メモリアルサービスに参加できなくても


3月18日、クライストチャーチで「メモリアルサービス」が行われました。
日本語で言うと「追悼式」です。
日本に帰国していなかったら、絶対に参加したかったのですが、
メモリアルサービスが行われた時間には、遠く日本から黙祷を捧げました。

今、日本では東北大地震のニュースでもちきりで、
つい一ヶ月前に起きたニュージーランド地震のことなんて忘れてしまった人も多いかもしれません。
でも、クライストチャーチ市役所が発表した「立入禁止区域内」の映像を見たら、
クライストチャーチがまだまだ復興まで遠い道のりだということが、よーく分かってしまいました。
そして、一目見たらどこだか分かる見慣れた街並みが崩壊している様子を目の当たりにし、
CBD内の建物が最低でも3分の1は取り壊されるということは聞いてはいましたが、
それが実際に行われている様子は、胸がしめつけられるようでした。

なんの音も人の声もしない静けさの中、ただ黙々と撮られている映像に、
時折鳥のさえずりが入っていて、それがまた、絶望的に崩壊した建物の無残さを強調しているようでした。

日本のニュースでも、ニュージーランドのメモリアルサービスの様子が、少しだけ流れました。
その中で、式典に参列した市民の声として、
「これからの道のりは長いが、きょうがクライストチャーチ再建に向けた始まりだと思う」と紹介されていました。

まだまだ復興への道のりは長いけれど、それでも未来に向かうクライストチャーチ市民の姿が、
少しでも日本で被災した方々への希望になればいいと思います。

昨日、日頃ニュージーランドでお世話になっている方に、アクセサリーを購入したところ、
今、「英語の格言入りペンダントプレゼント中」ということで、
12の格言の中から好きな言葉を選んでください。と言われました。
上から順番に読もうと思ったら、突然目に入ってきた言葉がありました。

「Even if you lose everything, the future still remains」

ほかの11の格言を読むまでもなく、迷わずこの格言を選びました。
お世話になっている方へのプレゼントを購入したオマケでもらったこのペンダントですが、
まるで、このペンダントが私の元に届くように、プレゼントのペンダントを購入したかのように感じました。

クライストチャーチ、東北の被災地で頑張っているみんなにも、この言葉を伝えたいと思います。

「何もかも失われても、未来だけはまだ残っている」

 

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