生活の便の良さに改めて感動


この休暇中、まあ、いろいろ必要なものを購入したり、
新メニュー考案のためにスーパーやチャイマを放浪したり、
ごはんを食べにいったりとかいう日々だったのですが、
改めて、オークランドの生活の便のよさを実感。

まだ、クライストチャーチの時の生活から抜け切れていないのかもしれませんが、
クライストチャーチにいた頃は、日本の製品や、日本の食材など、ないのが当たり前でした。
あったらラッキー。
チャイマやコリアンショップがどんどん増えてきた5年前くらいからは、
大分日本のものや、日本ぽいものが手に入るようになって、
「ニュージーランドも便利になったもんだ」と思ったものです。

ところが、オークランドでは、普通に日本のものが手に入る。
そりゃ日本より高いのはいたしかたないですが、
食材はもちろんのこと、100円ショップのダイソーにいけば、3品$10で購入することができます。
そりゃ高いですよ。日本より。
でも、今まで、日本で大量に購入しては送ったり、重い思いをして苦労して持って帰ってきたりしていたのです。
それが、「NZで買える」というだけで、どれだけ素晴らしいことか。

巽をはじめる前は、オークランドに来るたびに、日本のお菓子を大量買い。
巽をはじめてからは、和食器を大量買い。
「日本のものを買う」のは、オークランド旅行の醍醐味の1つだったのです。

更に言えば、オークランドは、ダイソーだけではなく、
「Made in Nippon」もあれば「生活良品」もあります。
ダイソーのような100均グッズだけではなく、その他いろいろな雑貨類が手に入ります。
なんと素晴らしいことでしょう。
普通に日本にいるような気分で買物を楽しむことが出来ます。
もちろん、日本より高いんですよ。でも、「手に入る」ということが素晴らしいのです。

今まで、シャンプーは「パンテーン」でしたが、「TSUBAKI」にかえました。
もちろん高いんですよ、日本より。でも、一回買えば、2ヶ月くらいもつし。
そして、日本でも使ってたメイク落としまで見つけてしまいました。
プッシュすると泡で出てくるタイプのものです。感動。
即買いです。一回買えば、3ヵ月くらいもちます。

そして食材といえば「ジャパンマート」
生活雑貨もいろいろ買えますが、なにしろ食材が豊富。
焼肉のタレやドレッシングだけで、一体何種類あることか。
本当に日本のスーパーに遜色ありません。
更に日本のお酒が、焼酎やら日本酒やら梅酒やら、いろいろ手に入ります。
クライストチャーチの友人は、オークランドに来るたびにジャパンマートで、焼酎を買って帰るといっていました。
日本酒を売っているところはあっても、焼酎は日本人しか飲まないので、なかなか手に入らないのです。

ああ、素晴らしきかなオークランドの買物事情。

しかし、難しいのは生鮮食品です。
でも、それはチャイマとコリアンスーパーにお任せあれ。
日本にしかない食材を手に入れるのはなかなか難しいものの、
キノコ類や、野菜類、豆腐など、あちらの国に存在するものは、
在ニュージーランド中国人、在ニュージーランド韓国人のために、
ちゃんと製造販売されているのです。

最初の感動はキノコ。
クライストチャーチでは手に入らない、ヒラタケ、シイタケ、エノキなどが、普通に売られています。
あとは、ごぼうとか柚子とか山芋とか茗荷とかも買えます。
豆腐も、何種類もあるんですよ。豆腐の種類が選べるほどあるなんて。。。

ニュージーランドにおいて、日本食を自炊しようと思ったら、
ニュージーランドのスーパーマーケットだけでは食材が揃いません。
むしろ、チャイマ、コリアンスーパーで買物をして、ないものはジャパンマート。
正直、地元のスーパーに行くのって、トイレットペーパーとかバターとかを買うときくらいかも。。。

そして、なにしろ外食の多い私達にとって、おいしい中華料理屋が山ほどあることも幸せのひとつです。
完全に中国人が中国人のためにやっているような店は、安くておいしい。
そして、ドミニオンロード沿いにある中華料理屋の数といったら半端じゃありません。
そもそも、初めてオークランドで飲茶を食べた時に、その飲茶のレベルの高さに驚いたものです。
でも、美味しいのは飲茶だけではありませんでした。
以前このブログでも、タカプナにある坦坦面のお店を紹介しましたが、
それから、行く先々で食べる坦坦面が、どこもあのタカプナの店に勝るとも劣らないくらいおいしいじゃあありませんか。
「なんだ!あの店が特別においしいんじゃなくて、オークランドの中華料理のレベルが高かったんだ!」
そう。休暇中は、ほとんど毎日中華料理。

そして、オークランドでの暮らし(特に私達の暮らし)は、
在ニュージーランド中国人の恩恵を多大に受けていることを実感。
今まで、湿布や温湿布は日本から買ってきていましたが、
この前チャイマで、タイガーバームの湿布と温湿布を発見。
しかも何がいいって、チャイマは安い。

オークランドに暮らしている日本人の友人の多くから、
「ニュージーランドは田舎だから、日本のものが手に入りにくいし、あっても高い」
という話しを聞きますが、全然そんなことありません!
日本に比べたら品数も少ないし高いけど、
それでも「手に入る」というだけで幸せ。
たしかに、ニュージーランドのほかの都市では、なかなか手に入らないと思いますが、
オークランドは、本当に恵まれています。
「ニュージーランド」とひとことで言っても、場所が違えば、こんなにも違うのです。

NZの店で似たようなものを買うことも出来ますが、
高くて壊れやすかったりするんですよ。
日本のものは、たとえ日本製じゃなくても品質が良い。

なので、「欲しい」と思ったものがあったとき、
日本でそれがいくらで売られているのかを考えるのではなく、
「その商品が、その値段の価値があるか」を考えます。
人それぞれ、なにに価値を感じるのかも違いますし、
「この値段なら日本のものじゃなくても、NZで代用品がある」というものもあるし、
「この値段出しても買う価値がある」というものもあります。
大事なのは、「日本から送ってもらわなくても手に入る」ということなのです。

とまあ、こんな具合で、この休暇中は、改めてオークランドの生活の便利さを実感したのでした。
普段、家と店を往復しているだけですから、たまの休みに外出すると、
やっぱり都会は違うなぁ。と思うのです。

でも!忘れてはいけないのは、オークランドがただの都会じゃないってことです。
車で1時間も走れば、美しいビーチ、壮大な山並み、どこまでも続く田園風景など、
大自然に囲まれてしまうのです。
そして、週末各地で行われるマーケットでは、新鮮野菜や新鮮食材を手に入れることもできます。

クライストチャーチにいるときは「オークランドは都会すぎる」
「せっかくニュージーランドにいるんだから自然と共に暮らしたい」などとずっと思っていました。
でも、それは、「観光」でしかオークランドを訪れたことがなかったから。
住んでみれば、オークランドのいいことがたくさん見えてきます。
今のところ「これはいやだ」と思うのは、
バスが高くて乗り場や時刻なども不便(なので一度も利用したことありません)
渋滞があること(でもあまり車には乗らない)、
電車がうるさいこと(家が線路の上だから仕方ない)
湿度が高い(除湿機フル稼働)
くらいですかねぇ。
あとは、以前よりも生活にいろどりが加わった気がします。

日本のものが手に入り、豊富な食材が手に入り、おいしいレストランがたくさんあり、
休みの日はビーチまですぐそこ、1時間走ればもうNZの大自然があり、
高台が多いので眺めがよく、天気の良い日は海が気持ちいい!
休みの日にあいているレストランが多いのも嬉しいし、
高い店も多いけど、安くておいしい店もたくさん!

こんな感じで、オークランドの暮らしやすさを再認識した休暇だったのでした。
せっかくオークランドに引っ越してきたのに、オークランドを満喫する暇があまりなくて残念。
早く休みが取れるくらい余裕ができるといいな。

この休暇中、まあ、いろいろ必要なものを購入したり、
新メニュー考案のためにスーパーやチャイマを放浪したり、
ごはんを食べにいったりとかいう日々だったのですが、
改めて、オークランドの生活の便のよさを実感。

まだ、クライストチャーチの時の生活から抜け切れていないのかもしれませんが、
クライストチャーチにいた頃は、日本の製品や、日本の食材など、ないのが当たり前でした。
あったらラッキー。
チャイマやコリアンショップがどんどん増えてきた5年前くらいからは、
大分日本のものや、日本ぽいものが手に入るようになって、
「ニュージーランドも便利になったもんだ」と思ったものです。

ところが、オークランドでは、普通に日本のものが手に入る。
そりゃ日本より高いのはいたしかたないですが、
食材はもちろんのこと、100円ショップのダイソーにいけば、3品$10で購入することができます。
そりゃ高いですよ。日本より。
でも、今まで、日本で大量に購入しては送ったり、重い思いをして苦労して持って帰ってきたりしていたのです。
それが、「NZで買える」というだけで、どれだけ素晴らしいことか。

巽をはじめる前は、オークランドに来るたびに、日本のお菓子を大量買い。
巽をはじめてからは、和食器を大量買い。
「日本のものを買う」のは、オークランド旅行の醍醐味の1つだったのです。

更に言えば、オークランドは、ダイソーだけではなく、
「Made in Nippon」もあれば「生活良品」もあります。
ダイソーのような100均グッズだけではなく、その他いろいろな雑貨類が手に入ります。
なんと素晴らしいことでしょう。
普通に日本にいるような気分で買物を楽しむことが出来ます。
もちろん、日本より高いんですよ。でも、「手に入る」ということが素晴らしいのです。

今まで、シャンプーは「パンテーン」でしたが、「TSUBAKI」にかえました。
もちろん高いんですよ、日本より。でも、一回買えば、2ヶ月くらいもつし。
そして、日本でも使ってたメイク落としまで見つけてしまいました。
プッシュすると泡で出てくるタイプのものです。感動。
即買いです。一回買えば、3ヵ月くらいもちます。

そして食材といえば「ジャパンマート」
生活雑貨もいろいろ買えますが、なにしろ食材が豊富。
焼肉のタレやドレッシングだけで、一体何種類あることか。
本当に日本のスーパーに遜色ありません。
更に日本のお酒が、焼酎やら日本酒やら梅酒やら、いろいろ手に入ります。
クライストチャーチの友人は、オークランドに来るたびにジャパンマートで、焼酎を買って帰るといっていました。
日本酒を売っているところはあっても、焼酎は日本人しか飲まないので、なかなか手に入らないのです。

ああ、素晴らしきかなオークランドの買物事情。

しかし、難しいのは生鮮食品です。
でも、それはチャイマとコリアンスーパーにお任せあれ。
日本にしかない食材を手に入れるのはなかなか難しいものの、
キノコ類や、野菜類、豆腐など、あちらの国に存在するものは、
在ニュージーランド中国人、在ニュージーランド韓国人のために、
ちゃんと製造販売されているのです。

最初の感動はキノコ。
クライストチャーチでは手に入らない、ヒラタケ、シイタケ、エノキなどが、普通に売られています。
あとは、ごぼうとか柚子とか山芋とか茗荷とかも買えます。
豆腐も、何種類もあるんですよ。豆腐の種類が選べるほどあるなんて。。。

ニュージーランドにおいて、日本食を自炊しようと思ったら、
ニュージーランドのスーパーマーケットだけでは食材が揃いません。
むしろ、チャイマ、コリアンスーパーで買物をして、ないものはジャパンマート。
正直、地元のスーパーに行くのって、トイレットペーパーとかバターとかを買うときくらいかも。。。

そして、なにしろ外食の多い私達にとって、おいしい中華料理屋が山ほどあることも幸せのひとつです。
完全に中国人が中国人のためにやっているような店は、安くておいしい。
そして、ドミニオンロード沿いにある中華料理屋の数といったら半端じゃありません。
そもそも、初めてオークランドで飲茶を食べた時に、その飲茶のレベルの高さに驚いたものです。
でも、美味しいのは飲茶だけではありませんでした。
以前このブログでも、タカプナにある坦坦面のお店を紹介しましたが、
それから、行く先々で食べる坦坦面が、どこもあのタカプナの店に勝るとも劣らないくらいおいしいじゃあありませんか。
「なんだ!あの店が特別においしいんじゃなくて、オークランドの中華料理のレベルが高かったんだ!」
そう。休暇中は、ほとんど毎日中華料理。

そして、オークランドでの暮らし(特に私達の暮らし)は、
在ニュージーランド中国人の恩恵を多大に受けていることを実感。
今まで、湿布や温湿布は日本から買ってきていましたが、
この前チャイマで、タイガーバームの湿布と温湿布を発見。
しかも何がいいって、チャイマは安い。

オークランドに暮らしている日本人の友人の多くから、
「ニュージーランドは田舎だから、日本のものが手に入りにくいし、あっても高い」
という話しを聞きますが、全然そんなことありません!
日本に比べたら品数も少ないし高いけど、
それでも「手に入る」というだけで幸せ。
たしかに、ニュージーランドのほかの都市では、なかなか手に入らないと思いますが、
オークランドは、本当に恵まれています。
「ニュージーランド」とひとことで言っても、場所が違えば、こんなにも違うのです。

NZの店で似たようなものを買うことも出来ますが、
高くて壊れやすかったりするんですよ。
日本のものは、たとえ日本製じゃなくても品質が良い。

なので、「欲しい」と思ったものがあったとき、
日本でそれがいくらで売られているのかを考えるのではなく、
「その商品が、その値段の価値があるか」を考えます。
人それぞれ、なにに価値を感じるのかも違いますし、
「この値段なら日本のものじゃなくても、NZで代用品がある」というものもあるし、
「この値段出しても買う価値がある」というものもあります。
大事なのは、「日本から送ってもらわなくても手に入る」ということなのです。

とまあ、こんな具合で、この休暇中は、改めてオークランドの生活の便利さを実感したのでした。
普段、家と店を往復しているだけですから、たまの休みに外出すると、
やっぱり都会は違うなぁ。と思うのです。

でも!忘れてはいけないのは、オークランドがただの都会じゃないってことです。
車で1時間も走れば、美しいビーチ、壮大な山並み、どこまでも続く田園風景など、
大自然に囲まれてしまうのです。
そして、週末各地で行われるマーケットでは、新鮮野菜や新鮮食材を手に入れることもできます。

クライストチャーチにいるときは「オークランドは都会すぎる」
「せっかくニュージーランドにいるんだから自然と共に暮らしたい」などとずっと思っていました。
でも、それは、「観光」でしかオークランドを訪れたことがなかったから。
住んでみれば、オークランドのいいことがたくさん見えてきます。
今のところ「これはいやだ」と思うのは、
バスが高くて乗り場や時刻なども不便(なので一度も利用したことありません)
渋滞があること(でもあまり車には乗らない)、
電車がうるさいこと(家が線路の上だから仕方ない)
湿度が高い(除湿機フル稼働)
くらいですかねぇ。
あとは、以前よりも生活にいろどりが加わった気がします。

日本のものが手に入り、豊富な食材が手に入り、おいしいレストランがたくさんあり、
休みの日はビーチまですぐそこ、1時間走ればもうNZの大自然があり、
高台が多いので眺めがよく、天気の良い日は海が気持ちいい!
休みの日にあいているレストランが多いのも嬉しいし、
高い店も多いけど、安くておいしい店もたくさん!

こんな感じで、オークランドの暮らしやすさを再認識した休暇だったのでした。
せっかくオークランドに引っ越してきたのに、オークランドを満喫する暇があまりなくて残念。
早く休みが取れるくらい余裕ができるといいな。

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