初日は「GOTO JAPANESE RESTAURANT」

さて、あっという間に到着したゴールドコースト。
空港から直行で、ホテルの近くのショッピングモールへ。
ここにはダイソーが入ってるので、まずは両替と買い出し。
それからホテルにチェックインして、ディナーの予約をしているレストランへ。

今回は、サウスポートという、ゴールドコーストの中心地であるサーファーズパラダイスからは少しだけ離れた場所。前回モスバーガーを食べにこの街を訪れたとき、なんか落ち着く街だなぁ。と思って、もう一度ゆっくり来てみたかったのです。
そして、サウスポートに、なんか良さそうな和食レストランないかなぁと思って探していたときに、偶然見つけたのが、今回ディナーの予約をしていた「GOTO」というレストランでした。

後藤さんという方がされている店なのかと思ったら、店内には五島列島の写真が。あ、そっちの五島だったか。。。

今回は、おまかせコースを注文。ふたりだと、単品だとあまり色々食べられないので、おまかせにするほうが良いのです。
オーナーさんが結構若い方で、しかも、オープンキッチンで働くシェフが全員若くてイケメンなんですよ。そして「絶対スポーツやってるだろ」っていう体格の良さ。全然和食のシェフぽくないって言ったら和食のシェフに失礼なんですが、高級イタリアンとかのウェイターみたいな人たちでした。なんだろう。ジム仲間とか？サーファー仲間とか？絶対になんかやってる。
あとから気づくのですが、ゴールドコーストに住んでいる日本人男子って、こういう人たち多いんですよね。やっぱりみなさん、海のスポーツとかやってるんでしょうか？

で、お料理なんですが、これがびっくりするほどちゃんとした「日本料理」だったんですよ。
居酒屋的なカジュアルな感じでもなく、オーストラリア人を狙った和食からかけ離れた料理でもなく、中途半端なフュージョンでもない。ちゃんとした和食。こりゃ、驚いた。

あまりに思っていた以上に和食だったもので、ここで日本酒を注文。

なんか、写真が消えてしまったのですが、ちゃんとデザートまで出ましたよ。
一番美味しかったのは、最初の前菜盛り合わせと、茶碗蒸し。
他の料理をここまで持っていければ、全体の料理のクオリティがあがって、さらに良くなると思います。確かに、サウスポートに住んでいたら、ぷらっとカウンターに立ち寄って、ちょっと飲んでつまんで帰るには、ほんと良い店だと思いました。
筋肉イケメンに囲まれて、そういうホストクラブみたい（笑）
つい全員をカメラに収めたくて動画撮っちゃったから、写真がなくて残念。

それにしても、サウスポートなんて、ほとんど観光客が来ないような場所では、ローカルを相手にやるしかないですよね、きっと大変だろうなぁ。
色々お話してみたかったですが、カウンターに常連のお客様が座っていたので、ほぼ話せませんでした。でも、ホテルに帰ろうとしたら土砂降りで、お店ももう終わりの時間だったので、オーナーシェフの方がホテルまで送ってくださいました。
ホテルからレストランまでは車で３分、徒歩１５分の場所でしたので、歩いて行っていたんですよね〜。車で行けば良かったのですが、でもそのおかげで、ほんの３分だけお話できましたよ（笑）
勤勉で向上心あふれる方だというこはよく分かりました。すごいなぁ。こんな人、クィーンズタウンみたいな田舎にはいないわ。

さて、NZとゴールドコーストの時差は３時間。ホテルに戻ったのは21時だったので、NZでは0時。いつも2時〜3時頃に寝るわたしたちにとっては、まだ眠くなる時間ではありません。結局0時まで起きていて、NZ時間3時に寝て、いつもどおり。

そこまでは良かったのですが、なんと、朝目が覚めたのが4時半！NZ時間7時半で、毎朝ルイちゃんに起こされる時間です。おおおおお！こんな早朝に、起こされることなく目が覚めるなんて！そして、いつも通りそこから2度寝して、次に起きたのが6時半。NZ時間は9時半ですよ。めちゃくちゃすっきり目が覚めてしまい、これ以上寝るの時間がもったいない気がして、そのまま起床。NZで朝6時半に起きることなんて絶対ありませんからね。まだ体がNZ時間のままみたいです。

二日目の予定は、モスバーガーを食べに行くこと。
モスバーガーが入っているショッピングモールは9時からなので、まだまだ時間あるし、先に午後の予定だった海岸線の散歩を先に行こうかと思ったのですが、朝は曇で午後から晴れる予定。せっかくなら晴れた時に海に行きたいですよね。

というわけで、ダンナは朝からホテルのプールへ！
旅先へは絶対水着持参です。大抵のホテルにはプールがついてますからね。