もう引っ越しが大変っていったら。。。正直しんどい(荷造り編)


さて、無事に家の鍵をもらったのが木曜日。
週末に引っ越しをするつもりで、何社かに見積もりを出していましたので、
早速「今週の日曜日でよろしく!」とお願いしたところ、
なんと、見積もりをお願いしていた3社がことごとく「日曜日はやってない」とのこと。

えーーー。引っ越しって、普通週末に集中してやるもんじゃないの?

どの会社も土曜日の午前中ならやってるってことなんですが、
金曜日は夜遅くまで仕事だし、土曜日は夕方から仕事なので、
引っ越しに集中して一気に終わらせるためにも、
土曜日の仕事前に荷造りをして、日曜日の午前中に一気に運び込み、
残りの時間で、家を片付けるつもりでいました。

それが、土曜日の午前中にしか引っ越しやさんが手配できないことが分かり、
急遽、金曜日の夜、仕事が終わったあとに荷造りをしなくてはいけないことになってしまいました。
相変わらずの、この計画性のなさ。

そして迎えた金曜日。
忙しいじゃないですかーーーー。
家に帰ったらもう3時。
しかも、引っ越しやさんは8時半に来るっていうので、
まったく荷造りをせずに今日は寝て、明日の朝6時に起きることにしました。
それでも3時間しか寝れない上に、荷造りの時間も2時間しかありません。
そして、土曜日は予約だけで満席で、超忙しくなることが予測できていましたので、
この状態で迎える引っ越しは、本当に考えただけでも気が遠くなるほどしんどくなるのは目に見えていました。

今回の引っ越しは、3ベッドルームから1ベッドルームなので、全部を持って行くことは出来ません。
それもあって、今の家は、引っ越しから1週間余分に借りていました。
とりあえず、新しい家で必要になる家具だけを運んで、
残りの家具は、残りの1週間で売るなり処分するなりしようと思っていたのです。
1週間分の家賃を余分に払うのはもったいないですが、
少しずつしか引っ越す時間がないので仕方ありません。
それにしても、新しい家に持って行く家具だけは、引っ越しやさんに運んでもらわないと、
自分たちだけでは大変な作業です。

今までも、年に一回は引っ越しをしていましたが、
車がステップワゴンだったので、車自体にたくさん詰めましたし、
荷台をひくためのトウバーもついていましたので、
家具はたくさんあったけれど、引っ越しやさんに頼んだことはありませんでした。
でも、今は車が普通の乗用車になってしまったので、
最初から、自分たちだけで引っ越すことは考えていませんでした。
お金を支払って運んでもらうなら、できるだけたくさんの物を運んでほしいので、
家具+必要なものを一生懸命箱詰めしました。
でも、いらないものまで持って行ってしまって、向こうで処分するのはまた大変なので、
たくさん運んでほしいけど、必要なものだけを選んで詰めるというのは、
予想以上に時間がかかりました。

そして、睡眠時間3時間で始まったパッキングは、2時間たっても終わらず、
とりあえず、運んでほしい家具の中身を出すだけで終わってしまいました。
キッチン用品はまるで手付かず。
そして、ダンナの部屋の家具はすべて置いていくので、
これも手付かずのまま、残りの1週間で、衣類など、自分たちで細々と運ぶことにしました。

8時半に来ると行っていた引っ越し屋さんですが、
ニュージーランド人はいつも遅れてくるくせに、
今回のように、もっと時間が欲しいときには、時間通りにやって来ました。

つづく。。。。

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