本日、いわゆる、現在規制されている「4 Avenue」で囲まれたエリアにある建物の安全検査が完了したそうです。
これは、昨年の9月にも行われたのですが、
取り壊しは「赤い紙」
立入禁止は「黄色い紙」
安全確認済みは「緑の紙」
が、調査員たちによって貼られていきます。
基本的には外観から見て張っていきますので、
あとから色が変わることもあります。
前回の地震で赤紙が貼られて、未だに取り壊されていない建物も残っていましたが、
今回は赤紙を貼られた件数がハンパじゃないので、
中に人が残っていないことが確認され次第、どんどん取り壊されていくのではないかと思っています。
もしかしたら「うちの家(店)は大丈夫かな」なんて、何色の紙が貼られているのか見に行ったら、
もう建物がなくなっていた。。。なんてことも起こりえるかもしれません。
今回、CBDエリアで検査済建物は全部で2940軒ですが、
赤紙755軒、黄紙909軒、緑紙1276軒という結果でした。
黄色が貼られたビルが多く、この建物が赤に変わるか青に変わるかは、
これから内部などの検査が行われて決定されていきます。
755軒も取り壊しとなったら、家やオフィスや店を失う人の数は、計り知れないですね。
家は、まだ水も電気も通っていないようですが、
店に何色の紙が貼られたのかで、今後のことが少しは考えられそうです。
とりあえず、火曜日にクライストチャーチに戻ることにします。
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