「Food Show」で衝動買いしたヨーグルトメーカー


毎年恒例の「Food Show」に行ってきました!
クライストチャーチの頃から、毎年訪れていますが、
オークランドは、去年に続き、2回目です。

毎年、だいたい同じような店が出店しているのですが、
それでも、「巨大デパ地下」さながらの光景に、やっぱりワクワクします。

毎年すごい人ごみで、さらに、試食ができたり、試供品をもらえたりするので、
今年は、「できるだけ身軽に」をモットーに、手ぶらで参戦。
どうせ、中にはいれば、どこかで袋をGETできるのです。

実は、2週間後の週末は「Restaurant & Bar Show」が同じ場所で開催されるのですが、
「Food Show」に比べ、よりレストラン関係者向けの内容となっています。
なので、2週間後のRestaurant & bar Show の方で、気合入れていこうと思い、
今回はちょっと下見にきた感じ。
ワイナリーの出店もたくさんあったのですが、
けっこうあちこちに点在していたので、今回はすべてスルーしました。
というのも、「Restaurant & Bar Show」は、ワインコーナーだけがまとまったエリアがあり、
そこだけは入場料を支払って入るのです。
いろいろなワインを試すには、やっぱりまとまってたほうが集中して試飲できます。

さて、今回、気づいたことは「ヨーグルトの出店が随分多いな」ということ。
最近よく買うヨーグルトや、前から気になっていたヨーグルトもあり、
いろいろ試してみました。
実は、ニュージーランドは、日本みたいなタイプのヨーグルトがないのです。
基本的には、すでにフルーツの味がついているヨーグルトばかり。
無糖のものもあるけど、本当にわずか。

日本にいた時は、いつも「明治ブルガリアヨーグルト 無糖」に、
付属の、ヨーグルトにいれるとすぐに溶ける砂糖を入れて食べていました。
あとは、いわゆるカップヨーグルト。
これも、NZのカップヨーグルトと違って、日本のカップヨーグルトは、フルーツ味ではありませんよね。
いわゆる白くて、ちょっと甘みがあって、ちゅるんとした感じのです。
ああいうやつが、NZにはないんです。

ちなみに、私は、「のむヨーグルト」が大好き。
でも、NZには、この「のむヨーグルト」もありません。
ジョアみたいなタイプのものは、ストロベリー味とアプリコット味と2種類売ってるのですが、
飲みきりタイプのサイズで、値段も高いんです。
まあ、ジョアも好きなので、SALEになっている時は買いますが、
もっと、大きいサイズの、少なくとも1Lはあって、冷蔵庫に常備して置けるタイプのものが欲しいんですよね。

一件、「飲むヨーグルト」を売っているブランドがありましたが、これも、いつもスーパーで見るブランドなのに、
普通のヨーグルトしか見たことがないんです。

「Runny Yoghurt」というのもあって、1Lだし、飲むヨーグルトかと思って、
買って試したことがありますが、ちょっとゆるいだけで、「飲むヨーグルト」ではありませんでした。

商品としては存在しているのに、いつも行くスーパーには売っていないようです。
でも、これも、味はフルーツ味しかありません。

まあでも、ちょっと気になってたヨーグルトの試食がいろいろできて満足。
ただ、やっぱり、フルーツ味って、飽きちゃうんですよね。

そんな中、結構大きいブースを構えていたのが、自家製ヨーグルト「EASIYO」でした。
そして、実際に、EASIYOで作ったというヨーグルトの試食をしてみました。
いろいろな味があるのですが、やっぱり試すのはプレーンです。
すると、プレーンなのですっぱいんですが、ほんのり甘みが。
聞いてみると、プレーンヨーグルトのもとに、少しだけ砂糖を入れているんだとか。
なんとも懐かしい、あの「明治ブルガリアヨーグルト 無糖」に付属の砂糖を入れたような味。

でも、本当に面倒くさがりの私は、「自分でつくる」なんて、そんなこと、考えたこともありませんでした。
どうせ、買ってもすぐに使わなくなり、ダンナに怒られるのが目に見えています。

ところが、値段を見てびっくり。
なんと「$10」だっていうんですよ!
自家製ヨーグルト器が、$10!
そして、ヨーグルトのもと2袋で$5。
つまり、たったの$15で、2回も1Lのヨーグルトが作れるのです。
安くないですか?
この値段なら、きっと2回しか使わなくても、怒られないぞと思った私は、
ダンナが他のブースにいっている間に、買ってしまいました!!!

「これ買っちゃったー。」とダンナに見せるとあきれ顔。
本当に作るの?すぐ飽きるんじゃないの?

それは、やってみなくちゃわかりませんよ。

説明書を見ると、作り方も超簡単。
容器に「ヨーグルトのもと」を入れて、水をいれて混ぜたら、
もうひとつの大きな方の容器にお湯をいれて、そこに「ヨーグルトのもと」がはいった方の容器をいれて、
ふたを閉めるだけ。

今日の営業終了後にちゃちゃっと作って、カウンターにおいてきました。
8~12時間後にはできあがってるらしいので、
明日出勤したらできあがってますよ。
楽しみだなー。

ちょっと上手になってきたら、たとえば水の量を調整して、
「のむヨーグルト」も作れるんじゃないか?と画策してます。

「EASIYO」は、たぶん「簡単にヨーグルトが作れる」という「Easy Yoghurt」からの命名だと思うのですが、
私には「おいし~よ」のような気がしてなりません。

先日、日刊ニュージーランドライフのマシューさんが、この「EASIYO」について書いていたなと思い、
改めて再読してしまいました。
ふむふむ。相当いろんな味を試しているようですね。
私は、プレーン一筋で行く予定です。

うちのダンナも「牛乳なしで作れるんだ」と、感心していました。
「でも、その容器の安さや、牛乳もいらないところをみると、そのヨーグルトのもと、相当高いんじゃないの?」
とのつっこみが。
今日は2つで$5だったけど、きっともっと高いのでしょうね。
それでも、「作りたて」のヨーグルトが、自分好みの甘さ調節で作れるなんて、
ちょっと良い感じ。

とりあえず、明日のヨーグルトの出来が楽しみです。

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