春ドラマ、先週の「パンドラの果実」で全部終わりましたねー。
ディーンフジオカ、安藤政信、加藤雅也と、いい男の競演だったんですが、なかなかに盛り上がらなかったなぁ。。。
高橋一生と柴咲コウの「インビジブル」も、もっと面白いと期待していたのに、なんだかなぁ。。。
始まる前は、面白そうなのいっっぱいあって、見るの大変そうだなぁ。って思ったんですが、実際終わってみると、そこまで盛り上がったドラマはありませんでした。

最後までなんとなく見たけれど、別におもしろくはなかった。ってドラマばかりで、まあ定番路線の「マイファミリー」と、意外と「持続可能な恋ですか」が最後まで楽しく視聴できました。
そして、意外にも、全然期待もしていなかったのに面白かったのは「ナンバMG5」。そもそもがヤンキーものや、高校生ものは、あんまり興味がないんですが、間宮祥太朗が好きなので、どんな様子かと思って一話をちょっとだけ見るだけのつもりが、最後まで見てしまった。っていうのも、いい大人が真剣に高校生役を演じているという点では「今日から俺は」と同じなんですが、ギャグが苦手な私には、「今日から俺は」はそこまで響かなかったんですよ。でも、「ナンバMG5」においては、コメディーなんだけど、コメディー加減がちょうどよく、最後まで楽しめたんです。
中でも、特筆すべき点は、やはり、間宮祥太朗のカッコよさ。真面目な学ラン姿のさわやかイケメンもさることながら、ヤンキーの間宮祥太朗のカッコいい事よ。おそらく、わたしと同世代の女性陣の心をしっかりと鷲掴みしましたよね。今の若い世代にはどう映るか分からないけど、わたしの世代においては、ああいう男に弱いと思うわ。間違いない。
まわりを固める役者陣も、家族構成から、同級生から、ヤンキー仲間まで、漫画みたいな世界を真剣に楽しみながら演じている感が最高。
「いやー。間宮祥太朗カッコよかった。」それに尽きる。
視聴率は振るわなかったけれど、満足度の高さでは上位に食い込んでいたのも納得です。

最近では(もうそんな最近じゃないか)、中村倫也主演の「珈琲いかがでしょう」が良かった。これも、中村倫也が出ているから見ただけなんで、たいして期待していなかったんですよ。でも、主人公の過去を振り返る回から、まったく目が離せなくなりました。「非現実」な漫画っぽい世界を、中村倫也の演技で、とても完成度の高い作品に仕上がっていたと思います。

まあ、話はそれましたが、夏ドラマ、すでに先週からTBS「オールドルーキー」が一足先に始まりましたね。
あとは、来週からか再来週からのスタートで続々始まりますが、「絶対これ見たい!」っていうのは今のところないんですよね。まあ、どれが面白いかは分かりませんので、とりあえずはいつものように、一話だけは全部見てみようと思います。
店も最近急に忙しくなってきましたし、夏ドラマが始まるまで、しばし休憩ですね!

虎ちゃんの檻の中にまで入って肉を盗むユキちゃん
出てきたところを虎ちゃんに捕らえられ、肉を落とすユキちゃん

我が家は今日も平和です。

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