クライストチャーチは、港ではなく海岸が近郊にあり、
車で30分ほど走ればアサリが大量に収穫できる砂浜があります。
新聞で引き潮の時間を調べ、バケツとスコップを持ってレッツゴーです。
日本の潮干狩りと違い、貝を探す必要は全然なく、
ありえないくらい大量の貝が砂浜を敷き詰めています。
まさにアサリの絨毯。
バケツ1杯だけと決めておかないと、際限なくとれてしまうので、やめ時を見失ってしまうくらいです。

車で1時間半ほど走ったアカロアは、全国的にも有名なアカロアサーモンの産地です。
どこのレストランに行っても、必ず「アカロアサーモン」は登場します。
脂が乗ってておいしい!(もちろん養殖ですが)

そして、車で3時間ほど走ったところにあるカイコウラは、鯨が見れる有名な観光地です。
わたしの友人が、家族でカイコウラへ行き、旦那さんが、なんだかいろいろ魚介類を収穫したとのことで、うちまで持ってきてくれました。

獲れたのは、ウニとアワビとタコ。
わたしたちは、アワビとタコをいただきました。

アワビはもう、日本のあわびとは比べ物にならいくらい巨大です。
まさに私の手と同じくらいの大きさがあります。
アワビのさばき方というのをネットで見ましたが、
その写真がホタテにしか見えないくらいNZのアワビは巨大なのです。
しかも黒くてグロテスク。

カイコウラ アワビ

タコは足を一本カルパッチョにして、あとはたこ焼きの具として冷凍保存させていただきました。
ま、タダで手に入る海の幸というだけでもラッキーなのに、
アワビとかウニとか、高級食材ですよね。
あのサイズのアワビを日本で買ったら、いったい1ついくらするんでしょうか。。。

カイコウラ タコ

次はイセエビを獲ってきてくれるとのことですので、乞うご期待です。

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