タビーだらけのクィーンズタウン

今日は朝からピラティスだったんですが、ウチからピラティスのスタジオまで、徒歩10分。その間に、いろんな猫ちゃんたちが「こんにちは」って出てくるんですよ。

みんなちゃんと首輪をつけていて、飼い猫です。
クィーンズタウンの猫は、ほぼみんなタビー柄なんですよね。みんな元保護猫ちゃんだと思います。
タビーじゃない猫ちゃんは、本当に珍しいんです。野良猫として交配を続けて行った場合の最終系が「タビー」なんじゃないか説。

今日も出勤前に、保護猫団体のCatteryに行ってきたんですが、全部タビーちゃんでしたよ。

やっぱりタビーちゃんが多いので、うちのムギちゃんとか、ルイちゃん、メイちゃんみたいな、タビー柄じゃない子は人気が高いみたいです。

どんな柄でも、みんな可愛いんですけどね～。
同じタビーでも、顔も違うし、柄のパターンも、色の濃さも、みんなそれぞれ個性がありますよ。

手足が短くて、ぽっちゃり型のデブユキちゃんと、手足が長くて凛々しい顔立ちの虎ちゃんは、同じタビーでも全然違います。

で、今日は、なんでCatteryに行ったかって言うと、明日、保護猫団体のボランティアの人たちのクリスマスパーティがあるんですよ。そこで、ボランティアの人たちに配るクリスマスプレゼントの寄付を募っていたので、ワインを10本持って行ったんです。わたしは参加できませんが、普段、空いている時間を利用して、猫ちゃんの保護活動のボランティアをしてくれている人たちに、少しでものねぎらいになればと思って、ワインを持って行きました。

これからまた仔猫のシーズンが始まるので、ボランティア団体はより一層忙しくなりますからね！クィーンズタウンは、猫ちゃん殺処分ゼロですが、それでも、仔猫のうちに保護しないと、事故に遭ってしまったり、病気になってしまったりして、命の危機にさらされる危険が高くなります。そうなる前に、頑張って仔猫を保護してくれているボランティアの方たちには、本当に感謝します。そんな風にして、我が家で迎え入れた7匹の仔猫ちゃんたちも、そうやって命を救われたのです。結局3匹は、事故で短い一生を終えてしまったのですが、残された4匹は、しっかりと守っていきたいと思います。