最近めっきり寒くなって来て、日中はいいけれど、特に朝晩は冷え込む!
お店の近くでは、もう紅葉が始まっている木も。。。

そんな中、寒冷地では育てるのが難しいゴーヤが、今になってたくさん雌花をつけはじめたんですよ。急に寒くなって、子孫を残そうとしているのかも。。。
ってことで、今、生育中の小さいゴーヤがたくさんあるんです。
この寒さの中、ちゃんと成長してくれるといいんですけど。。。
今のところ日中はまだ温かいので、なんとかそれで死なずにいてくれたらと願います。

で、我が家のゴーヤって、市販されているものよりもだいぶ小さいんですよ。きっとゴーヤにも色々種類があるのですね。しかも、この種はNZで購入したものなので、日本のとはちょっと違うのかもしれません。あんまり大きくなると重くなりすぎて、張っているネットの耐久性を考えると心配だったので、このくらい小ぶりの方が安心ではあるんですけどね。

それで、ゴーヤが小ぶりなだけに、収穫時期が分かりづらく、「まだまだ小さいけど、もう成長止まったかな?」っていうタイミングでの収穫になるんですよ。この見極めが難しく、まだ成長するかと思って放置してしまうんです。
そしたら!なんと!ゴーヤが黄色くなりはじめました!
これって、終わってしまったわけではなくて「完熟ゴーヤ」って言うらしいんですよ。
完熟ゴーヤは市場には出回らないということで、わたしも見るのは初めて。
調べてみると、苦みが弱くなり、沖縄ではデザートにしたり、スムージーにしたりとかするらしいですよ。

で、早速割ってみると、中はこんな感じ。
わー!種が真っ赤!!!
大粒のトウモロコシみたいなサイズ。
この種を食べるらしいんですが、種の周りの赤いところだけ食べて、種は食べられません。

ちょっと「大丈夫かな。。。」と不安になりながらも、恐る恐る1つ食べてみると、なんと、まるでパパイヤのような味!本当に甘くてフルーツみたいでした!
驚いたなぁ。生まれて初めての完熟ゴーヤ。
レシピを調べると、デザート、サラダ、スムージーが多かったのですが、わたしは「完熟ゴーヤのナムル」を作りました。ごま油と塩で和えるだけ。

そして、普通に緑色のゴーヤも収穫し、こちらはツナ缶と和えていただきました。
やはり緑のゴーヤの方が断然苦みが強いんですが、さっと湯通ししたら、ちょうどよい苦みになります。

最近では、近所のスーパーでも購入できるようになったゴーヤですが、寒冷地で実らせたということに喜びを感じますし、それを収穫して食べられるってのは、やっぱりスーパーで購入するよりも嬉しいですよね!
それにしても、ゴーヤなんて特殊な野菜を、どれだけの人が購入するんでしょうか。他人事ながら、きちんと売り切ることができるのか心配です。あんまり売れないと、取り扱いをやめてしまって、欲しい時に買えなくなるのは困ります。お隣には長いもも売っているのですが、まあ、ゴーヤも長いももお高い!需要があまりない特殊な野菜だから仕方ないですが、それでも、手に入ることに感謝。

あ、それと、今年は、友人からもらったゴボウの種を植えてみたんですよ。
長いパイプに土を入れて、隙間家具のようなゴボウ栽培キットをダンナが製作。


これがまた、収穫時期が全然分からないんですよね。
調べてみると、まだ成長過程であっても「若ごぼう」として楽しめます。
みたいなことが書いてあったので、とりあえず、現在どのくらい育っているのか一本抜いてみました。
そしたら、もうびっくりするくらいにまだまだでした(笑)

ほんと、ただの太い根っこみたいな感じでしたが、ちゃんとゴボウでしたので、このゴボウを使って豚汁を作りました!
昨日のランチは、お庭で収穫したゴボウとゴーヤを使って作りました。
ほんと、買って来た野菜で作るのと、庭で収穫した野菜を使って作るのとでは、なんか食べる時の気持ちが違いますよね。不思議。

そして、とうとうやってきました!ルビーレッドキウイの季節が!
ほんの2か月くらいしか食べられない貴重なルビーレッドキウイ。しかも甘くて美味しい。
これからしばらくは、グリーンにもゴールドにも手を出さず、レッドを食べまくります!

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