最近の流行りは、仔猫ちゃん2匹が暮らす専用ルームで一緒に寝ること。
普段は、家の中を自由に遊びまわっている仔猫ちゃんたちですが、わたしたちが出かけている時間帯と、夜寝る時は、仔猫部屋で暮らしています。
というのも、まだ小さい仔猫ちゃんたちが、わたしたちの目の届かないところで、どこかに入って出てこれなくなってしまったり、高いところにあるものを落としてしまったり、先住猫とトラブルが起きたりなど、なにか事故が発生することを防ぎたいからです。

仔猫ちゃんたちは、仔猫部屋に入れられると「だしてー。だしてー。」とニャーニャー鳴くのですが、最近分かったことは、出してほしいから鳴くのではなくて、人間がいる場所に一緒にいたいから鳴くみたいなんです。
だから、部屋のドアを開けて開放してあげたとしても、すぐに走ってどこかへ行ってしまうこともなく、ずっと足にまとわりついてくるのです。つまり、ドアを開けてあげても、例えばわたしが仔猫部屋にいれば、仔猫ちゃんは部屋から出ずに、わたしのまわりをウロウロしてスリスリしてくるのです。

前のダックちゃんの時はいつも一人で遊んでいたので、他の先住猫を追いかけまわしていましたが、今は仔猫ちゃんが2匹いるので、いつも二人で遊んでいて、遊ぶことには多分満足できているんです。むしろ遊び疲れているくらい。だから、次に求めるのは「甘えること」なんですねー。

というわけで、仔猫ちゃん2匹を仔猫部屋に入れた後、部屋で一緒に寝ることによって、仔猫ちゃんに甘えまくってもらうことができて、まるで夢のような時間を過ごすことができるのです😻

ダンナは、夜寝る時、「おやすみ」と言って、寝室ではなく、仔猫ちゃん部屋に入っていきます。猫ちゃん監視カメラで様子を見ていると、猫ちゃんに囲まれて幸せそうなダンナの姿がそこには映し出されます。マイクもついているのですが、「こら、ルーちゃん噛まない」とか「メイちゃんおいで」とか、話しかけているのが聞こえます。
でも、大抵、朝の5時過ぎには寝室に帰ってくるのですが、一緒に寝ていても、朝方猫ちゃんが目を覚まして大運動会が始まって、寝ていられなくなるのだとか。

昨日は月曜日でお休みだったので、わたしは昼間リビングで寝ていた仔猫ちゃん2匹を猫ちゃん部屋に連れて行って、一緒にお昼寝を試みました。可愛すぎて寝ている場合ではないのですが、幸せな時間を過ごしました。

私は青いブランケットに入っていて、メイちゃんは大抵わたしの上に、ルーちゃんは私の傍らにいました。
二人は追いかけっこするでもなく、ずっと大人しくベッドの上にいて、ダンナが「夕飯できたよ」と呼びに来るまで、2時間ほど幸せな時間を過ごしました。

二人はいつも一緒に遊んでいるから、あんまり遊んであげなくても大丈夫だと思っていたのですが、一緒に遊んであげることと、甘えさせてあげることは全然別のことだったんだなぁ。と痛感。
まだまだ仔猫ちゃんのこの子たちには、子供同士で遊ぶ時間とは別に、こうやって甘える時間も大切だったんですねー。
メイちゃんなんて、絶対にわたしの上から降りないし!今はまだ1.5kgだからいいけど、ずっとこれを続けていたら、虎ちゃんは7kg になっても私の上で寝ますからね。もう重すぎて苦しいレベルです。あー。虎ちゃんも、昔はこんなに小さかったのになぁ。と

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