さて、虎ちゃんの隔離ですが、まずは、わたしの寝室に直径1M弱のネット小屋を出しました。小さいトイレ、餌、ミルク、寝床がコンパクトに収まっています。仔猫を隔離するときに使っていたものです。

見た目はコンパクトに収まっているのですが、首に装着しているコーンのせいか、ちょっと動くと、コーンでトイレ砂をかきあげ、餌をひっくり返し、大変なことに。「動いてはいけない」とはいえ、これでは身動きがとれなすぎます。さすがにここにずっと入れておくのは無理だ!と30分ほどでこの小屋を使うのを諦めることに。でも、これじゃないと、わたしの寝室には入らないので、虎ちゃんはリビングへお引越しすることに。

そして、次に登場したのが直径1.5Mの、大型のネット小屋。仔猫を2匹隔離するときに使っていたもので、これなら大きいトイレも入ります。多分、最初のネット小屋の3倍くらいの広さがあります。

大きいトイレ、寝床、餌場を作っても十分に余裕がありますね。
でも、「動いてはいけない」虎ちゃんにとって、これはちょっと広すぎるので、トイレの両側にキャリーケースを2つ入れて、広さを2割減にしてみました。

で、この写真を保護猫団体の人に送ると、「このスペースいらない」とのメッセージが。

わたし的には、ここは餌を食べるためのスペースだったのですが、餌はベッドの上に乗ったまま食べるくらいが理想なんだとか。
というわけで、こんどは、キャリーケース2つではなくて、大型スーツケース二つ持って来て、トイレの後ろに設置。これで、広さが半分ほどになりました。

なんか、十分寛いでくれているように見えますが、これは痛くて動けないからで、動けるようになったら大変だ💦

初日はリビングに設置したネット小屋ですが、リビングだと他の猫もいるし、わたしたちもテレビみてたりとかして落ち着かないと思い、使っていないゲストルームに虎ちゃんを移すことにしました。ここなら静かで落ち着くし、暖房も入れてあげられるし、なにしろベッドがあるので、わたしが夜一緒に寝てあげられます。

でも、虎ちゃん。昨日は、ミルクは飲んでくれたけど、餌には一切手を出さずに、ずっと寝ていたんですよ。なので、トイレもおしっこだけ。
餌を食べてくれないと、餌に薬を混ぜてあげられないので、昨日は仕方なく、シリンジで薬を飲ませました。
多分、初日は、病院で注射してもらった麻酔が効いていて、割と元気だったんじゃないかと思うんですよ。昨日は、麻酔も切れて、痛くて動きたくなくて、食欲もなかったんじゃないかと。ま、動いてないからお腹は空かないだろうけど、何も食べないってもはよくありません。
でも、薬をあげたら、そのあと少し餌を食べてくれたので良かった。今日💩してくれたいいんだけど。。。

朝起きると、おっしこはしていたけれど、💩はしていませんでした、でも、薬のおかげが、昨日よりもずっと元気。後ろ脚で首を掻きたいんだけど、コーンのせいで掻けません。

わたしに「首のところ掻いて~」と甘えてくる虎ちゃん。

首の周りを掻いてあげると、とても喜んで、今朝は一時間もやらされましたよ。まあでも、幸せな時間です。

そしてこのあと!なんと、小屋の中に、こんなものが落ちているのを発見!

ギブス方じゃなくて、怪我の方のバンデージが取れてた!!!
なんか、昨日から、ずっと脚を上にあげては何度もプルプルやってたんですよ。きっと脱げそうだったんですね。。。

外は脱げても、中にちゃんとテーピングがしてあったんで、一安心。
見てくださいよ。この誇らしげな顔!!!
明日病院なので、また付けなおしてもらわなくては!

さて、わたしの部屋で小さい小屋 →リビングで大きい小屋 with キャリーケース2つ →個室で大きい小屋 with スーツケース2つ。と、すでに3回の引っ越しをした虎ちゃん。

このあと、ある事件が発生し、3日目にして4回目の引っ越しをすることになります。まさかこんなに何度もお引越しをすることになるとは!

つづきはまた明日。

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