二日目の朝を迎えました。
朝はまだ雲もなかったのですが、だんだん雲が出てきましたよ。

朝食

今日は、もう、来た道を帰るだけなのですが、
途中、入り江の細くなって行き止まりになっているエリアに船を進めます。
それは、何故かって?
今回のオーバーナイトクルーズのハイライトでもある、
「完璧なる静寂」を体験するためにです。

入り江の奥まで進んだところで、船はエンジンを切り、
乗客はみな甲板に出ました。
こんなに曇っているのに、水面には美しい山々が映っています。

本当に美しく、まるで吸い込まれそうな、怖くなるほどに静かな時間。

アナウンスが流れます。

“Sound of Silence!”

「今から5分間、船のエンジンを切りますので、
ただただ、この静けさを体験してください。」

みな、何も喋らず、動かず、5分間、この静けさの中に身を置きます。
私は、クライストチャーチと、東日本大震災のあとの「黙祷」を思い出してしまいました。
なんと、壮大で、荘厳な大自然の神秘。

5分間のサウンドオブサイレンスの後、
アナウンスが流れ、みんな、この景色をバックに写真を撮っていました。

来た道を戻り、もう終着点まで間近です。

船をおり、またバスに乗り換えです。
行きに立ち寄った「ダウトフルサウンドが見える場所」は、
行きとは随分違う風景でした

でも、旅行って、本当に天気に左右されると思うんですが、
この、ダウトフルサウンドに関してだけは、
曇りでも、また美しい。
晴れ渡っていた初日よりも、むしろ、曇天のほうが、より神秘的。
神々しいとさえ思いました。

バスで、次の船着場へ着くと、
これからダウトフルサウンドへ向かう人たちが乗った船がやってきました。
なんと!バス一台丸ごと中国人。
これも、天気と同じくらい、運だな。

1日早ければ、大阪から来た日本人と一緒になり、
私たちが参加した日は、日本人どころかアジア人ゼロ
そして、1日遅ければ、半分中国人
天気よりも、よっぽど旅行の楽しみを左右しそうに感じました。

このあと、2度目の船をおり、
マナポウリから、テアナウへ。
ここで、ミルフォードのオーバーナイトクルーズに参加した人たちと合流して、
またクィーンズタウンへと戻ります。

テアナウでは、ランチ休憩があったので、
バス乗り場の目の前にあった食堂に入ると、
なんと、「うどん」がある!
迷わず、カレーうどんを注文。
あー。なんか、生き返った。
毎日普通に和食を食べて暮らしていると、
ほんの数日食べないだけで、体がこんなにも和食を欲するんですね。
わざわざNZまで来て、うちの店でごはんを食べる日本人観光客の人の気持ちが分かった気がしました。
みなさん「あー。やっぱ日本食はいいねー。」とおっしゃいながら召し上がってます。

テアナウからクィーンズタウンへ帰る途中、
羊がたくさんいました。
バスの中からの撮影ですが、なかなか上手に撮れました。

 

クィーンズタウンに到着すると、すぐに飛行機に搭乗です。
翌日から仕事なので、できるだけ早くオークランドに帰りたくて、
空港でおろしてもらうようにお願いしていました。
ちょうど、飛行機が出る1時間前に到着。
予定通りです。

帰りの飛行機から、風力発電が見えましたよ。
どこだろう。

長々と続いたダウトフルサウンド日記も、今回で終了です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

とにかく、まあ、人間がちっぽけだということを再確認する、
本当に壮大なスケールの場所でした。
「ザ・NZ」的な。

でも、また行くかと言ったら、多分行きません。
やっぱり、乗り物酔いと隣り合わせのたびは、どうもしょうに合わないようです。
「なーんにもしない」旅行だったのに、
戻ってきてからの疲労は、ハンパなかったです。
乗り物に乗り続けることって、こんなに疲れるのね。
さらに、いつも仕事で立ちっぱなしの私ですが、
今回は、「座りっぱなし」
もう、途中から、ヒザが痛くて痛くて、なんなんですかね?

というわけで、アクティブに活動する旅行でも、
なーんにもしない旅行でも、
どちらにしても、やっぱり旅行は疲れるってことが、よーくわかりました。

次の旅行はいつかな?
また、計画を練っていこうと思います!

 

 

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