間も同じもの食べて飽きちゃいそうだったら、
帰る前にまた来ようね。ということになりました。

さて、時計はもう11時。
この後のランチは14時からの予定です。
頑張っておなかを減らさなければ。
です。

次のランチは、Paddingtonというところにある「Wasavie」というレストランです。
かの有名な「YOSHII」の吉井さんがプロデュースされていらっしゃると聞いて、
行ってみることにしました。
日曜日のランチをやっている店もあまりなかったので、ここは一番に日程が決まりました。
行ったことのある人の話では、住宅街のど真ん中に突然カフェが集まったところが現れて、
その中の一軒だそうで、見た目はまったく和食レストランには見えないのだとか。

現在地からPaddingtonまでどうやって移動しようかと考えていましたが、
まずはフィッシュマーケットからDarling Harborまで歩いて移動し、
そこからフェリーに乗ってCircular Quayまでいって、
そこからバスでPaddingtonまで行くことにしました。

移動中のフェリーからの景色

到着したサーキュラーキーには、2011年にNZで行われるラグビーワールドカップの宣伝?みたいのがあり、
ちょっと嬉しくなりました。

 

 

yoko:
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