化粧品は高い


いつも使っているフェイスパウダーがなくなりそうになったので、
ちょっと家の前にあるデパートの「CLINIQUE」に行ってきました。

いつも、化粧品は日本で買うので、NZで化粧品を購入したことなど全然なかったのですが、
今使っている口紅も、もうすぐなくなることを思い出し、一緒に購入。
たまたま今使っている口紅は、お土産にいただいたCLINIQUEの口紅だったので、
同じ色を買うのに、ちょうどいいと思ったのです。

正直、私は、化粧品には全然こだわっていません。
はっきりいって「なんでもいい」と思っています。
ファンデーションも肌の色があえばいいし、口紅も塗ってみて変じゃなきゃいい。
なので「どこのブランドの何」ってのは、全然どうでもいいのです。

カウンターでパウダーと口紅を選び、いざお会計。

そしたら、$108だって!
え!?高くないですか?
店を出た後、思わずレシート確認しちゃいましたよ。

私の勝手な思い込みなんですが、
パウダーっていったら3000円くらい。
口紅は、いつもなくなったらコンビニで買っていたので1000円くらい。
全部あわせて、高くても5000円くらいのイメージだったのです。

でも、CLINIQUEのウェブサイトで調べたところ、
パウダーは4725円
口紅は2940円でした。

私が思っていたのよりも、随分高いのですね。
でも、これがNZドルになると、さらに高く感じる!

私は、スキンケアはマツキヨでいいし、化粧品はコンビにでいいんですよ。
日本のものは、安くても十分に質が良い。
わざわざ高い海外ブランドを買わなくても、いいのがいろいろあるのです。

でも、NZって、化粧品の種類はあまり豊富ではないし、
日本でいう、いわゆる薬局で買える、安くて良質なスキンケアシリーズって、ありません。
でもだからといって、日本にあるような有名海外ブランドも、日本とは結構商品が違うんですよね。
特に、ホワイトニング系のスキンケア商品は、日本でしか販売されていないものも多いんです。

日本の製品は、安くていいものもたくさんあるし、
高いものでも、日本人の肌のために開発された最高の科学技術の結集みたいなものが多いから、
お金を払う価値もあると思うんだけれど、
なんせこのニュージーランドでは、美白のことを考えている人がいるんだろうか?と疑いたくなるほど、
みなさん完全に太陽の下でごはん食べたり本読んだりしていますので、このあたりは絶望的です。

この前NHKでやってましたが、どんなに景気が落ち込んでも、
化粧品業界ってのは、売上を落とさないんだそうです。
女性は、自分の気に入った化粧品を買うためだったら、他のところで節約するんだそうですよ。

いいですよね、男性は。
スキンケア用品も、化粧品も買わなくていいのです。
男性も、女性は美しいほうがいいと思っていると思いますので、
これらの経費を負担してほしいものです

それはさておき、私もCLINIQUEが高いとか行ってる場合じゃないですね。
年を重ねるごとに、修復したり、誤魔化したりしなければいけない箇所が増えていくわけですから、
もっとスキンケアもメイクアップも気合をいれなおさなくては。

先日も、スタッフと話していたのですが、「日本に帰ると自分が田舎者になった気がする。」と。
服装とか、化粧とか、髪型とか、NZにいると、どんどんどうでも良くなってきてしまうんですよね。
なので、たまのお出かけにおしゃれをしても、なんか「着せられてる感」が拭えない。。。
もちろん、着飾ればいいってもんじゃありませんが、
女性たるもの、いつでも「美しくあること」を意識していたいものですね。

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