サマータイム始まってからの雪！！！

今日は、本当は、クライストチャーチ旅行記最終回の予定だったのですが、急遽予定変更！だって、いきなり雪が降るんですもん。

いやー。毎日春のように暖かく、もう桜も終わって、サマータイムも始まって、この冬は「雪が降る降る詐欺」的な天気予報で、全然雪も降らず、今年は、なんだか気づいたら冬が終わっていた感じだったんですよ。

それが、突然、雪の天気予報。本当に降るの？コロネットピークスキー場だって雪が少なくて、稼ぎどきのスクールホリデーを待たずしてクローズしたくらいですよ？

と思っていたら、降りましたよ！本当に！！！
２年前の冬もそうでした。冬が始まる５月に雪が降って、冬の間は全然降らず、春が始まってから９月に雪が降ったのです。
でも、今回の雪は、細かい雪がサラサラ降る感じで、２年前みたいにドッサリ積もる感じではありませんでした。うっすら積もる感じ？

虎丸は、はじめての雪を、家の中から見守っています。

ジジは２度目の雪ですが、いつも通り庭を散歩して、お気に入りの定位置、サンゴミズキの根元に座ります。なぜか虎丸もここが好きなんですよね。

ボケの花にもしっかり雪が積もっています。

雪予報だったので、茶々のお墓のお花は家の中に入れておいたのですが、正解ですね。凍ってしまうところでした。

今日は、そんなジジと虎丸が雪の庭に探検に行く動画をアップしました。２匹分を１本にまとめたので、ちょっと長いですが、どうぞ見てやってください。

そして、この夜のことです。
いつもなら、寝室に行くと、一緒に付いてくる（もしくは先回りして部屋で待っている）虎丸がついてこないんですよ。「外出してるのかな？」と思ったけど、それでも、いつもはシャワーを浴びていると、音を聞きつけてバスルームの窓からすぐに帰ってくるんです。私とダンナの二人がシャワーを浴び終わっても帰ってこないので、ダンナが「キッチンから帰ってきてリビングで寝ているかもしれないから、ちょっと見てくる」といって寝室を出て行きました。

すると、ダンナが誰かと話をしている声が。虎丸がいたに違いありません。「よかった！」と思っていると、虎丸が寝室に元気に駆け込んできました。
ダンナに「やっぱりリビングで寝てたの？」と聞くと、「いや。トイレに閉じ込められてた。。。」って。

なんでそんな事になっていたかっていうと、実は、ジジは、誰もいないのに、人間用のトイレに入りたがって、ドアをカリカリカリカリするのです。しかもこっちを見ながら。その様子が可愛すぎてというべきか、可哀想すぎてというべきか、いつもドアを開けてあげるんです。

別に中で何をするわけでもないんですが、満足そうに入っていくので、いつでも出てこられるようにドアをちょっとだけ開けておくんです。

そして昨日も、しばらくすると出てきて、リビングでのんびりしていたので、ダンナが電気を消してドアを閉めたんですよね。

そしたら、どうも、ジジと入れ替わりで、虎丸がトイレの個室に入り込んでいたようなんです。ジジが出てきていたもんだから、中を確認せずに電気を消してドアを閉めてしまっていました。
暗闇の中に閉じ込められていた時間は、たぶん２時間くらい。ゴメン！虎丸！
ダンナがトイレの前を通った時、中から悲壮な鳴き声でダンナに助けを求めていたそうです。虎丸なら、気にせず中でグッスリなんてこともあるかと思ったけど、中に閉じ込められて、心細かったでしょうね。これからは、悪い事したらトイレに閉じ込めようか。なんて思ったり。。。

でもですね、虎丸が２時間トイレに閉じ込められた後の様子はこんな感じ。