やっとウェリントン旅行のUPが終わりましたが、
「連載中に起こったことを報告せねば」と思いつつ、
またしばらく放置してしまいました。

まずは、ウェリントンから帰ってきてすぐのこと。
ランチを食べに行こうと車を走らせていたら、
クラウンプラザホテルと、コプソーンホテルの間の道路から
まるで間欠泉のごとく水が吹き上がっているのを発見。

アップにするとこんな感じ。
かなり小石も一緒に吹き上がっています。
右側に駐車している車は完全に滝に打たれている状態です。

道路が盛り上がってきているし、すごい量の水なので、
コプソーンホテルの従業員が出てきて交通整理。
ホテルの駐車場を抜けて迂回するように指示を出していました。

ランチのあと、同じ場所を通ると、もう水も止まって、車も普通に走ってました。
が、右側で直撃を受けていた車はそのままそこに止まっています。
なにもしらない車の持ち主が戻ってきたら、屋根には小石が山済みで、
車体は傷だらけ、車はびしょびしょ。。。。
一体なにが起こったのかとびっくりすでしょうね。

それにしても、水道管破裂に出くわすのは、NZではこれで3度目。
日本でも、そんなに頻繁にこういうことってありましたっけ???

さてお次は、翌週の木曜日。
家で「救命病棟24時」を見ていたところ、
ちょうど緊急手術のシーンをみていたときにサイレンが鳴り始めたのです。
時刻にして夜中の1時半
普通に、テレビの中の音だと思って、しばらく余裕をかましていました。

ところが、「近くの非常出口から外にでてください」と英語でアナウンスが流れ始めましたのです。
「もしかして、これ本物???」
半信半疑ながら、時間も時間だし、外も寒いだろうし、
とりあえずパジャマだったのですが、靴下を履いて、ダウンジャケットを羽織って外に出ました。

すると、玄関先には、やはり私たちのようにパジャマ姿で避難をしてきている住人たちが固まっていました。
はっきりいって、この時間に普通に起きてTVなど見ていたのは私たちだけだと思います。
みな、寝ていたところを起こされて、びっくりして飛び出してきたようで、
半パンやサンダル、パジャマにガウン、などだけしか身につけていませんでした。
さすがに寒さに強いNZ人といえどもあの格好ではさぞかし寒かったことでしょう。
私はダウンを着ていても超寒かったです。

よくみると、隣の棟の3階から、水が噴き出しています。
どうも、3階の部屋でスプリンクラーがまわっているようです。
なんとなく、焼き芋のような匂いもただよっています。

しばらくすると、消防車到着。
火の出どこをチェックしています。

 \

ぼやだったようですが、とにかく部屋がスプリンクラーで水浸しになってしまい、
部屋から水を出すために、水を吸い出すマシーンがでてきました。

結局、40分ほど表に締め出されてしまい、
私たちは棟も違ったこともあり、部屋に戻って、
無事に救命病棟24時の続きを見ました。

でも、私たちはいつもこんな時間でも起きているのでいいのですが、
平日の夜中の1時半にたたき起こされたほかの住民たち、
ほんと、かわいそうでした。。。

それよりも、あの部屋、スプリンクラーで水浸しになって、部屋はもちろんのこと、
家財道具とか一体どうなっちゃってるんでしょうね。
ひとごとながら、考えるとぞっとします。

以前住んでいた家でも向かいの家が火事になり、やはり夜中にサイレンで起こされました。
しかも放火だったらしく、翌日は朝から「不審者をみなかったか」と警察が来たりして。。。
火事に遭遇するのも、NZで2度目なのでした。

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