コロナになる前に、日本に帰国を計画していたわたしたちは、カンタス航空で安いチケットが出た時に、早々に日本への帰国チケットを購入していたんですよ。2020年10月のチケットを、3月にはもう購入していたんです。
ところが、そのあとに、コロナで国境が閉じられ、当然日本行もキャンセル。この時キャンセルされたチケットは、「クレジット」され、国境が開いたときにまた使ってね。っていうことだったんです。

ところが、誰も予想していなかったように、国境はずいぶん長いこと閉ざされたまま。一度オーストラリアとの国境だけが開いたときに使おうかとも思ったのですが、まだまだ規制も多く、海外旅行へは不安も多くありましたので、ずっと先延ばしにしていたのです。

そんな中、日本とも国境があき、「これはやっと日本行のチケットが買える!」と思っていたのですが、オーストラリア⇔日本は、JALやANAの直行便は飛んでいても、カンタス航空の直行便はなかなか復活せず、シンガポールや香港を経由しないと日本へは帰れない状態。さすがに日本へホリデーで帰国するのに2国を経由するのは時間的にも体力的にも負担が大きすぎますので、ずっと見送りになっていたのです。

この航空券のクレジットがいつまで有効かって話なんですが、当初は2022年の年末までだったのですが、国境がいつまでたっても開かなかったものですから、2023年末まで使用期限が延長になったんです。
それで、今年中には使わないといけないんだけど、日本帰国は来年を計画しているので、やっとお店が落ち着いてきた今、ちょっとオーストラリア旅行にでも行って、このクレジットを使ってしまおう!と計画したのです。

そして、昨日、チケットを色々検索して、どのルートでどの都市をまわるかなど調べて、いざ、クレジットを使って購入しようとしたら、あれ?クレジットが見つからない?そんなわけはない。去年オーストラリアとのボーダーが開いたときに、クレジット確認したし。

そして、あの手この手でクレジットがどこへ行ったか検索しまくったのですが、1時間かけて探しても見つからず。「おかしいな~」って思って、もう一度クレジットのルールを読み直してみたんです。

クレジットされたチケットには2種類あって、一方は「2020年9月前」もう一方は「2020年10月1日以降」なんですよ。2020年9月前の方は 2023年末まで有効。 でも、2020年10月1日以降の方は有効期限は一年。
なんで、こんなにも有効期限が違うかって、わたしの理解では、コロナがここまで蔓延してしまう前に購入されたチケットは、長期的プランで事前購入されたものなので有効期限が長く、10月1日以降に購入されたチケットは、コロナ蔓延後に購入されたので、もっと短期的旅行計画で購入されたものなので一年以内に再利用可能。とみなされたのだと思っていました。

当然2020年3月に購入されたわたしのチケットは、「2023年12月まで有効」のはずでした。ところが、すっかりどこかへ消えて行ってしまっていたのです。。。

そこで、クレジットのルールを、今一度しかと読んでみると、ものすごく重大なミスが発覚!なんと、「9月前」と「10月1日以降」というのは、チケット購入日ではなくて、「チケットがクレジットされた日」と書いてあるではありませんか!!!!
そして、わたしのチケットがクレジットされた日が、なんと「10月2日!!!」
なんか、これ、罠???
もう、ショックすぎて、立ち直れませんでした。🙀
だって、そもそも帰国のチケットは10月27日だったし。なんでクレジットが10月2日?あと2日早くクレジットしてくれていたら、有効期限今年の年末までだったのに!!!

まあ、ちゃんと読んでいなかった「わたしが悪い」とは言え。とは言え。ですよ!泣くに泣けない。。。。

なにその、「クレジットされた日」って。普通、「チケット購入した日」か「キャンセルされたフライトの日」のどっちかじゃないの?
そして、あるはずだった大金を失ったわたしたちは途方に暮れ「オーストラリア旅行どうする?」ってなったわけです。

いや、今年一ショック。(今年はじまってまだ一か月もたってないけど)

最近家から出してもらえず運動不足気味の虎ちゃんは、家の中でエクササイズ。

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