先日、新しい仔猫ちゃんを引き取る計画があったのに、虎丸が狂暴すぎて、その話は流れてしまった。。。という話を書いたと思うのですが、そのあと、別のところから「Foster Family」をやってみる気はありませんか?という話があったのです。

Foster Family とは、保護された仔猫ちゃんの里親が見つかるまで預かってお世話をするボランティアのことです。仔猫ちゃんは、まだまだか弱いので、絶対に外に出さず、屋内で育てる必要があります。つまり、狂暴な虎ちゃんと一つ屋根の下で暮らしながらも、完全に隔離された空間で暮らすので、安全にお世話をすることができるのです。
わたしたちは、新しい仔猫ちゃんを迎え入れることはできなくても、この方法であれば、我が家で仔猫ちゃんを受け入れることができる!と思いました。

もともと、仔猫ちゃんをお迎えしようと思って用意していた部屋がありましたので、その部屋の写真を撮って、いつでも受け入れできることを伝えると、「では、来週、詳しい説明をしたいので一度来てください」ということになりました。

わたしたちが、保護猫ちゃんを預かるために用意したお部屋はこちら。
大きい方のベッドルームを1つ使って、完全に猫ちゃん用にしました!

まずは、ベッドにオシッコをされてしまっても大丈夫なように、ウォータープルーフのオネショ防止シーツをかけます。

その上から、猫ちゃんが気持ちいい毛布をかけます。

そこに、猫ちゃんがゆっくり寝たり遊んだりできるように、ブランケットと枕を置きました。

ベッドの下には、暗いところでお休みしたい場合のベッドも完備。
このベッドの向こう側には、万が一の場合に備えて、トイレシートが敷いてあります。

さらに、猫ちゃんの遊び場を作りました。

棚にもカゴを入れて、猫ちゃんが遊んだり休んだりできるようにしました。

そして、わたし達が外出している間は、安全を守るため、ケージに入れますが、中にトイレと餌とベッドを入れても十分な大きさです。

餌とトイレも完備。

どうですか?結構立派な猫部屋ができたと思うんですけど。。。
ちなみに、この他にも、ヒーター、空気清浄機、猫ちゃんカメラも完備しています。

というわけで、里親さんが見つかるまでの仔猫預かりのお話を聞きに行ってきたんです。

この子たちは、まだ8ヶ月のお母さんから産まれた4人兄弟。現在5週間です。

この子は、野生の保護猫なので、まだ臆病で、触ろうとすると逃げてしまいました。

この子は5匹まとめて保護されたのですが、まだ里親が決まっていない2匹のうちの一匹。とても人懐っこくて、14週間くらい。

わたしたちは、別の家にいる子が、火曜日にワクチン摂取をするということで、水曜日から預かることになりました。名前はダックといって、元気な男の子です。現在8週間。

ダックの様子は、また次回お届けしま〜す!

生後5週間の仔猫ちゃんたちの可愛い動画はこちらから。

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