満喫ワーホリライフ in Queenstown

さて、昨日から、オークランドでワーホリをしている女子が我が家に滞在しているのですが、滞在期間は2泊3日しかありません。その中で、どれだけクィーンズタウン滞在を楽しんでもらうか考えました。
普通「クィーンズタウン観光」として2泊3日しかないのであれば、まあ、ゴンドラ乗って、リュージュして、ONSEN HOT POOL 行って、ワイナリーツアー行って、アーンスロー号乗って。。。みたいな感じなんでしょうか？
でも、そういう観光をするのであれば、我が家に滞在する必要はなく、普通に街中のホテルに泊まったらいいと思うんですよ。そして、彼女は来年の1月に、友達とクィーンズタウン観光に来る予定があって、その時はレンタカーを借りて、そういったところに行くんだそうです。だったら、今回は、クィーンズタウンでワーホリをしているウチのスタッフの子たちみたいな「暮らし」を2泊3日の期間だけ楽しんでもらったらいいんじゃないか？と考えました。

うちのスタッフのワーホリの子たちがどんな暮らしをしているかって言うと、「昼間はクィーンズタウンでの暮らしを満喫して、夜は仕事。」なんですが、その「クィーンズタウンでの暮らしを満喫」っていうのが、普通にオークランドでワーホリをしている子たちには考えられない「暮らし」だと思うんですよね。

というわけで、とりあえず、彼女に、ウチのスタッフの子たちのインスタの写真を見せて「彼らは仕事の前に、こんな感じでクィーンズタウンライフを満喫しているんだよ」と、クィーンズタウンライフの素晴らしさについて説明しました。

しかも、何が凄いって、「休みの日にクィーンズタウンライフを楽しむ」だけじゃなくて、「仕事前」にも楽しんでいるのがミソ。

朝起きたら、家の前の湖でカヤック。こんなことできます？

毎週土曜日は、出勤前にパークラン。

出勤前にサイクリング

出勤前にトレッキング

朝からジム。クィーンズタウンは朝焼けが美しい。

出勤前にスキー。

敢えての、車じゃなくてバイクでツーリングを楽しむ。

家から車で15分で、この絶景。

仕事のあと、夜空を見上げたら天の川が見える。

とまあ、こんな感じで、ウチのスタッフのワーホリの子たちが、いかにクィーンズタウンライフを楽しんでいるのか写真を見せて、「明日一日、観光じゃなくて、こういう暮らしを楽しんでみたら？」と提案してみたんです。
そしたら、「ぜひ楽しみたい」ということで、わたしのE-Bike を貸してあげて、昨日は一日、我が家から、Lake Hayesを経由してアロータウンでランチ。そのあと、Lake Hayes の逆側を通ってShotover River へ抜けて、それから、Frankton Beach でのんびりして帰宅。というルートを作成してあげました。

ものすごーーーーく楽しくて、ものすごーーーーく大自然に感動して、このプランを考えたわたしにめちゃくちゃ感謝してくれて、今日オークランドに帰って行きました。

途中で撮影した、こんな写真も送ってくれましたよ。

普通に観光でクィーンズタウンを訪れたらできない体験ができて、本当に喜んでもらえて良かったです！
でもね、わたしたちみたいな在住の人間じゃなくて、「一年間」という限られた期間の中でNZに来ているワーキングホリデーの人たちには、都会で日本と同じような暮らしをするんじゃなくて、もっと「NZらしい暮らし」を楽しんで、日本に帰って欲しいなぁ。ってものすごく思うのでした。