ルイちゃんのスプレー行為がおさまりません。

ホームローンの更新時期が来たんですが、一応、毎回、一年ごとのFIX RATEにしているんですよ。
去年は5.99％だったのに、今年は7.04％だって。金利上がり過ぎですよね～。
日本のホームローンなんて、NZの利子を考えたら、無利子みたいなものですよ。
ほんと、最近、明るい話題がまったくないなぁ。
なんかいい話が転がってないものだろうか。

最近、ルイちゃんを朝晩一回ずつ外に出しているのですが、家の中でのスプレー行為が収まりません。外に出せば、ストレス解消になって、家の中での縄張りアピールをしなくなることを期待していたのですが、効果なし。一体どうしたもんでしょうかね。

わたしは、ルイちゃんのスプレーの臭いにとても敏感で、とりあえず朝起きたら、ルイちゃんがどこかにスプレーしていないか家中点検。大体同じ場所なんですが、たまに新しい場所を開拓してスプレーしていることあるから慎重に。
ルイちゃんがスプレーするのはほとんどが猫窓付近なんですけど、なんせ我が家には猫窓が大量にあるので、わたしの寝室に入る猫窓、寝室のバスルームに入る猫窓、バスルームから庭でる窓。わたしの寝室付近だけで、この3カ所の出入り口があり、そのすべてがスプレーの標的となります。
あとは、デッキのビーズクッション付近と、ガーデンチェアの上。これは猫窓とは関係ない場所です。
そして、最近新たに増えたスプレー場所は洗濯機周り。洗濯機の横にも、裏庭に出る猫窓があるんですよね。

というわけで、私は日々、これらの箇所にスプレーをされていないか、ウェットティッシュ片手にクンクンして回るのです。ダンナはほとんど分からないみたいなんだけど、わたしはすぐに分かります。鼻が良いのでしょうね。ルイちゃん専属スプレーハンターと化しています。

他の子たちは全然気にしている様子はありませんが、虎ちゃんだけはルイちゃんにとても厳しく接しています。やっぱり、ルイちゃんがそこらじゅうにスプレーしていることに怒っているようで、ルイちゃんの姿を見ただけで襲い掛かります。

先日なんて、外から帰って来たとたんにルイちゃんがデッキにスプレーしたんですよ。そしたら、そのすぐあとに帰って来た虎ちゃんが、そのスプレーに気が付いて、そこをクンクンしたあとに、近くにいたルイちゃんに襲い掛かりました。
普段であれば、ルイちゃんを守るべき諫めるのですが、その時ばかりは、虎ちゃんにルイちゃんをしっかりと叱ってもらおうと、わたしたちは手助けしませんでした。
やっぱり、猫同士で解決する方がよいと思ったからです。

虎ちゃんは、他の猫ちゃんたちが外に脱走してしまった時には、きちんと近くで見守って家まで追いやってくれたり、今回のように、スプレーしたルイちゃんを厳しく叱ったり、ほんとうに家長として、他の猫ちゃんたちの面倒をよく見てくれています。
まあ、面倒を見ると言っても、一緒に寝るとか、毛繕いしてあげるとか、そういう「面倒を見る」のではなくて、ヤクザの親分が、子分をしっかり躾ける方の「面倒を見る」なんですけどね。

それでも、そうやって、いつかルイちゃんのスプレー行為が収まることを願っています。