今日は、とっても久しぶりの超快晴の中、「Restaurant & Bar Show」に行って来ました!
こんな天気の良い日に室内で過ごすなんてもったいないんですが、
日・月・火の3日間の開催なので、平日仕事をしている私には、今日しかチャンスがありませんでした。

このイベントは、レストラン関係者向けのものなので、
あえて、レストランが定休日となっていることが多い、日・月・火に開催されているのです。

オンラインで事前登録をし、入り口で、名前とバーコード入りの入館証をもらいました。
これがとっても優れもので、会場で、気になる商品があった場合、
そのブースの業者さんが、名札のバーコードをスキャンするだけで、
私たちが、どこの誰だかデータが送られて、あとで資料送付などが簡単にできるようになっているのです。
画期的だなぁ。

今回釘付けだったのは、POS。
今まではキャッシュレジスターだったのですが、
レジを打って、レシート出して、お金の管理して、統計出して、など、
今まで使っていたものでも十分役に立っていました。
でも、次の店ではPOSが欲しいなーと思っています。
POSなら、パソコン使って、いろいろな設定とか変更とかが簡単にできるし、
ターミナルを使って、伝票を書かなくても、注文がキッチンに飛びます。
いろいろな会社がPOSを出店していて、見本を見せてもらいましたが、
どこの製品も、見れば見るほど驚きの機能満載。
すごいなー。
やっぱり、パソコンにつながってると、いろんなことできるんだぁ。
すごすぎて使いこなせないかも。
パソコンもそうだけど、本当はいろいろな機能が付いているのに、簡単な機能しか使ってない。
巽で使っていたレジも、2年前の改装の時に新品を買ったばかりだから、まだまだ使えるし、
しかもレジスターとしては結構いいやつ買ったから、誰かに買ってもらおう。

あとは、エスプレッソマシーン。
実は、かなり多くのお客様から「コーヒーを置いてくれ」と要望があったのです。
クライストチャーチの日本食レストランで、コーヒーを出す店はあまりありませんが、
巽の場合、純和食ではなかったので、最後はデザートと共にコーヒーを注文する人が多かったのです。
「お茶しかありません」というと「どうして?」と言われます。
どうして?といわれても、和食屋でコーヒーなんて、考えたこともなかったし。
ってことで、次の巽ではコーヒーを置こうと思っていて、
日本に帰った時、和食器のコーヒーカップを仕入れてきたのです。
やる気満々です。
あとはバリスタを雇うか、私がバリスタコースに行くか、という話です。
ところが、今日であったエスプレッソマシーンは、
コーヒー豆を上から入れると、自動で挽いてくれて、さらにコーヒーまで入れてくれるのです。
エスプレッソからカプチーノまで、なんと24種類のコーヒーを作ることができるんだって。
まさに「バリスタ要らず」のマシーンです。
店員さんも言ってましたが、カフェでコーヒーを売り物にしているわけではなくて、
でも美味しいコーヒーを出したい店にぴったり。とのこと。
どうせ出すならまずいものは出したくないし、でもそのためにバリスタを雇うのもお金がかかる。
そんな巽にぴったりのエスプレッソマシーンじゃありませんか。
ほ、ほ、ほ、欲しい!!!!
値段聞かなかったけど、きっと$2万はするだろうなぁ。手が出ません。
「人件費を考えたら、すぐに元が取れるよ」と言われたけど、すぐってどのくらい?

さて、隣の会場では、コンペティションが行われていて、おいしそうなデザートたちの写真を撮ってきました!

フルーツタルト部門は、ぱっと見はみんな同じに見えたんですが、よく見ると、それぞれ違いますねぇ。

これだけは、他と違いました。中国人作かなぁ。

次はマジパン部門。これ、結構いけてましたよ。

可愛すぎませんか?

会場を後にし、あんまりにも天気が良すぎるので、オークランド美術館に立ち寄りました。
この青すぎる空。やばくないですか?

とても冬とは思えないオークランドなのでした。

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