やっと試作にこぎつけました


明日は、本当はプレオープニングを予定していたのですが、
全然間に合わず、昨日はやっと寿司・刺身の試作。
巽はシェフは全員変わっているので、新しい寿司刺身シェフが腕を振るってくれました。
オーストラリアやカナダで経験のある彼は、外国っぽいお寿司が得意。
フィラデルフィアロール
ダイナマイトロール
スパイシーツナロール
ドラゴンロール
ハーベストロール
などなど、ちょっとおもしろい寿司が揃っています。
以前の巽でおいていた「照り焼きチキンロール」や「サーモンアボカドロール」などは
人気メニューではありましたが、あまりに「普通」なので、
今回はあえてはずして、外国風の寿司を取り入れてみたというわけです。
第一回目試作ということで、完成品にはいたっていませんので、写真掲載はやめておきます。

握りに関しては、普通の握り盛り合わせと、ベジタリアン用の握り盛り合わせがあるのですが、
私は、ベジタリアン用の握り盛り合わせが気に入りました。
なんだか色とりどりで、普通の握りよりも見た目が可愛らしく、
なおかつ、食べたことのないものも多いので、食べるもの楽しく、
ベジタリアンじゃなくても是非注文してみたい。と思える出来栄えだったと思います。

さて、お次は前菜です。
もともと巽で出していたものが中心なので、やはり完成度が高く、
寿司のときにはいろいろ出てきたコメントシートも、
前菜が始まった時から、「おいしい」「おいしすぎる」「こんなにおいしいの食べたことない」など
褒めるコメントしか出てこなくなり、「前菜に関してはこれで完成だね」ということで、すぐに片付きました。
まあ、新作ではありませんので、おいしくて当然です。
試作というよりは、「これが巽の料理」をスタッフに食べてもらう「試食」となりました。

まずは、「Grilled Prawn」
ローストパンプキンとチョリソーを角切りにしたものの上にグリルしたエビをのせています。
エビはプリプリで尻尾まで食べれて、パンプキンの甘みとチョリソーのスパイシーが絶妙でした。

次は「Pan Seared Scallop」
貝柱だけでも相当肉厚なホタテをミディアムレアで焼き、
味噌で風味付けをしたブールブランソース(白ワインソース)をかけています。
ホタテの旨味と、上品なソースで、まさにハズレなしの料理でした。

前菜の最後は「Today’s Fish Carpaccio」
これは、巽の初代メニューからある数少ない料理の1つです。
この日はネギの用意があまりなく、ちょっとちりばめてあるだけですが、
実際はカルパッチョの縁がネギで囲まれて、もっと緑が鮮やかになります。
自家製のカルパッチョソースが最高で、白身魚によく合います。

さて、このあとはメインディッシュです。
これも前の巽からの引継がれているものがほとんどですが、
オークランド仕様にアレンジされている部分もあります。

まずは「Teriyaki Salmon」
これは不動の人気を誇っているメニューの1つですが、
なにが美味しいって、これだけ肉厚なサーモンをミディアムレアで焼いているので、
パサパサ感が一切なく、お客様の言葉を借りると「Melt in Mouth」というのだそうです。
口に入れると、とろけるくらい柔らかくてジューシーだということですね。
でも、本当にその通りなんです。
皮はカリッと焼いて、中はとろけるサーモン。美味しくないはずはありません。
サーモンの下はわさび風味のクリーミーマッシュポテトなんですが、
これもワサビがちょうどいいくらいに利いていて、マッシュポテトのバターの風味との相性が抜群。
その他付け合せは、天ぷらにした、さくさくのオニオンリングと、
ポータベロマッシュルームとブルーチーズを包んだトッテリーニが2つついています。
トッテリーニといえばパスタですが、これは餃子の皮で作っているんです。
このトッテリーニが「これだけおかわりできますか?」というリクエストが来るくらい美味しいんです。

次は、和風ビーフステーキです。
これは、毎週ビーフステーキだけを食べにくる常連のお客様が何人もいるくらい人気。
とにかく焼き加減が絶妙で、お肉がとっても柔らかいのです。
つけあわせは、シイタケとヒラタケのソテーと、ポレンタクリスプです。
ここで付け合せは「ポテト」となるのがNZ流ですが、そこをあえてポレンタにしているのがこだわりです。
ステーキの上には、煮詰めたバルサミコ酢のドレッシングをかけたクレソンのサラダをのせています。
そして、極めつけは「はしかみ」です。
日本だと焼き魚に添えられているところが多いですが、牛肉にも合います。

さて、最後はソフトシェルクラブのサラダ。
ソフトシェルクラブを6等分して天ぷらにしたものをケイジャンスパイスで和えて、
サラダには、自家製柚子胡椒ドレッシングをかけていて、
それを、トルティーヤで作ったカップに盛り付けています。
以前は、トルティーヤカップは使っていなかったのですが、これに盛り付けることによって、
バリバリ割ってサラダと一緒に食べることが出来ますので、
かなり満足度が高くなったと思います。
進化したソフトシェルクラブ。お勧めです!

今回は、照明の関係で、料理全体がオレンジ色になり、
あまり美味しそうに写真をとることができなくて残念でした。
断然実物の方が美味しそうに見えて、しかも本当に美味しいので、
早くOPENして、みなさんに食べていただきたいです!

さて、試作(試食)はまた来週も続きますので、
おそらく第二段があるかと思います。
楽しみにしててください!

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