しばらくブログを更新していませんでしたが、実は、先週の土曜日に、我が家のやんちゃ坊主ムギちゃんが、突然この世を旅立ち、虹の橋を渡って行ってしまいました。

あまりにも突然のことで、いつも周りでウロチョロ邪魔ばかりしていたムギが、もう二度と誰の邪魔もしに来てくれないなんて、本当に信じられず、喪失感でいっぱいです。

土曜日、ランチを食べ終わって、出勤の準備をしていた時に、わたしの携帯電話に動物病院から電話がかかってきました。ムギが車にはねられて、もうすでに息をしていない状態で連れてこられたので、残念だけど、引き取りに来てほしい。と。家から車で5分のところにある動物病院だったので、すぐに車で向かい、ムギと対面しましたが、ムギの体はまだ温かくて、本当に寝ているかのようでした。

ムギとわたしたちだけの時間をくれて、このままムギを家に連れて帰って庭に埋葬するか、火葬してくれる業者に送って、灰だけ手元に残すか決めて欲しいと言われました。
茶々のときは、ロックダウン中で、なんのすべもなく庭に埋葬しましたが、ムギは火葬してもらうことにしました。
看護婦さんが首輪だけはずして持って来てくれました。

ムギちゃんは、昨日、首輪を失くして帰って来て、新しい首輪に付け替えたばかりだったのです。この首輪のおかげで、すぐに連絡をもらうことができました。
ムギちゃんが発見されたのは、私の家のすぐ裏の道路。いつもムギが遊んでいるすぐそこでした。全然遠出をしていたわけじゃないんです。道路の両脇が広い芝生の一直線の道路で見通しも良く、なぜこんな事故なんて起こりそうもないところで轢かれてしまったのか。。。本当にとても悔しいです。天気の良いお昼のできことでした。

ムギちゃんは、他の猫ちゃんたちと違って、恐れを知らないところがあったので、車が来てもビビらない子だったので、それが良くなかったのでしょうね。
ムギちゃんは、わたしたちが仕事から帰ってくると、だいたいこの辺りの芝生で遊んでいて、わたしたちの車を見つけると、そのまま車を追いかけて、一緒に家に帰宅するような子でした。他の人の車も安全だと思ってしまったのかもしれません。

ムギちゃんは、誰かれ構わずにちょっかいを出してくる子だったので、突然ムギがいなくなってしまったことで、わたしたちだけじゃなくて、他の猫ちゃんたちもきっと寂しいと思うんです。
虎ちゃんは孤高で、ジジは猫嫌いなので「あれ、いないな」くらいかもしれませんが、ユキちゃんは、赤ちゃんの頃からずっと一緒に育ってきたので、「やんちゃのお兄ちゃんと、そのあとをいつもついて歩く引っ込み思案な妹」という関係性でした。ふたりはいつも一緒。ムギの後をユキが追いかけて、ムギにちょっかい出されてユキが怒って、トムとジェリーのように家中走りまわって、最後には取っ組み合いになって転がりまわって、家中毛だらけ。。。。という日常が、突然なくなってしまったのです。ユキちゃんは、急にひとりになって、寂しいなんてもんじゃないでしょう。ひとりでどうしたらいいか分からずに途方にくれて、いつもムギを探しています。その姿を見ているだけで胸が締め付けられる思いです。

ムギが死んでしまった翌日の夜、家に帰ったらユキがいなかったんです。こんなことは初めてで、ユキはいつも、庭でムギと一緒に遊びながらわたしたちの帰宅を待ちわびていて、帰ってくると、一緒に玄関から帰宅する。というのが毎日の日課でした。それが、ユキがお迎えに出てこないばかりか、家にもいないなんて、ムギを探しにどこか遠くまで行ってしまったんじゃないかと、夜の23時に真っ暗闇の中、携帯のライトを照らしながらユキちゃんを探しにでかけました。

すると、ご近所のI子さんから「ようこさん。今日は何時頃に帰られますか?ユキちゃんが遊びに来ていて、何度ようこさんの家に送り届けても、気づくとまた来てるんです」と連絡があったのです。その時わたしは、ちょうどI子さんの家の前にいたので、そのままI子さんちに行って、ユキちゃんを連れて帰りました。

わたしたちが出勤してから家に帰るまでの時間、いつもはムギちゃんと過ごしていたのに、急に一人になってしまって、ムギを探しにI子さんちに行ったのか、それとも、寂しくてI子さんに遊んでもらいに行ったのかは分かりませんが、とにかく、これは普通のことじゃなくて、ユキがひとりでI子さんちに行くなんて、よっぽどのことです。本当に本当に、ユキちゃんが心配です。わたしたちがどれだけ愛情を注いでも、ムギちゃんのように一緒に家中走りまわって転がりまわって遊んであげることはできません。

ムギちゃんは、本当にたくさんの人に愛されて、そして、わたしたちもムギちゃんにたくさんの愛をもらって、一年という、とても短い猫生でしたが、きっと幸せだったと信じています。いえ、絶対に幸せだったに違いあいません。そうじゃなくちゃ、ムギちゃんの猫生が可哀想すぎます。

ムギちゃんがなくなってしまった次の日、わたしが住んでいるShotover Country のコミュニティに、ムギのことを書きました。「このエリアには、たくさんの飼い猫が住んでいるので、どうかどうか、車を運転するときには気を付けて欲しい。」と。そうしたら、たくさんの方が、コメントをしてくださって、やっぱり、猫を交通事故で失ってしまった飼い主の方がたくさんいらっしゃいました。180人近くの人たちが、わたしの投稿にリアクションしてくれて、たくさんの友人が、事故現場に花を供えに来てくれました。

ムギちゃんを可愛がってくれたみなさん、本当に本当に、今までありがとうございました。ムギは絶対に幸せでした。そして、猫の天国で幸せに第二の猫生を楽しんでいるはずです。

そして、今日、4月6日は、茶々の2回目の命日でした。
そう。2年前の今日、茶々は同じく車に轢かれて、虹の橋を渡ってしまったのです。
茶々とムギは、会ったことはありませんが、きっと茶々が、ムギを無事に天国に連れて行ってくれたと思います。

友人が、ムギの絵を描いてくれました。
なんだか写真よりも生きているように見えて不思議です。

ムギちゃんの写真がたくさんありすぎて、これと言うのを選ぶのが本当に難しく、ムギの一年の猫生をフォトビデオにまとめてみました。ぜひぜひ、可愛いムギの猫生を一緒に振り返ってもらえたら、嬉しいです。

ムギちゃんは、パパっ子だったので、ダンナは毎朝起こしに来てくれる子もいなければ、DIY中に邪魔しにくる子もいなければ、食事中テーブルにあがってくる子もいなければ、ジジのブラッシング中に乱入してくる子もいなくて、本当本当に、かわいいやんちゃ坊主がいなくなって、わたしよりも、ずっとずっと寂しいはずです。

今日も、ダンナがムギちゃんのお花を整えにいったら、見ず知らずの人が「SNSの投稿見たよ。元気出してね」と励ましてくれたそうです。
ムギちゃんのためにも、前を向いて、他の猫ちゃんたちと今よりもっと幸せに生きて行かなくてはね!

動くかわいいムギちゃんは、こちらの動画をご覧ください。ムギちゃんらしいです(笑)

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