NZの業者さんというのは、得手して日本のサービス業では考えられない杜撰なところが多いのですが、今回、巽のエントランスマットのクリーニングをお願いしている業者さんが、巽のマットではないマットを配達して来たんですよ。
マットは丸めてあるので、広げてみるまで分からなくて、広げてびっくり「巽のロゴマーク」ではなくて、「Welcome!」と書いてあったのです。なんじゃこりゃ?

そこで、業者さんに電話をしてみると、なんでも、「巽のエントランスマットが破けていたので、別のものを配達しました」っていうんですよ。

これが破けるってどんな?

でもね、エントランスマットなんて、破こうと思って破れるものではなくて、どう考えても業者さんが回収運搬する途中や、もしくはクリーニング工場で、何かにひっかけたとかなんとか、そういうことだと思うんですよね。人力では絶対に破けません。しかも、普通、破けたのなら、まず私たちに連絡を入れて「緊急対応として、とりあえず違うマットを配達させていただきます」とあらかじめ連絡してくるのが普通じゃないですか?それを、なんの報告もなく、勝手に違うマットを配達して来て、配達ミスだと思ってこちらから問い合わせるまでは、私たちに「破けた」ということすら連絡がなかったのです。

そして、先方が言うには、「実は、御社との契約が3年契約で、もう切れていたことがわかりました。まずは契約を更新してください。そうすれば、3年の契約に2枚のロゴ入りマットがついてくるので、新しいエントランスマットを製作します」っていうんですよ。

3年の契約はもう切れていたけど、更新のお知らせをするのを忘れていたみたいで、そのままサービスを続けていたみたいなんです。それで、更新すれば、自動的に新しいマットが2枚ついてくるって。
すでに更新が切れていたことにも驚きなんだけど、それよりも、もし契約が切れていなかったら、新しいマットは作ってもらえなかったってこと?
2枚ないと、クリーニングが回りませんからね。

なんか色々腑に落ちないのですが、この会社は、今までのサービスがテキトーすぎて、「もう辞めたいね」って言っていたんですよ。というのも、エントランスマットの配達は毎週木曜日と決まっているのに、これがなんの連絡もこないまま金曜日に来ることはしょっちゅう。でも、エントランスマットと、テーブルクロスの洗濯を一緒にお願いしているので、使用済みのテーブルクロスをわざわざ階下までおろして取りに来ないとなると、それをまた2階まで持って戻らなくてはならいし、忙しくてクロスが足りなくなりそうで「ギリギリ間に合った!」みたいな時に配達がないと、テーブルクロスを自分たちで洗濯せざるを得ないこともよくあったんです。
もうとにかく、決められた配達日を守らないというのが、一番の問題。しかも、なんの連絡もないというのは不義理すぎます。

さらに、トイレのサニタリーボックスの回収もこの会社の仕事なのですが、グレーのサニタリーボックスを契約しているのに、回収時、なぜか蓋だけ白になってることがあるんですよ。なんとチグハグでみっともない!グレーで契約しているのに、白い蓋をつけて行くのもどうかと思いますが、このスタッフが、掃除の終わった綺麗なお客様用トイレを勝手に使ったりするんです。ほんと、あり得ません。

とまあ、色々な要因があり、この会社との契約を終了したいと思っていたんです。
そこで、「3年の契約を更新しなかった場合、今持っている巽のロゴ入りマットはもらえるんですか?」と聞いてみたんです。だって、この会社が回収したところで、使い道もないですもんね?
そしたら「3年契約を更新したくないなんてことがあるんですか?一体どんな理由ですか?」と担当者からメールが来たのです。
しかも、この返事が来たのも「契約を更新しなかった場合、マットをもらうことはできますか?」と問い合わせた1週間も後のことでした。
先方にしてみたら、今までのと同じサービスを更新するだけで、うちにはなんのデメリットもなく、新しいマットが2枚作ってもらえるんですから、断る理由なんてないだろう。と思ったのでしょうね。

この返事が来たのが昨日のことなのですが、実は、昨日もマットの配達がなかったんですよ。つまり、使用済みのテーブルクロスとマットも階下に放置されたまま。

そこで、メールだといつ返事が来るのか分からないので、担当者に電話して、「今日は木曜日で、マットの配達日なのに来ていません。3年契約を更新しないと、クリーニングサービスはもうサービスは受けられないということですか?」と聞いてみたのです。
そしたら「そんなことはないよ。契約はもうとっくに切れているけれど、今まで通りにサービスは継続しています。でも、更新してもらわないと、新しいマットの製作ができないんです。早く契約更新をしてもらえませんか?それとも、契約を更新しない理由が何かあるのですか?」と聞いて来たのです。

おいおい。それを聞きますか。
今わたしが、なんで電話してると思ってるんですか ?
木曜日に配達されるはずのマットが配達されず、使用済みの物が未回収のままだからじゃないですか。
そして、契約を更新しない可能性のメールをしてから1週間も返事をしてこず、そもそもマットが破けてしまった報告もないまま勝手に違うマットを配達して来て、もう、不手際が多すぎて言葉がない状態なのを、まるで理解していない様子。

この人の仕事って、一体なんなんだろう。って、本気で思います。
契約を取ることだけ?アフターケアもなければ、カスタマーサービスもない。
ほんと呆れます。
本日、これらのクレーム内容を、担当者に送信予定。

それとは別で、生ビールのガスを注文している会社なんですが、1本しか注文していないのに、請求書が2回来たんで、先方が間違えて2回送っちゃったんだと思って、一回しか支払わなかったんですよ。そしたら、一本分の督促状が!さらに、ガスボトルって、ガスボトルレンタル料ってのが発生していて、一本$28くらい毎月支払うんですが、うちが2本注文したことになっちゃってるから、このレンタル料までもが2本分請求が来たんです。
サポートセンターに、当該の請求書を全部添付して、何がどう間違えているかを説明し、新しい請求書の発行をお願いしたのですが、1週間経っても返事なし。そこに来て、また新たなる督促状が来たもので、カスタマーサポートに電話をしたんですよ。「メール送ったんですけど、みましたか?」って。そしたら、「探してみるから、いつ送ったか教えて」って。
そして、探し出されたメールを元に、今一度説明し、過剰請求であることが分かってもらえて、新たに正しい請求書を発行してもらうことになりました。
これだって、わたしが現場にいるから分かったけど、もし、現場とは別に経理の人がいて、届いた請求書通りに経理が支払いをするというシステムだったら、普通に「今月はボトルを2本注文したのね」と思ってお金支払って終わりになっちゃうと思うんですよ。なんか、こうやって先方のミスでお金を払いすぎちゃってること、正直ザラにあると思う。

前も、POSの調子が悪くてサポートセンターに電話した時、前回のサポート料を支払っているにも関わらず「未払いがあるので、サポートできません」と電話を切られたんですよ。失礼過ぎませんか?調べると、先方が「TATSUMI」を「TASUMI」と間違えて入力していて、完全に先方のミスで、私たちが請求未払いの扱いをされたんですよね。たとえ本当に未払いだったとしても「未払いがあるのでサポートできません」っていって電話を切るサポートセンターって、どんなサポートセンター?って思いません?前回の分が支払われていないので、今回の分と一緒に支払ってもらっていいですか?で済む話だと思うんですけど。だって、契約している会社で、どこの誰だか分からないわけじゃないんだから。

とまあ、こんな感じで、店は暇だというのに、こういう必要のない無駄な仕事の処理に追われております。。。

こんな日は猫に癒されましょう。

我が家では、虎様だけ、枕元までご飯を持って来てもらうことができるという特別扱いです。
そして、それを眺めるムギちゃん。

見られていることに気が付いた虎ちゃんは、半分だけ食べて外出。

虎がいなくなった後、残した餌に飛びつくムギちゃん。
これが、毎朝の男子寮の様子。

女子寮では、いつものようにジジがキャットタワーの上で外敵(他の猫)を避けて寝ています。

そこに、食事を終えてとびこんでくるムギちゃんとユキちゃん。
他で遊べばいいのに、どうして、ジジが寝ているキャットタワーでわざわざ追いかけっこするのかね?ジジがびっくりして起きちゃったじゃないの!

どうか、ジジに平和を!

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