イースターの4連休は、驚くような晴天の真夏日でした。
でも、普段からかなり忙しい生活をしている私たちは、あえて遠出を選ばず、家でゆっくりしようと予定をなんにもいれていませんでしたので、突然の思いつきで、オラナパークへ行くことにしました。

クライストチャーチには動物園がふたつあり、一つは草食動物や小動物中心の「ウィロウバンク」。もうひとつは、大型動物や肉食動物もいる「オラナパーク」です。
両方とも郊外にあって、路線バスでいけないため、車がない私には、全然行く機会がないまま何年もたっていました。
いちど、英語学校の集まりがウィロウバンクで開催され、そのときはじめて行ったのが4年ほど前ですが、オラナパーク

でも、思いついた時間が遅かったせいもあり、到着したのはもう15時。閉園は17時。
たったの2時間しかありません。
到着したとき、ちょうどキリンの餌やりをしていたので、早速走って見に行きました。

クライストチャーチ オラナパーク

次はサイだったのですが、サイというのはカバに角がある程度とおもっていたのに思いのほか大きくて、「小象?」と思うくらいカバよりゾウに近かったです。
動きもとってものろくて、まるで恐竜の時代から突然タイムスリップしてきた動物みたいでした。

クライストチャーチ オラナパーク

チーターの餌やりは、デモンストレーションがあり、時間を食いましたが、NZで初めて肉食動物を見たので、ちょっと興奮しました。
でも、並んで餌やりを待っている姿は、猫のようでかわいかったです。

クライストチャーチ オラナパーク

餌やりは、一日中行われていて、10:45に鳥のえさやりに始まり、ずっと移動しながら16:20まで続きます。私たちは、15時のキリンのえさやりからはじまって、5種類の動物の餌やりを見学しました。餌やりについてまわっていると、自動的に動物園を1周できる仕組みになっていて、ちょうど右側半分の動物の餌やりを見ることが出来ました。
左半分のえさやりは、15時までに終了していたので、自分達の足で見ることになります。
でも、ゆっくり歩いて見れるほど時間が残っていなかったので、園内循環バスに乗って、残り半周をまわりました。

それにしても、さっきまで餌やりだったので、どこにいっても、動く動物の姿を間近で見ることができたのですが、餌やりが終わっている動物達はあまり活動できではなく、一体どこにいるの?というくらい見つけるのが困難な動物もいました。
バスで残り半周を回って、まだ時間が残っていたので、出口近くの動物たちを歩いて見て回りました。

この動物は、一瞬パンダかと思いましたが、よくみたら、怖い顔をしていました。

クライストチャーチ オラナパーク

ふれあい牧場のようなエリアもあって、子供に混ざって餌をあげたり触ったりできました。

クライストチャーチ オラナパーク

体がひとつで頭がふたつある馬だったら神話にでも出てきそうですが、体がふたつってのはちょっとまぬけですね。

クライストチャーチ オラナパーク

あまりの暑さに、スプリンクラーの水を飲む羊

クライストチャーチ オラナパーク

実は、$20でこんなのにも参加できるそうです。

クライストチャーチ オラナパーク

2時間という短い時間でも楽しめましたが、次はもっとゆっくり全部の動物の餌やりを見てみたいです。特に、今回みれなかったライオンと虎を見てみたいです。

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