実は、先日、友人から「ヌードルメーカー」を譲り受けまして、さっそくうどんを作ってみたんですよ。

なんか、小麦粉に、塩をといた冷水を入れるだけ。簡単すぎません?
家で粉から麺を作った経験がなかったので、驚きました。

昔「ホームベーカリー」があって、小麦粉、牛乳、バター、ドライイーストを投入するだけで、これまた簡単でしたが、それを上回る簡単さ!しかも、たったの8分!まあ、製麺の時間を入れても15分てとこか?

日本の商品なので、変圧器が必要なのがちょっとだけ面倒くさい。

こね時間が長い方がコシが出るってことで、こね時間は、最大の8分で設定。
なんだかあまり生地がまとまらず、ボロボロな状態なままで8分が終了し、製麺が始まったので「大丈夫か?」とちょっと不安。

でも、なんか、ちゃんと形になってでてきているぞ。

しぼり出されるように出てくる麺を、適当な長さにカットしていくので、製麺中は割と付きっ切り。生地が少なくなってくると、逆回転してまた生地を集めてしぼり出されてくるんですよ。あー。よくできてるなぁ。と感心。

レシピは二人前でしたが、わたしたちは大食いなので、2倍で4人前を作りました!でも、麺、細くないか?パスタみたい。

使用前に、結構Youtube を見て勉強したのですが、「使用後の掃除が面倒くさい」と言っている人が多かったんです。でも、麺のゆで時間が9分なので、ゆでている間に掃除できて、それほど面倒でもなかったですよ。
「生地が残る」というのもみんな言ってましたが、思ったよりは残りませんでした。

そして、はじめてのうどんはこちら!
なかなか美味しくできましたよ。製麺時は麺が細いと感じましたが、茹でてみると、適度な太さになった気がします。
でも、やっぱり、もっとコシがあっても良いかも。
とりあえず、今回は、レシピ通りに作ったので、これからいろいろ工夫をしていってみようと思った第一回でした。
庭で採れた大葉が美味しいさをUP!

そして、続きまして第2回目は、片栗粉を足したレシピに挑戦。レシピ本によると、片栗粉を足すことで、もちもち感が出るらしい。
こちらは温麺でいただきましたが、なんかパッとしなかったなぁ。

そして、続きましての第3回目は、「コシを出す」ことに重点を置くことに。
「コシを出す」ためには、やっぱり、こね時間を長くする必要があるみたいなんですよね。そこで、「一度8分こねたあと、製麺せずに、もう一度8分こねる」という記事を発見し、正しい方法かどうかは分かりませんが、この方法を試してみることにしました。

するとどうでしょう。
一回8分のこね時間では、生地がまとまらずボロボロの状態だったのに、2回目のこねで、生地がまとまったのです!これは、なんか期待できそうな予感。

ところが、生地がまとまったことで、問題も発生。
生地そのものに弾力が出て固くなり、こねる機械が苦しそう。さらに、生地が固くなったことにより、製麺もスムーズに行かなくなってしまったのです。
そして、生地が固いだけならまだしも、長いこね時間により、生地が温かくなってしまい、製麺されて出てきた麺が、めっちゃくっつく!!!

(コネも製麺も、思った以上に大変だったので、写真一切ナシっていう。。。)

というわけで、色々トラブルが発生したのですが、打ち粉をまぶしながら、なんとか麺と麺とがくっつかないようにして茹でてみました。
そして、運命の実食!
いや、これ、大変だったけど、今までで一番おいしいうどんができました!やっぱりこね時間を長くするのは正解だったと思います。

でも、次回への反省点としては、こね時間が長すぎて、機械が悲鳴をあげて麺が温かくなってしまったこと。
というわけで、次は、8分こねたあと、生地を寝かせて、再度8分こねてみようかと。機械も休めるし、生地が温かくなってしまうことも防げます。ただし、寝かせることで、もっと生地が固くなって「製麺困難」になるようならば、手切りって話になるんですが、だったら最初からヌードルメーカーいらないじゃん?って話になってしまいます。

ま、とりあえず、こんなに何回も挑戦してみようと思うのは、「簡単」だから。
炊飯器で米を炊くのと同じくらい。って言ったら言い過ぎかもしれないけど、それと同じくらい簡単ですよ。しかもパンと違って15分で出来上がるのもお手軽。

まあ、いろいろ試行錯誤しながらやっていこうと思います。

茶トラの女の子。今週中に連絡がなければ、他の家に貰われて行ってしまったっていうこと。あとで連絡してみよう。
もし、先に欲しいと手を挙げた人のところで決まらなかったら、月曜日に我が家にやってきます😽

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