さて、現在、毎週金曜日のKappa のレイトナイト営業と、毎週金土曜日のTanoshi のレイトナイト営業を楽しみに、週末仕事をしているわけですが、Tanoshi のレイトナイト営業は23時までなので、よっぽど仕事が早く終わらないと行けないし、ましてや週末は自分の店も忙しいので、なかなか行けずにいたんです。

そんな中、先週の金曜日、仕事が22時過ぎに終わって、でも、ここからTanoshi まで行くのには15分かかるので、行ったら22時半になってしまいます。なので、行く前に電話してみたんですよ。そしたらやっぱり、こちらが忙しくない日はTanoshi も忙しくないようで、「今日は23時まではやらない」と言われてしまったのです。なので、電話で注文をして、22時半には着きますから、よろしくお願いします!と言って、早速車でTanoshiまで向かいました。

わたしたちが到着すると、ちょうど最後の一組がまだいて、ギリギリセーフ。でも、もう注文してあったので、ドリンクだけ注文して、あとは座ったら、注文した料理が次々と出てきました。

実は今回楽しみにしていたことがあったんですよ。それは、今年から新たに始まった「Seasonal Menu」。
もともとTanoshi の料理っていうのは、プロの料理人が作る料理というよりは、「誰でも簡単に作れて、でも美味しい料理」という感じのものだったんです。でも。だからこそ気軽に行って、気軽に食べれる。というのが良いところ。
でも、去年末くらいから、新しい日本人のシェフが入ったんですけど、その人はオークランドでは結構有名なワイナリーレストランやヨーロピアンレストランで働いていた人なんですよ。和食のシェフとして働いていたわけではないけれど、それはウチのダンナも同じこと。Tanoshi は彼の店ではないし、3店舗もあるし、ローカルのファンも多いし、メニューをいきなり変更するのはできないと思うのですが、それで新しく始まる「Seasonal Menu」は彼が手掛けるということで、とても楽しみにしていたのです。

というわけで、電話で「Seasonal Menu 全種類お願いします」と注文していました。何が出るのか楽しみ!

で、でてきたのが、こちらの4品。

居酒屋メニューという枠組みの中で、洋の要素も取り入れていて、味付けも濃くも薄くもなく、ちゃんと美味しい。やっぱり他の料理に比べて「シェフが作った」感がありました。Tanotshi の料理はどれも普通に美味しいんですけど、特に、ぽーたべろマッシュルームの料理とスペアリブの料理は、「普通に美味しい」じゃなくて、すごく美味しかったです。今まで、こういう料理を食べたいときにはKappa に行っていたのですが、Tanoshi がこのSeasonal Menu でかなりグレードアップしてきた感がありますね。しかも、新しいTanoshi の店舗は、居酒屋だけど奥の席は高級感もあるし、ちょっと照明も暗くて、雰囲気もあるんです。もともとあるTanoshi のメニューに加えてこれがあるのであれば、これは、月に一回は通えそう。そして、3か月一度Seasonal Menu が変わるということで、また楽しみが増えました!

そして、なんとデザートもあるということで、「酒粕のチーズケーキ」を注文したんですよ。酒粕の味はちょっと分からなかったし、レアチーズケーキだったのも予想外でしたが、味もプレゼンテーションもバッチリ。まさか居酒屋でこのデザートが出るとは思いませんよね?これは革新的でした。

もう他のお客さんもいなくなったので、さっさとTanoshi を後にしましたが、飲むことよりも食べることが目的のわたしたちにとって、珍しく満足のいく夜食となりました。Kojiさんありがとう!

さて、家に帰ると、お腹をすかせた猫ちゃんたちがお待ちかね。
珍しく虎ちゃんが甘えてきます。

我が家では、虎ちゃんのご飯は最優先。
他の子たちに邪魔されないように、別の場所でごはんをあげます。

だというのに、ユキがやってきて、恨めしそうに眺めています。

そして、隙あらば食べようとするユキ。だから太るんですよ、キミは!

ユキを追い払ったら、今度はムギが!まったく困った子たち。

仕方がないので、二人には別でお肉をあげました。

そしたら、虎ちゃんは気が散るのかどこかへ行ってしまい、結局ユキとムギで平らげてしまいました。

ま、自分たちが美味しいもの食べてきたんですから、猫ちゃん達にもあげないとね~!

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