さて、ギブストンバレーワイナリーを出て、いざ会場へ!!!
お金持ちの人たちは、空港からヘリコプターで会場へ降り立っていましたよ。私たちは、このあと仕事へ行かなくてはいけないので車でしたが、この日は、「飲むことが前提」のイベントなので、町からの送迎バスも出ていました。

でも、コンサートは11時からとはいえ、VIPテントに食事が出されるのが13時らしく、お腹が空いてしまうということで、まずは、会場入口のすぐ横にある友人宅でBBQをしてから会場へ入ることになりました。友人はギブストンバレーで働いているので、ここがスタッフの中継地のようになっていたのです。だって、このおうちからVIPテントまで、ほんの徒歩5分という至近距離なのです。むしろ、この家からでも、十分にコンサートの音楽を聞くことができます。
到着すると、チーズプレートと、ギブストンバレーのワインが用意されていて、「むしろ、ずっとここでいいんじゃないの?」という気すらしてきました。

チーズとクラッカー類は、私たち好みのちゃんと美味しいものが用意され、奥様が日本人なので、ツマミのスナック菓子のチョイスも素晴らしかったです。
そして、みんな、ワインやチーズを楽しんでいて、なかなかバーベキューが始まる感じがないので、とりあえず、一旦会場へ行ってみることにしました。

一般チケットの方たちは、レジャーシートやキャンプ用の椅子などを持参して、ピクニックのような感じです。会場内では、食べ物の屋台がたくさんでていて、ギブストンバレーのワインを購入できるテントもありました。ちなみに、酒類の持ち込みは禁止で、必ず会場で購入する必要があります。それでいて、チケット代が一人$130くらいするみたいなので、結構高いですよね。。。

VIPテントはこんな感じで、たとえ雨が降っても大丈夫なようになっているのですが、今日はたまたまお天気が良かったものの、もし雨だったら、一般の客席の人たちはどうするんでしょうか。。。中止?とか?それとも雨天決行で、雨ガッパとか?

ここで、ギブストンバレーのワイン各種をいただけます。
ビールやソフトドリンクもあります。

13時を前に、まずはサラダが出てきました。
時間になると、温かい料理が出てきたのですが、あっという間に行列に!
そうですよねー。だってみんな10時から来てるのに、料理が出るのが13時半って、結構遅いですよね。ま、18時までだから、あんまり早いと、そのあとにまたお腹がすいてしまうからでしょうか。。。
でも、食事の前に、もっとツマミっぽいものくらいあってもいいですよね。みんな腹ペコ青虫でしたよ。

こちら、キヌアのサラダと、かぼちゃのサラダと、牛ほほ肉の煮込みと、ポークベリー。どれも美味しかったですよ!

食事にありつけたのが13時半だったので、さっさと食べて、私たちは14時に会場を出なければいけませんでした。
最初はちょっと曇り空でしたが、帰る頃にはだいぶ晴れてきましたよ!みんなはこのままあと4時間飲んで食べて、音楽を楽しんで、最高の1日ですよね〜!

いや、ほんと、これ、天気だからいいけど、雨だったらどうするんだろう。。。
でも、これで、例年の半分って、例年がどれだけすごいんだか!
それにしても、今、世界中がコロナでロックダウンとか緊急事態とか外出自粛とか厳しいことになっている中、こんな風に一万人も集まって、超密集して夏の昼下がりにワイン飲みながら音楽を聞くイベントなんて、本当に夢のようですよね。日々ニュースを見ていないと、世界の状況を忘れてしまいそうなくらいに平和です。

平和な暮らしと引き換えに、海外から人が入ってこられない状況下で、私たちレストラン業も含め、観光業や留学関係は、本当に厳しいのですが、それでも、これだけ自由に生活できることに感謝しなくてはいけませんよね。

家に帰ると、ここにも平和な猫が一匹。
私たちのベッドの、枕と枕の間で、ぬいぐるみに埋もれて眠るジジ。

私たちは、寝不足で、昼からワインを飲んで、夜は仕事で、ちょっと大分ヘトヘトな1日となりました。明日休みだったらいいのに。。。と思いながら、もう1日。せめてゆっくり寝ようと思います。zzz。

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