不穏な予感と不景気の波。

なんか、最近、不穏。色々。
なんか、いや～な周期に入って来る予感。
なんか、そういう時ってありますよね。なんでもうまくいく時と、なにもかもがうまくいかない時。
とりあえず、やりたいと思っているのにできていないこと、やらなくちゃいけないと思っているのになかなか一歩が踏み出せないこと。
まずは、これらを放置せずに、あとまわしにせずに、１つずつやっていくことかなぁ。

そして今週もあと一日で終わり。あぁ、こうやって、何も前進しないまま、今週も終わって行くんだなぁ。ただ日々をこなしているだけ。良くない。

スクールホリデーも終わって、ファミリー客が激減してはいるものの、まだなんとか、満席になる感じ。でも、これもいつまで続くことやら。今年はなんだか去年の勢いがないんですよね～。不景気の煽り？

そこに来て、この前も書いたように物価高な上に家賃まで上がるので、うちもとうとうクレジットカード手数料をお客様に負担していただくことを考え始めました。
ローカルの人しか行かないような近所のカフェも、鍼灸院も、チャイマも、今やクレジットカード手数料を取る時代なんですよ。観光客相手のレストランが今までのように負担する必要はないのかもしれません。実際、お客様一人一人から頂く金額はそれほど大きくないんですよ。でも、チリも積もればってことで、毎月＄１５００くらいはクレジットカード会社に支払っているんです。クレジットカード以外の支払い方法の人もいますから、毎月この金額に変動はありますが、値上がりする家賃＄２６００の半分でも賄ってもらえたら、だいぶ助かります。

今まで、クレジットカード手数料をお客様にいただくことを躊躇していた理由は、「外国から来た人は、クレジットカードでしか払えない」からでした。NZ人は銀行のカードで支払えますが、外国人はクレジットカードでしか支払えないのに、それで手数料をいただくのはどうなのか？と思っていたのです。ま、現金という手もありますが、中国人以外、あまり現金で支払う人はいません。

それが、オーストラリアに行って、やっぱり考え方変わりましたよね。クレジットカード手数料を取らない店がまずほとんどない。ホテルでさえ取るんですから。ホテルの宿泊代みたいな高額な金額を、現金で支払ったりしませんもんね。
それこそ、「ガチャガチャ（カプセルトイ）」なんて、クレジットカードしか使えないのに、手数料取るんですよ。これには驚きました。

というわけで、現在、クレジットカード手数料を端末で加算できるようにするために、端末の会社にお問い合わせ中。まあでもこれを始めたら始めたら、また問題も発生するんだろうなぁ。それでも、この不景気の中で、クレジットカード手数料を店側で負担し続けるのは限界だなぁ。と思っています。実際、「現金のみ」というカフェに、ここ最近2軒も出会いました。さすがにそれはできないけどね。。。

今日も朝から猫ちゃんたちに癒してもらいました。