地震後、やっとこさっとこブログを更新してきましたが、
今までどおりのPC環境になく、なかなか写真の整理やUPができずに来ていました。
日本の家に着き、やっと落ち着きましたので、
地震直後の写真をUPしようと思います。
これは、私の姉が、自分の家から私の家まで徒歩で移動したときに写したものです。
まさに、地震直後の、今では立ち入り禁止になっているエリアのものばかりです。
2月22日12:51に地震がおきた直後、外に出ると粉塵で空気が白くなっていました。
その瞬間を撮った写真がこれです。
（こちらは、NZヘラルドから拝借した写真です）
すごいですよね。街全体がまるで空爆を受けたような粉塵です。
あの中にいたのですから、そりゃ空気も白かったはずです。
さて、ここからは、姉が徒歩で移動したときに撮った写真です。
まずは、９月の地震で崩れそうになって赤紙を貼られていたビル達です。
いつ崩れてもいいようにフェンスで囲まれていたのですが、そのフェンスが役にたったのかどうか。
見事に崩れました。
道路編
崩れ行く建物たち
前の家の近くの教会。以前の姿はこんなでした。
９月の地震で結構崩れ、鉄柱で支えられていましたが、今回、その鉄柱のみを残して崩壊
街の一角でみつけた「液状化した泥」でつくった「未来のクライストチャーチ」
どんなに苦境でも、いつも前向きで明るさを忘れない、ニュージーランド人らしいと思いませんか？
いつか、本当にこんなふうに再建できる日がくるといいですね。
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