そろそろ春ドラマが続々と最終回を迎えはじめましたね~。
今回は、最終話まで見たのは「教場0」「Unknown」「ペンディングトレイン」「Drチョコレート」「ラストマン」の5ドラマ。

やっぱり「ラストマン」が最終回まで盛り上げてくれて、今期ナンバーワンの声が高かったし、わたしも楽しみましたが、それと対比するように「教場0」の評価がとても低かったのには驚きました。正直、わたしは「教場0」はWOWOWのドラマのような重厚感があって好きでした。キムタクがパワハラだとか言われていたけど、まあ、ドラマだし、そもそもスペシャルドラマで放送された警察学校の「教場」だって、警察学校が本当にあんなに厳しくてヤバいのか、わたしは知らないけど、ドラマだと思って見ていました。「教場0」のキムタクも、ラストマンの福山雅治とは全然違うキャラクターで、あれはあれで良かったと思いますよ。ドラマの中でも、キムタクは仕事に厳しいだけで、誰にも嫌われていませんでしたよね。なんか、ものすごい酷評されているのを見て悲しくなりました。

「Unknown」は、予告ポスターだけ見たら、シリアスなラブストーリーだと予想していたのですが、まさかのコメディタッチ、かと思ったらドラキュラ一家でファンタジーかと思ったら、殺人事件が起きてサスペンスっていう、そりゃもうだいぶ詰め込みすぎた、「ファンタジーラブコメディーサスペンス」という予想とはまったく違うストーリー展開でちょっと置いて行かれた感がありました。でも、最後まで見続けることができたのは、「町田啓太」がカッコ良かったから。ただそれだけ。町田啓太は、はじめて「花子とアン」で鈴木亮平の弟役で出演したのを見た時から「誰だこのイケメン」とくぎ付けでした(笑)ここのところ、色々活躍してくれていて嬉しいです。

そして「Dr チョコレート」も、ちょっとB級ドラマだったんですが、やっぱり「坂口健太郎」見たさに最終話まで見てしまいました。なんたる癒し男子。ほんと、坂口健太郎って、突出した個性があるわけでもないのに、唯一無二。次のクールでは染谷将太と共演。染谷将太もイケメンではないけど良い役者ですよね。「教場0」でも光ってました。楽しみです。

ペンディングトレインを最後まで見たのはなんでかな?ま、テーマがあまり日本のドラマで扱われないようなものだったから、最後がどうなるのか楽しみだったというのが大きいかも。しかも最終回は、「どうなるか分からない」視聴者に想像させる最終回でした。杉本哲太演じる田中のおっさんが、後半いい役回りを演じていましたね。最終回で、米ちゃんのメッセージが届いて本当に良かった。いや、米ちゃん、全体的に結構大事なポジション演じてましたよね。明日世界は滅びるかもしれないし、明日自分は死ぬかもしれないし、せっかく戻ってこられた世界が「こんな残念な世界だったんだ」と思われないように、もっとちゃんと生きないといけませんね。

とまあこんな感じで、わたし的には今期のドラマはそれほど盛り上がったものはなかったです。夏ドラマに期待!

花ちゃんの手術で毛を剃った部分、電池のフタがはずれたみたいで可愛い💕
全然毛が生えてくる気配なんだけど、そのくらいでもとに戻るんでしょうね?

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